【ND】シータ(青赤緑)Nエクスデッキリスト(2023/1/5更新)【第17弾環境】

NDデッキ解説

目次

1.デッキリスト

2.特徴

3.主要採用カード

4.その他採用候補カード

 

1.デッキリスト

デッキコードはこちらから

 

2.特徴

前弾環境でも猛威を奮っていた【シータNエクス】ですが、17弾にて《ドンドン吸い込むナウ》や《超次元リュウセイ・ホール》、勝利セットなどを獲得したことによりデッキパワーが圧倒的になり、さらに強力になりました。

早期にマナ加速をして、カードパワーの高い各種サイキッククリーチャーや《ボルバルザーク・エクス》、《サイバー・N・ワールド》、《永遠のリュウセイ・カイザー》などを駆使して攻めていくデッキです。

不利なデッキは、S・トリガーが少ないのでキルターンの早いビートデッキや速攻デッキです。また、妨害が効きにくいワンショットデッキである【アナカラー刃】や【エンペラー・キリコ】も苦手なデッキです。

有利なデッキは、わかりやすいもので言えば《サイバー・N・ワールド》がよく効く【黒赤MRCロマノフ】ですが、比較的どんなデッキに対してもデッキパワーの差で勝ちやすいです。

 

3.主要採用カード

①《フェアリー・ライフ》、《霞み妖精ジャスミン》

お馴染みの2コスト初動です。
序盤はもちろん、中盤や後盤の余ったマナでマナ加速しておくと、10ターン目以降に《ボルバルザーク・エクス》を使った時に行動できる数が多くなるので意識するようにしましょう。

 

②《熱湯グレンニャー》

出た時に1枚ドローができます。
2文明を持っていて出しづらいという欠点はありますが、手札を整えつつ盤面を展開することができるのは強力です。
また、コストも低いので、他のカードと一緒に使いやすいのも強力です。

 

③《青銅の鎧》

こちらは、3コストのかわりにクリーチャーである初動です。
3マナから5マナに繋げて強力な超次元呪文をスムーズに使ったり、クリーチャーなので《母なる大地》の対象として選択することができます。

 

④《ドンドン吸い込むナウ》

山札の上の5枚から1枚を手札に加え、それが火か自然であれば相手のクリーチャーを手札に戻すことができます。
手札を整えつつ相手のクリーチャーを1体除去できるとても強力なカードです。

 

⑤《超次元フェアリー・ホール》

マナ加速しながらサイキッククリーチャーを展開できる呪文です。
新しく《勝利のガイアール・カイザー》を獲得したことによって、これまでこのカードでは出来なかった相手クリーチャーの処理やスピード・アタッカーによる打点形成ができるようになり、今まで以上に強力になりました。

  

⑥《超次元リュウセイ・ホール》

1ドローか相手のパワー3000以下のクリーチャーを破壊するか1マナ加速のうちどれかを選んで効果を使い、ハンターサイキッククリーチャーを1体場に出せます。
効果選択とサイキッククリーチャーを選択しなければならないので、選択肢がたくさんあって扱いが難しいカードですが、その分とても強力なカードです。

 

⑦《サイバー・N・ワールド》

お互いの手札と墓地を全て山札に戻して、お互いに5枚ドローするカードです。
自分の使い終わった呪文を使い回したりや相手の墓地利用を妨害したりしつつ自分の手札も増やせるとても万能なカードです。
しかし、相手の手札を増やしてしまう可能性もあるので、使うタイミングがとても重要です。

 

⑧《アクア・サーファー》

S・トリガーを持っていて、相手のクリーチャーを1体手札に戻すことができます。
普通のクリーチャーを手札に戻すのはもちろん、サイキッククリーチャーを手札に戻せば、そのまま超次元ゾーンに戻るので、実質的な《デーモン・ハンド》のような使い方もできます。

 

