目次
1.はじめに
こんにちは、BEANSのらめどです。
皆さん、17弾楽しんでいますでしょうか?
強力な新カードが多数登場したことにより、覚えることが多くて大変ですね!
今回はND環境において、新弾実装後初週によく見られたデッキのサンプルリストを作成してみました!
まだ試行錯誤が続いている現状ですが、17弾環境の中核を担うデッキタイプが見えてきたところなのでTier上位を使うもよし、対策するのもよしで楽しんでいきましょう!!
2.テンプレデッキリスト
①【Nエクス】系統
・シータ(赤青緑)型
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・4C型
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目下、ND・AD両環境の中心に位置するデッキタイプです。
16弾環境から環境上位のデッキタイプとして存在していましたが、《ドンドン吸い込むナウ》や《超次元リュウセイ・ホール》などの強力なカードの登場で一気に他デッキタイプを突き放した印象があります。
どちらかと言えば同型との殴り合いに強くなるよう《DNA・スパーク》と《超次元ホワイト・グリーンホール》を採用した4C型が主流ですが、メタとして《母なる大地》と《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》のパッケージで相手が《超次元ホワイト・グリーンホール》で仕込んだシールドを焼却したり、《秋麗妖精リップル》と《大神砕グレイトフル・ライフ》を採用し取り回しのし易さを意識しているシータ型が環境に存在しています。
どちらも強力なデッキタイプのため環境を見定めて使っていきたいですね。
②【黒赤MRCロマノフ】
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こちらも16弾環境から環境上位のデッキタイプとして存在していましたが、今回から《魔光蟲ヴィルジニア卿》が使用できなくなってしまいましたが、元々1枚しか採用できなかったためそこまでの影響はありませんでした。
以前から存在していた《埋葬虫ベリアル・ワーム》を中心として徐々に墓地肥やしをしていく型だけではなく、デッキ内のクリーチャー枚数をできるだけ減らし、5コスト黒ホールで《ヴォルグ・サンダー》をバトルゾーン出し一気に墓地肥やしをしていく呪文型も新たに登場しました。
他にも《超次元ライデン・ホール》などの相性がいいカードが採録されており、これからまだ変化の余地がありそうなデッキタイプになっています。
③【赤緑ハンター】
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前述した2つのデッキタイプと同様に、こちらも16弾環境から存在してるデッキタイプになります。
ただ《紫電城 バルザーク》が使用できなくなっています。
2コストクリーチャーの新たな選択肢として《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》と《超次元ガイアール・ホール》から《時空の喧嘩屋キル》と一緒にバトルゾーンに出せ4打点を形成できる《流星のフォーエバー・カイザー》の登場により地味ながら堅実な強化を貰っています。
④【エンペラー・キリコ】
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前環境で中核である《エンペラー・キリコ》が殿堂入りカードに指定されて以降下火になっていましたが、新カードの登場で強化されたことや比較的相性がいい【Nエクス】系統のデッキタイプが流行ってきたことによりまた環境に現れました。
《爆進エナジー・スパイラル》の代わりにS・トリガーである《ドンドン吸い込むナウ》が採用され始めたことや、トリガーした《母なる大地》から《蒼狼の始祖アマテラス》→《神歌の星域》→《聖霊王イカズチ》と繋がるなど防御性能が格段に向上したことがこのデッキタイプがまた環境に出てきた要因になっていますね。
このリストには採用していませんが《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》や色があっている《超次元リュウセイ・ホール》も採用候補になると思います。
⑤【刃】
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こちらも先ほど紹介した【エンペラー・キリコ】同様、【Nエクス】系統相手に比較的有利に立ち回れるため立ち位置が向上したデッキタイプになります。
前環境であまり研究が活発ではなかったため、紹介した《恵みの大地ババン・バン・バン》で一気にマナを貯める型だけではなく、《スーパー大番長「四つ牙」》や《ダンシング・フィーバー》で6→10を目指す型や、そもそも水文明では無く《ボルバルザーク・エクス》や《永遠のリュウセイ・カイザー》といった強力なクリーチャーを採用できる火文明型など様々な研究がされている最中のデッキタイプになります。
⑥【エイリアン】
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デッキタイプとしては16弾環境から存在していましたが、その時主流だったドロマー型よりも新カードである《天下統一シャチホコ・カイザー》を中心としたデイガ型が主流となっています。
《天下統一シャチホコ・カイザー》の登場で以前から投入されていた自壊クリーチャーとのシナジーが出来たところや、フィニッシャーとして《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》が新しく採用され粘り強くコントロールできるデッキタイプになりますが、環境に増えた《ドンドン吸い込むナウ》の対応に四苦八苦している印象ではありますね。
水文明の墓地肥やしと《湧水の光陣》の採用し、墓地からでも《天下統一シャチホコ・カイザー》の早期召喚を狙う型も研究されてもおり、これからの進展が楽しみなデッキタイプになりますね。
デッキリストはほぼくろまくさん(@kuromakupure)のリストのものです。
⑦【白赤速攻】
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暫くずっと環境にいるデッキタイプで新規で採録候補に挙がるカードが《斬斬人形コダマンマ》くらいで大幅な変更が無いデッキタイプになります。
【赤緑速攻】から《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》が抜けたことにより、速攻系統のデッキタイプに関してはこの【白赤速攻】の一強になることが予想されています。
直接的な強化が無かったことなどが影響で、現状での使用率はあまり高くないような気もしますが環境が煮詰まっていくにつれて増えていくことが予想されています。
3.おわりに
いかがでしょうか
環境初期は【Nエクス】系統のデッキタイプがやや頭一つ飛びぬけている印象こそありますが、これから既存のデッキタイプの研究がなされたり、はたまた新たなデッキタイプが登場してくるのでしょうか?
使用率も多くなく、まだ構築も固まっていないため記載してはいませんが、《超電磁コスモ・セブ Λ》を主軸としたシータカラーのビートダウンデッキや、《超次元ガード・ホール》や《超次元リュウセイ・ホール》といった強力な多色呪文を主軸として《愛の無限オーケストラ》に繋げるデッキなど新弾のカードを使用した面白いデッキも多数見かけるのでこれからどうなっていくか楽しみな環境になっていますね。
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