【ND】緑抜き4Cエイリアンデッキリスト(2023/1/14新規)【第17弾環境】 

NDデッキ解説

 

目次

1.デッキリスト

2.特徴

3.主要採用カード

4.その他採用候補カード

 

1.デッキリスト

デッキコードはこちらから

 

2.特徴

今回は【緑抜き4Cエイリアン】を紹介します。
前環境では【白青黒(ドロマー)エイリアン】が多く見受けられましたが、昨今の環境では《天下統一シャチホコ・カイザー》を起用した【緑抜き4Cエイリアン】が多く活躍しています。
【白青黒エイリアン】と違い、1色多いことで手札管理やマナ埋めなど難易度は上がるもののプレイングの幅が広くなり非常に強力なデッキタイプです。

《天下統一シャチホコ・カイザー》を召喚後、自壊効果を持つクリーチャーでハンデスやクリーチャー除去など相手の妨害を行いつつ《天下統一シャチホコ・カイザー》の効果からサイキック・クリーチャーを展開し《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》や《絶体絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》の覚醒リンクを狙います。
また対面や手札次第では《ザビ・バレル・ドラグーン》からエイリアンクリーチャーのコスト軽減効果を利用し、《聖隷王ガガ・アルカディアス》を召喚することで相手の呪文を封じるなど様々なプランがあります。

#BEANSメンバーである森忍さんのYouTube chに2022年12月に開催された対抗戦の動画があり、その中の2:56:00~【緑抜き4Cエイリアン】を使用した対戦動画が含まれているので是非ご覧ください。
森忍さんのチャンネル登録も忘れずよろしくお願いします。

 

3.主要採用カード

①《特攻人形ジェニー》

序盤に出すことで相手の手札を1枚捨てさせ動きを妨害できるクリーチャーです。
中盤~終盤まで腐ることが少なく終始活躍するカードです。
《天下統一シャチホコ・カイザー》が盤面にいる状態であれば、ハンデスに加えサイキック・クリーチャーを召喚できます。またこのクリーチャーが墓地にある状態で《激天下!シャチホコ・カイザー》がいれば毎ターン開始時に墓地から蘇生しハンデスを行うことができます。

 

②《自爆屋ギル・メイワク

相手の小型クリーチャーの除去に利用したり《天下統一シャチホコ・カイザー》の効果を利用するため自壊を行います。

 

③《西部人形ザビ・バレル》

小型ブロッカーでありながらハンデス効果を持つクリーチャーです。
相手の妨害をしつつ、こちらの盤面を整えることができエイリアンでもあるため《聖隷王ガガ・アルカディアス》の進化元にもなります。

 

④《ザビ・バレル・ドラグーン》

エイリアンのコスト軽減効果を持ちます。
このクリーチャーを起点に盤面を整えていくことが多く、序盤の手札に欲しいカードの1枚です。
低コストクリーチャーを多く採用しており盤面展開するために重要なクリーチャーです。

 

⑤《セブ・コアクマン》

召喚したとき最大3枚のリソース確保できる非常に強力なクリーチャーです。
潤沢な手札から盤面を整えたり、相手の妨害を行うなど行動の幅を無限に広げてくれます。

 

⑥《アクア・バースター》

バウンス効果を持つS・トリガークリーチャーとして《アクア・サーファー》も挙げられますが《天下統一シャチホコ・カイザー》の効果とシナジーの高い自壊効果を持つ《アクア・バースター》を採用しています。

 

⑦《死海秘宝ザビ・デモナ》

自身の闇または火のクリーチャーを破壊することでコスト5以下の闇または火のサイキック・クリーチャーを召喚できます。状況により選択するサイキック・クリーチャー次第で攻めにも受けにも活躍します。

 

⑧《捕縛専機ガガ・コロリン》

S・トリガーとして召喚できた場合、タップ+ブロッカーで2打点止められます。
さらに選択するクリーチャーがコスト7以上のドラゴン/ハンターであればシールド化もできます。
《永遠のリュウセイ・カイザー》などのクリーチャーを除去するため手出しする機会もあります。

 

⑨《エイリアン・ファーザー》

他のエイリアンにスピードアタッカーとスレイヤーを付与する効果を持ち、さらにエイリアンを1枚手札に加えることもできリソース確保もできます。
相手のカードの効果で手札から捨てられるときマナゾーンに置かれる効果も併せ持ちます。

