【AD】黒緑速攻デッキリスト(2023/8/10)【第21弾環境】 

ADデッキ解説
1 デッキリスト

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2 特徴、動かし方

黒と緑の小型クリーチャーでガンガン攻めていく速攻デッキです。
AD環境では、毎月最終100位入賞報告を複数見かける定番デッキの一つです。

速度、安定感、展開力に優れ、他の環境デッキがインフレを重ねていく中で、環境に合わせて既存カードの入れ替えをすることで対応し続けるデッキです。

21弾環境では大きな変化はありませんが、それでも環境は大きく変動していますので、流行しているデッキに合わせて細かくリストを更新しましょう。

また、デッキの生成コストも安く、五等分の花嫁コラボで最近デュエプレを始め、AD専用デッキに挑戦したい人にもお勧めできるデッキです。

 

3 主要採用カード

 

①《死神術士デスマーチ》

書いてあることが全て強い墓地進化クリーチャーです。
1コストであることから、《ジオ・ナスオ》や《ダンディ・ナスオ》との相性が優れています。

 

②《緊縛の影バインド・シャドウ》

黒のクリーチャーをタップしてバトルゾーンに出させるクリーチャーです。
煉獄邪神MRC・ロマノフ》などの攻撃時能力が強い黒のクリーチャーの妨害ができるのが優秀です。
自分のクリーチャーもタップしてしまうため、《死神術士デスマーチ》などの自分の黒の進化クリーチャーと相性があまりよくありません。
強力ではありますが、環境を見て採用不採用を考えなければならない難しいカードです。

 

③《孤独の影ロンリー・ウォーカー》

自分のバトルゾーンがこのクリーチャー1体のみだとターン終了時に自壊してしまうデメリットを持つかわりに、1コストでありながらパワー2000を持つクリーチャーです。
デメリットはかなり大きいので、殴り順や召喚する順番には常に注意が必要です。

 

④《ねじれる者ボーン・スライム》

ブロッカーを持ち、対ビートダウン性能が非常に優秀なクリーチャーです。
自身の能力やパワーの低さから破壊されやすいクリーチャーではありますが、裏を返せば墓地進化の進化元にしやすいクリーチャーと言えるでしょう。

 

⑤《闇戦士ザビ・クロー》

黒版《凶戦士ブレイズ・クロー》です。
使用感は本家の《凶戦士ブレイズ・クロー》と変わりませんが、黒であることから墓地進化クリーチャーの進化元になれるのが強いです。

 

⑥《スナイプ・モスキート》

デュエプレで緑入りの速攻が活躍するようになってからずっと採用されているご長寿カードです。
このデッキでは、必要に応じてマナから進化クリーチャーを回収できるのが優秀です。

 

⑦《冒険妖精ポレゴン》

シールドをブレイクした自分のターン終了時に手札に戻るデメリットを持つクリーチャーです。
基本的にはデメリットではありますが、手札に返ってきたこのクリーチャーをマナに埋めて《密林総督ハックル・キリンソーヤ》の進化元にするなど、メリットとしても有効活用できる状況も少なくないです。

 

⑧《ジオ・ナスオ》

実質1コストのクリーチャーです。
墓地肥やし効果が墓地進化クリーチャーと相性がいいです。
《ダンディ・ナスオ》とは違い、墓地に置くカードが選択できる点が優秀ですが、黒のクリーチャーをマナゾーンに置けるとも限らないため、2ターン目に使う際には注意が必要です。

 

⑨《無頼封魔アニマベルギス》

自分のクリーチャー1体のシールドブレイク数を1枚追加するクリーチャーです。
とても強力なカードですが、手札消費の激しいこのデッキにおいて、多色カードであることが大きく足を引っ張る状況も多いです。
また、《ジオ・ナスオ》の効果との相性も悪く、そういったデメリット部分を多く感じるときは採用枚数を減らすことも考えるべきカードです。

 

密林総督ハックル・キリンソーヤ》

速攻デッキの切り札としてはトップクラスの性能を持つクリーチャーです。
ADでの人気が高い【リースバルガライゾウ】によく採用される《武装竜鬼アカギガルムス》と《無双龍聖イージスブースト》のどちらもこのカードは貫通することができ、【リースバルガライゾウ】の人気が高いときには他の3コスト枠より優先して採用したいカードです。

 

4 その他採用候補カード

 

①《ヤット・パウル》《福腹人形コダマンマ》

自分のシールドを1枚回収する効果を持つカードです。
2枚とも役割は同一です。

 

②《式神シシマイ》

タップしていると相手のクリーチャーのS・トリガーを使わせなくする効果が発動します。
今の環境では相手の《終末の時計 ザ・クロック》による大逆転を阻止できるのが優秀です。

 

③《ダンディ・ナスオ》

元祖ナスです。
ランダム効果のせいで必要なマナの色を落としてしまうこともあり、《ジオ・ナスオ》の登場以降採用を見送られやすくなったカードです。
能力の都合上、コスト2~3の黒のクリーチャーが採用されている場合に採用したいカードです。

 

④《死神竜凰ドルゲドス》

役割としては《密林総督ハックル・キリンソーヤ》と近いカードです。
《ダンディ・ナスオ》を最大限活躍させたいときに《密林総督ハックル・キリンソーヤ》と交代することが多いです。
また、《戦攻妖精クルメル》などのブロックをすると強い効果を発動するクリーチャーが環境に存在するときに強いカードですが、現環境はあまりそういった状況にはならないため、今回は入れ替え候補としました。

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