【ND】シータ(青赤緑)刃鬼リスト(2023/8/8)【第21弾環境】 

NDデッキ解説

1 デッキリスト

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2 特徴、動かし方


《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》でガチンコ・ジャッジに勝った回数の数だけ、指定の場所からハンターを出せるビッグマナデッキです。
動かし方は、マナを伸ばしていき《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》の召喚を目指します。
今弾から《不敗のダイハート・リュウセイ》が追加され、攻撃も守りも強化されたので、《永遠のリュウセイ・カイザー》と組み合わせて一気に攻撃を仕掛けます。

このデッキは、序盤から中盤までマナを伸ばすために呪文を使うので、《無法神類G・イズモ》や《偽りの王 ナンバーナイン》を早期着地されると勝つのが難しくなってしまいます。《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を出されてしまうとドラゴンクリーチャーが主なこのデッキは基本勝てないので、出される前に勝負を決めるという意識で試合を進めていきます。

3 主要採用カード

①《霞み妖精ジャスミン》

初動のマナブーストカードです。
2ターン目に初動を安定して使うために、1枚採用しています。

 

②《ピクシー・ライフ》

初動カードです。
終盤には《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》をマナから回収するために使用します。

 

③《フェアリー・ライフ》

初動のマナブーストカードです。
S・トリガーを持つ点が他の初動との差別化点です。

 

④《翔天と天恵の声援》

他のブーストカードより1コスト多めですが、現在環境に多い【青単リキッド・ピープル】や【クローシス墓地ソース】などのビートダウンに対して刺さるカードになっています。

 

⑤《ドンドン吸い込むナウ》

山上5枚から1枚サーチするだけでも強い上に、除去とS・トリガーまで持っている万能カードです。
このデッキでは貴重な青単色カードである点も高評価です。

 

⑥《フェアリー・シャワー》

手札を減らさずにマナブーストを行うことができます。
《フェアリー・ライフ》と同様に、S・トリガー能力はビート対面に重宝します。

 

⑦《超次元リュウセイ・ホール》

豊富な選択肢がある超次元呪文です。
状況に応じて効果と場に出すサイキック・クリーチャーを選択しましょう。

 

⑧《ダンシング・フィーバー》

一気にマナを加速することができる中盤域の呪文です。
後述する《再誕の聖地》との差別化点として、《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》のバリューが上がることが挙げられます。

 

⑨《母なる大地》

バトルゾーンのクリーチャーをマナゾーンのクリーチャーに変換できるS・トリガー呪文です。
《霞み妖精ジャスミン》を効果を発動せずに出して、マナにある大型クリーチャーを出したり、相手の強力なクリーチャーを小型クリーチャーに入れ替えたりもできます。
ここで、サイキック・クリーチャーを選べば実質ランデスしたことにもなります。

 

⑩《永遠のリュウセイ・カイザー》

強力なロック性能を持つドラゴンです。
このクリーチャーの処理手段のないビートダウンデッキを詰ませることができます。

 

⑪《不敗のダイハード・リュウセイ》

デッキ説明でも書きましたが、ゲームに負けるときに代わりに破壊され、そのターンはゲームに負けないという強力な効果を持っています。
さらに、自分のドラゴンが攻撃する度に相手のシールドを墓地に送るので、クリーチャーを攻撃することで、安全にシールドを減らすことができます。

 

⑫《勝利宣言 鬼丸「覇」》

《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》から出すフィニッシャーです。
多くのビートダウンデッキに採用されている《終末の時計 ザ・クロック》をケアすることができる点が優秀です。
どんなに劣勢でも逆転できる可能性を秘めていますが、ガチンコ・ジャッジで負けた際のリスクも大きいため、頼りすぎるのは禁物です。

 

⑬《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》

このデッキの主役です。
ガチンコ・ジャッジに勝って大量のハンターを展開しましょう。
《ドンドン吸い込むナウ》で山札の下に行ったカードを覚えていれば、終盤のガチンコ・ジャッジの勝敗をある程度把握することも可能です。

