目次
1 デッキリスト
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2 特徴、動かし方
【黒赤MRCロマノフ】はクリーチャーの採用枚数を絞っているので《ヴォルグ・サンダー》から大量のカードを墓地に落とせること等が強みです。
最速で5ターン目に《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を召喚することができます。
しかし、初動が3コストのチャージャー呪文に依存しているため、引けなかったときや、【青単リキッド・ピープル】に採用されている《封魔ゴーゴンシャック》による呪文コストの増加の影響が大きいデメリットもあります。
基本的な動かし方としては、3マナでチャージャー呪文を唱え、次ターンに5マナのホール呪文から《ヴォルグ・サンダー》でカードを大量に墓地へ落として《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の召喚を狙います。
3 主要採用カード
①《特攻人形ジェニー》
わずか2コストでランダムハンデスと墓地肥やしを同時にこなすカードです。
《ヴォルグ・サンダー》と合わせて墓地にクリーチャーを3枚揃えることができます。
【リースバルガライゾウ】にはタイミングを計って複数枚同時にプレイしたいです。
②《ロスト・チャージャー》
墓地に《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を落としつつ、5マナのホール呪文までつなぐ役割を持ったカードです。
デッキのクリーチャー枚数を1枚減らせるので《ヴォルグ・サンダー》のバリューが向上します。
③《クルセイド・チャージャー》
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を手札に引き込みつつ、5コストのホール呪文までつなぐ役割を持ったカードです。
効果により墓地に落とすカードが《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の進化元なのか、メテオバーンで撃ちたい呪文なのか、そのどちらでもないカードなのかは状況に応じて考えましょう。
④《邪眼獣ヤミノオーダー》
【黒赤MRCロマノフ】が苦手とする、《封魔ゴーゴンシャック》や《永遠のリュウセイ・カイザー》、《偽りの王 ナンバーナイン》などを除去できる非常に優秀なカードです。
採用枚数を増やすと多色がかさばることと、《ヴォルグ・サンダー》のバリューが落ちることは頭に入れておきましょう。
⑤《超次元ミカド・ホール》
基本的には《ヴォルグ・サンダー》を出すことが多いですが、《勝利のガイアール・カイザー》と合わせて一度に複数のクリーチャーを処理したり、パワー7000以下のクリーチャーの除去にも使うことができます。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の能力で《超次元リバイヴ・ホール》から《時空の戦猫シンカイヤヌス》を出した後、《超次元ミカド・ホール》から《勝利のリュウセイ・カイザー》を出してワンショットを狙うこともできます。
⑥《超次元ライデン・ホール》
《ヴォルグ・サンダー》を使い回して墓地を追加したり、バトルゾーンに出ている《邪眼獣ヤミノオーダー》を破壊して《サンダー・ティーガー》との覚醒リンクを狙ったりします。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の能力で使用するときは、アタックキャンセルしながら強力な呪文を複数枚使用することができます。
⑦《超次元リバイヴ・ホール》
効果が強制ですが、墓地から好きなクリーチャーを手札に加えることができます。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の能力で唱えるときは、この呪文を先に唱えることで山札が残り少なくなったときのトップ解決を早めることができます。
⑧《地獄門デス・ゲート》
アンタップしているクリーチャー限定の除去ではありますが、《邪眼獣ヤミノオーダー》を蘇生して2面除去として使用したり、《特攻人形ジェニー》と合わせてハンデスも同時に狙ったりとできることが多いS・トリガーです。
⑨《スーパー炎獄スクラッパー》
パワーの合計が6000以下になるように割り振って破壊できる呪文で、ビートダウン相手にはS・トリガーとして踏ませるだけで大きく勝ちに近づきます。
手札に来た時には、気軽における赤マナとしての役割も果たします。
⑩《地獄スクラッパー》
パワーの合計が5000以下になるように割り振って破壊できる呪文で、《スーパー炎獄スクラッパー》の下位互換に見えますが、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の超探索に引っかからない点が優秀です。
⑪《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》
このデッキのキーカードであり、基本的にこのクリーチャーの召喚を目指して戦います。
唱えた呪文の順番は最低限覚えておくことで、山札が残り少なくなったときに役立ちます。
4 その他採用候補カード
①《学校男》
序盤は《一撃奪取 マイパッド》など低コスト帯のシステムクリーチャーを破壊することができます。
2コストと軽いので、終盤も余った2マナで大型クリーチャーを破壊できます。
この他にもメテオバーンで唱えた《地獄門デス・ゲート》で蘇生することによってアタックキャンセルをすることもできます。
②《エンゲージ・チャージャー》
1ターンのみと限定的ですがシールドを増やすことができ、ビート相手には重宝するでしょう。
終盤には、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の能力で唱えた呪文の順番を覚えておくことで、任意のカードをシールドに埋めることもできます。
9枚目以降のチャージャーとして使われるパターンがほとんどなので、採用するなら《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》超探索にヒットする呪文が1種類増えてしまう点には注意しましょう。
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