 

⑩《ディス・アダラ・ドラグーン》

相手の小型クリーチャーの除去ができ、対面次第では非常に強力なクリーチャーです。

 

⑪《天下統一シャチホコ・カイザー》

自壊効果を持つクリーチャーを多く採用しているため《天下統一シャチホコ・カイザー》が盤面にいる状態ができていれば無限の可能性を秘めます。冒頭に記載した通り、対面によって《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》か《絶体絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》の覚醒リンクを狙います。

 

⑫《聖隷王ガガ・アルカディアス》

相手のエイリアンがいなければ呪文を封じることができます。
対面が呪文主体のデッキタイプであれば優先して召喚を狙います。
効果を除いても高パワー且つT・ブレイカーとして活躍します。

 

⑬《龍聖大河・L・デストラーデ》

低コストクリーチャーを多く採用しているため連鎖効果が非常に強力なクリーチャーです。
盾を増やし安全を担保しつつ、連鎖効果で大量のクリーチャーを展開しアドバンテージを稼ぎます。

 

⑭《時空のジキル ザビ・ガンマン》

ブロックした際に山札の上から2枚を墓地に置き《時空のハイド ジオ・マッチョ》へと覚醒します。
覚醒後、元々のパワーは3000ではあるものの墓地にあるクリーチャー1体につきパワーが1000上がるため、パワーが上がった状態でブロックすることができます。

 

⑮《竜骨なる者ザビ・リゲル》

《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》の覚醒リンクに必要なクリーチャーです。
相手の呪文の効果で自身のエイリアンが除去されたとき相手クリーチャーを破壊する効果を持つため、相手にプレッシャーを与えることができます。

 

⑯《サンダー・ティーガー》

小型クリーチャーの除去ができます。

 

⑰《ハイドラ・ギルザウルス》

《竜骨なる者ザビ・リゲル》同様、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》の覚醒リンクに必要なクリーチャーです。
相手がコストを支払わずカードを使用した場合、相手の使用可能マナを1少なくすることができます。
パワーが高いため相手クリーチャーの除去にも活躍します。

 

⑱《激相撲!ツッパリキシ》

《絶体絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》の覚醒リンクに必要なクリーチャーです。
自身のクリーチャーのパワーアップ効果も併せ持ちます。

 

⑲《ガロウズ・セブ・カイザー》

基本的には召喚と同時に《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》の覚醒リンクを狙いますが、単体での効果も強力なため状況に応じて召喚することもあります。

 

⑳《激沸騰!オンセン・ガロウズ》

《激相撲!ツッパリキシ》同様、《絶体絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》の覚醒リンクに必要なクリーチャーです。

 

㉑《激天下!シャチホコ・カイザー》

《天下統一シャチホコ・カイザー》の効果とシナジーが非常に高く、自身のターン開始時に墓地からコスト3以下の自壊効果を持つクリーチャーを蘇生後、自壊することでサイキック・クリーチャーを展開していきます。
対面や状況に応じ《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》や《絶体絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》を選択し覚醒リンクを狙います。

 

㉒《絶体絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》

攻撃するとき、相手の山札を2枚にする効果を持ちます。
覚醒リンク条件は難しいものの、状況次第では勝利を確実にする効果を持ちます。

 

㉓《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》

相手クリーチャーを2体バウンスしながら、S・トリガーを無効化するT・ブレイカーできるフィニッシャーです。
相手ターン中であればコストを支払わずカードを使えないという強力な妨害効果も持ちます。

 

4.その他採用候補カード

①《熱湯グレンニャー》

低コスト且つ1ドローできる序盤に活躍するクリーチャーです。
《天下統一シャチホコ・カイザー》の進化元条件が多色クリーチャーということもあり、場に残っても有効に活用することができます。

 

②《戦略のD・H アツト》

2ドロー後、2枚手札を捨てるという効果を持ちます。
後に紹介する《湧水の光陣》とのシナジーが高く、手札次第で《天下統一シャチホコ・カイザー》を早期に召喚することができます。

 

③《湧水の光陣》

水のクリーチャーがいれば、墓地にあるコスト5以下のクリーチャーを召喚できます。
低コストクリーチャーが多いため選択肢が多くあります。

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