【AD】青単ツヴァイランサーデッキリスト(2023/5/12)【第19弾環境】 

ADデッキ解説
1 デッキリスト

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2 特徴、動かし方

【青単ツヴァイランサー】は6弾から登場したデッキタイプで、デッキの中心である《クリスタル・ツヴァイランサー》が下方修正されても尚、未だ環境に存在し続けています。
基本的には軽量コストのリキッド・ピープルを展開し、フィニッシャーである《クリスタル・ツヴァイランサー》か《超神星マーキュリー・ギガブリザード》に繋げてアタックしていきます。
19弾では《アクア・アナライザー》の登場により中盤の核を担う《アクア・ジェスタールーペ》の能力を活かしやすくなりました。

有利なデッキは【黒緑速攻】です。
ブロッカーを並べて攻撃を防ぎながらリキッド・ピープルを展開し、《クリスタル・ツヴァイランサー》を召喚できるようになったら攻めへ転じる戦法が強力です。
《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の呪文封殺が刺さっている【白緑アガサ天門】と【刃鬼】系統にも微有利と言えます。《アクア・ガード》を自然に採用出来るので《お目覚めメイ様》の暴走を止められる事も強力です。

不利なデッキは受けが強く呪文を主体としないクリーチャー型の【黒赤MRCロマノフ】や、《無双竜鬼ミツルギブースト》や《武装竜鬼アカギガルムス》、《ボルシャック・スーパーヒーロー》等でこちらの動きを阻害しながらフィニッシャーを着地させてくる【リースバルガライゾウ】です。

 

3 主要採用カード

 

①《アクア・ガード》

1コストの軽量ブロッカーであり、【黒緑速攻】への壁役や《お目覚めメイ》の攻撃を阻害できる面で優秀です。

 

②《アクア・メルゲ》

毎ターン山札を掘って手札を回すためのカードです。
このデッキにはサーチ系のカードがないので欲しいカードはドローを重ねて手札へ引き寄せるしかなく、そのために重宝するカードです。

 

③《アクア・エボリューター》

進化クリーチャーの召喚コストの軽減ができるので《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の早期着地を狙う対面では非常に重要なカードです。

 

④《アクア・カスケード》

パワーが高いため《死神術士デスマーチ》や《死神竜凰ドルゲドス》、《勝利のガイアール・カイザー》等の攻撃を防ぐことができます。
先攻を取れれば後攻1ターン目の《お目覚めメイ様》の攻撃を防ぐこともできます。

 

⑤《アクア少年 ジャバ・キッド》

約90%の確率で1ドローできるクリーチャーで、2コストとしては非常に優秀な能力を持っています。

 

⑥《アクア・アナライザー》

山札の上から5枚を好きな順番に入れ替えることができ、後述する《アクア・ジェスタールーペ》と非常に相性が良いです。
最後に選択したカードが1番上にくるため、選択する順番に注意です。

 

⑦《アクア・ハルカス》

確実に1ドローすることができるクリーチャーです。
使い続けているとパワー2000に助けられる場面がたまにあります。

 

⑧《アクア・ジェスタールーペ》

中盤の核を担う優秀なクリーチャーで、連鎖に成功すればクリーチャー1体の踏み倒しと1ドローができます。
事前に《アクア・アナライザー》で山札の順番を整えることで連鎖を確実に成功させることができます。
通常時の連鎖成功率は約70%なので、リスクを背負う必要がある場面なのか見極めてプレイしましょう。

 

⑨《超神星マーキュリー・ギガブリザード》

呪文を無効にできる優秀なフィニッシャーです。
S・トリガーに呪文しか採用していないデッキには《クリスタル・ツヴァイランサー》より優先して召喚することも多いです。

 

⑩《クリスタル・ツヴァイランサー》

このデッキの中心を担うフィニッシャーです。
下方修正を受けたものの、優秀なリキッド・ピープルが揃ってきた現在ではG・ゼロの条件を満たしやすくなってきました。
しかしながら複数体を場に出すことは前よりも難しいので、序盤に2枚以上引いてしまった時は手札に何枚抱えておくかよく考えましょう。

 

4 その他採用候補カード

 

①《アクア・スクリュー》

2コストのクリーチャーを増やしたいときの採用候補に挙がります。

 

②《アクア・ハルフォート》

【黒緑速攻】等の序盤から攻撃を仕掛けてくるデッキが増えた時に採用を検討したいクリーチャーです。

 

③《超閃機 ジャバジャック》

リキッド・ピープルを5体並べるのが難しい時やリソースが枯れそうな時に活躍してくれる進化クリーチャーです。

 

④《クリスタル・パラディン》、《クリスタル・スーパーパラディン》

ミラーマッチや《白緑アガサ天門》など相手にブロッカーを並べられてしまった時に役立つ進化クリーチャーです。

 

⑤《DNA・スパーク》、《霊騎コルテオ》

強力なS・トリガーですがアクア少年 ジャバ・キッド》や《アクア・ジェスタールーペ》との相性が悪いです。
採用する時は《アクア・スーパーエメラル》の採用も検討する価値があります。
《DNA・スパーク》を優先する事が多いですが《霊騎コルテオ》はミラーマッチの《超新星マーキュリー・ギガブリザード》や【リースバルガライゾウ】の《偽りの王 ナンバーナイン》といった呪文無効化クリーチャーに阻害されない点で差別化ができます。

 

⑥《埋め立てロボ・コンクリオン》

不利対面である【黒赤MRCロマノフ】へのメタカードとして採用候補に挙がります。
《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の進化元になれますが、《アクア少年 ジャバ・キッド》との噛み合いが悪い点は気をつけましょう。

 

⑦《封魔ゴーゴンシャック》

【黒赤MRCロマノフ】や【白緑アガサ天門】、【刃鬼】系統などの呪文主体デッキへのメタカードとして採用候補に挙がります。
《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の進化元になれますが《アクア少年 ジャバ・キッド》との噛み合いは悪くなる点は気をつけましょう。

 

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