 

⑭《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》

主にビートダウンデッキ相手に活躍するブロッカーです。
一応《超次元リュウセイ・ホール》からも出せますが、後述する《紅蓮の怒 鬼龍院 刃》の効果で出すことがほとんどです。

 

⑮《勝利のプリンプリン》

相手のクリーチャーを1体選び、次の自分のターンまでアタックもブロックもできなくさせます。
攻守共に使える万能カードで、《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》へのV覚醒リンクも狙うことができます。

 

《魂の大番長「四つ牙」》

置きブーストです。
大型フィニッシャーの着地ターンを早めることができます。

 

《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》

置きドローソースです。
水のハンターがアタックされなくなる能力も強力で、後述する《勝利のリュウセイ・カイザー》を長く生き残らせることができます。

 

⑱《勝利のガイアール・カイザー》

相手の盤面除去ができるだけでなく、相手のシールドに攻める際のスピードアタッカーとしても運用できます。
覚醒リンクをするターンにこのカードを出せば、覚醒後の《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》にアンタップしているクリーチャーをアタックできる効果が引き継がれるので覚えておきましょう。

 

⑲《勝利のリュウセイ・カイザー》

相手の動きをワンテンポ遅らせることができます。
様々なデッキに対して有効なカードです。

 

⑳《紅蓮の怒 鬼流院 刃》

自分の緑か赤のハンターがバトルに勝つと盤面を広げることができます。
《永遠のリュウセイ・カイザー》と相性が良く、この2枚が組み合わさればとても大きな盤面アドバンテージを得ることができます。

 

4 その他採用候補カード

《モエル 鬼スナイパー》

【青単リキッド・ピープル】をはじめとするビートダウンデッキに対するメタカードです。
《母なる大地》と相性が良いといった利点があります。

 

②《ミサイル・バーストG》《スーパー炎獄スクラッパー》

両方ともビートダウンデッキへのメタカードです。
それぞれに利点があり、《ミサイル・バーストG》はガチンコ・ジャッジに勝利すれば小型クリーチャー+中型クリーチャーを1枚で除去することができ、《スーパー炎獄スクラッパー》は無条件で合計パワー6000まで除去できるという利点があります。
環境を見て採用するカードを選びましょう。

 

③《再誕の聖地》

序盤に唱え終わった呪文をすべてマナへ送ります。
墓地にあるカードを全てマナゾーンに置くことで一気に大型クリーチャーの召喚圏内までマナを伸ばすことができます。

 

④《ガンリキ・インディゴ・カイザー》

腐りにくい性能を持つカードで、相手の行動を大きく制限することができます。
《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》と合わせれば、トリガーの《終末の時計ザ・クロック》をケアすることもできます。

 

⑤《アクア・インテリジェンス 3rd G》

ビートダウンデッキに対するメタカードです。
《勝利宣言 鬼丸「覇」》や《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》のガチンコ・ジャッジ勝率を高める役割もあります。

 

⑤《閃光のメテオライト・リュウセイ》

出たときに相手のクリーチャーをすべてタップすることができます。
さらに自分のクリーチャーにスピードアタッカーを与えるので、《不敗のダイハード・リュウセイ》と組み合わせることによって、シールドを攻撃せずに、安全に数を減らすことができます。

 

⑥《「智」の頂 レディオ・ローゼス》

圧倒的なアドバンテージ差をつけフィニッシャーに繋げるカードです。
《ダンシング・フィーバー》との繋がりがいい点が評価点です。

 

⑦《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》

フィニッシャー候補の1枚で、同型や【天門】【祝門】系統のデッキに対してとても強力なロック性能を持ちます。
さらに、今環境に多い【リースドラゴン】に対しては勝利を確約するレベルの強さを誇ります。

 

⑧《「祝」の頂 ウェディング》

フィニッシャー候補の1枚です。
1枚だけでも機能する点が優秀で、幅広い状況で活躍します。
《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》と同様に《ピクシー・ライフ》で回収できる点も頭に入れておきたいです。

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