⑨《ボルバルザーク・エクス》

出た時使用可能マナを7回復でき、10ターン目以降であれば全て回復することができる、このデッキの核です。
中盤であれば、実質0コストのW・ブレイカーのアタッカーになったり、終盤であれば、マナを全て回復できるのでたくさんのカードを使って相手を制圧することができます。

 

⑩《永遠のリュウセイ・カイザー》

相手のクリーチャーをタップインさせ、自分のクリーチャー全てにスピードアタッカーを与えます。
このデッキのフィニッシャーです。
このカードが出たら何も出来なくなってしまうデッキも多いので、まずはこのカードを出して盤面を制圧することを目指します。

 

⑪《時空の喧嘩屋キル》/《巨人の覚醒者セツダン》

自分のサイキッククリーチャーを手札に戻されなくするカードです。
《ドンドン吸い込むナウ》など手札に戻す方法でサイキッククリーチャーを除去するのが主流になりつつあるので、このカードが活躍する場面も多いです。

 

⑫《流星のフォーエバー・カイザー》

相手のサイキッククリーチャーがプレイヤーにアタックできなくさせることができます。
《ガイアール・カイザー》や《死海竜ガロウズ・デビル・ドラゴン》など積極的にアタックしてくるサイキッククリーチャーを止めるのに使います。

 

⑬《アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉》

手札が5枚以下ならターンの初めに1ドローでき、自分の水のハンターはアタックされなくなります。
このクリーチャーを置いておくだけで、手札が減りづらくなり、試合を有利に進めることができます。
水のハンターがアタックされなくなる効果も強力で、《勝利のリュウセイ・カイザー》を長く生き残らせることができます。

 

⑭《勝利のプリンプリン》

相手のクリーチャーを1体アタックもブロックもさせなくできます。
攻守共に使える万能カードです。

 

⑮《勝利のガイアール・カイザー》

スピードアタッカーで場に出たターン中はアンタップしているクリーチャーをアタックすることができます。
V覚醒リンクをする時このカードを最後に出せば、覚醒後の《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》にアンタップしているクリーチャーをアタックできる効果が引き継がれるので覚えておきましょう。

 

⑯《勝利のリュウセイ・カイザー》

相手はマナを置いた時、使用可能マナが増えないという効果を持っています。
相手の行動を1ターン分遅らせることができる強力なカードです。

 

⑰《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》

ワールド・ブレイカーを持っていて、バトルに勝った時、アンタップして相手のシールドを2枚割ることができます。
クリーチャーが並んでいる場合は、破壊しながらシールドを割っていき、そうではない場合は、ワールドブレイクで一気に攻めていきましょう。

 

4.その他採用候補カード

①《超次元ボルシャック・ホール》、《超次元エナジー・ホール》

《超次元フェアリー・ホール》との選択になるカードです。
色バランスを見て採用を検討しましょう。

 

②《超次元シューティング・ホール》、《超次元ガイアール・ホール》、《超次元ガロウズ・ホール》

基本的には他の超次元呪文と変わりませんが、これらを採用する場合には超次元ゾーンを入れ替える必要があるためよく考えて採用しましょう。

 

③《スーパー炎獄スクラッパー》

パワーが6000以下になるように相手のクリーチャーを破壊できるS・トリガー呪文です。
速攻デッキに対してとても強いカードです。
また、相手の《勝利のリュウセイ・カイザー》なども破壊できる優秀なカードです。

  

④《母なる大地》

クリーチャーを1体マナに置き、そのマナからクリーチャーを1体出せます。
序盤に仕方なく置いたクリーチャーをマナから出して使うことができる便利なカードです。

 

⑤《若頭の忠剣ハチ公》

3コストで出た時に《ハチ公》を手札に加えられ、手札から捨てられる時に場に出すことができます。
単純なハンデス対策の他に、《熱湯グレンニャー》のような手札を減らさずに場に出せるクリーチャーという役割もあります。

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