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リンクを押してくださりありがとうございます。
最近のブームはハムカツサンド。こんばんは、ピヴォと申します。
さて今回のメタゲームウォッチングはガイア―ルオウドラゴンカップシーズン終盤の環境グラフとなります。
16弾環境も終盤にプレイングも構築も洗練されていった中でのメタゲームはどのように移っていたのか?
もうすぐ新弾ということで今回も2週間分を一気に見ていきましょう!(筆者の忙しい状況の苦しい言い訳)
それでは早速始めていきましょう!
目次
1週間の環境推移
環境考察
先週に引き続いて【バルガライゾウ】、【黒赤MRCロマノフ】、【青抜き4Cコントロール】、【ハンター】が環境の中心となりシェアもかなり拮抗としたグラフとなりました。
次点で【エイリアン】、【Nエクス】も追従しており、1強2強環境ではなく多くのデッキがひしめき合っています。
しかしながら2週間を通して【バルガライゾウ】、【黒赤MRCロマノフ】のシェアは高く、少しづつそれをデッキでメタった【速攻】や【トリーヴァグレイトフルライフ】系統のデッキも環境へ姿を現し始めました。
上記だけですでに8デッキものデッキが環境デッキとして使用されて多くの環境デッキが存在しております。
ささぼーカップでの影響なのか大躍進した【ロマノフサイン】も使用率を上げる日がありました。
それだけ有名大型大会での結果というものは大きな影響力をもっているのでしょう。
15日の最終日に向け注目するべきデッキとしては【リース超次元】が挙げられます。
最終日に向け16弾環境終盤になってきてシェアを伸ばしました。
1ゲームにかかる時間が短いため、シーズン終盤に向け対戦回数を稼げ、なおかつ大半のデッキと5分以上に戦えるとしてガチ勢に【リース超次元】に目を付けられ、デッキ選択されたというのが筆者の印象です。
実際に警戒が薄い「流行る前」にこのデッキでレートを上げている高レート帯の目撃情報も見かけ、ずばり環境での通りが良いデッキだったのではないでしょうか。
雑感
さて、ガイア―ルオウドラゴンカップも終わりを迎え、この記事を書いているわけですが、
グラフを見るに今までになく多くのデッキが存在し、デッキ選択が難しいシーズンだったのではないでしょうか。
先述しましたが1強となるデッキがなく必ずどこかのデッキには不利がついてしまうためレートを上げるのは大変だったと思います。
しかしながら、最終レジェンドを目指す一般的なガチプレイヤーにとっては苦しいシーズンだったと思案されますが、多くのデッキと対戦できることからカジュアルで楽しむプレイヤーにとってはとても楽しいシーズンだったのではないでしょうか。
実際にBEANSでも環境デッキとしていない「その他」のデッキの割合も多く、まさしく「地雷デッキ」も数多く発見されました。
筆者も「敵ながらあっぱれと感嘆したデッキ」やコンボを見せつけられシーズンを通じて、全く飽きなかったような気がしています。
筆者的には16弾環境もう少し楽しみたいところですがTwitterではすでに17弾のカードの発表がどんどん解禁され始めました。新環境に心躍らせているプレイヤーも多いと思います。
おっさんプレイヤーである筆者も17弾の知らないカードばかりの新カードや新能力にくらいついていきたい所存でございます。。
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!
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