Table of Contents
1 デッキリスト
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2023/02/NDMRC.png)
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2 特徴、動かし方
18弾環境になり【黒赤MRCロマノフ】の使用率はかなり落ち着きました。その原因の1つとして新カードの中にデッキを強化するパーツがほとんどなかったことが挙げられるでしょう。
新カードで採用が見られるのは《偶発と弾幕の要塞》、《ボルメテウス・リターンズ》、《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》などですが、これらを採用した型もごく稀にしか見られません。ランクマッチであたる【黒赤MRCロマノフ】のほとんどは17.5弾環境と全く同じリストです。
しかし、【黒赤MRCロマノフ】が一線級で活躍できるデッキであることには変わりありません。むしろ、使用率が落ち着いたことで墓地メタへの意識が薄れつつあるので、これから環境への通りがよくなってくるかもしれません。
デッキの動かし方はこれまでと同じで、3コストのチャージャー呪文から5コストの超次元呪文に繋ぎ《ヴォルグ・サンダー》で大量に墓地を肥して《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の着地を目指します。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を召喚したら《超次元ライデン・ホール》でアタックキャンセルをしながら盤面を形成しつつ《超次元リバイヴ・ホール》で後続の《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を確保し、次ターンに超過打点で押し切りを狙うのが基本です。
また、《サイバー・N・ワールド》など墓地をリセットしてくる相手に対しては、《ヴォルグ・サンダー》で圧力をかけて盤面の処理と墓地のリセットの両方を要求しながら戦っていくのが基本的な戦術となります。
3 主要採用カード
①《特攻人形ジェニー》
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初動カードです。ハンデスと墓地肥やしを同時に行ってくれます。
先攻の場合はタイミングをよく考えて使用しましょう。
《ヴォルグ・サンダー》と合わせて《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の召喚に必要なクリーチャー3体を墓地に揃えることができます。
また、2コストで互いの墓地を計2枚増やしてくれるので《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の召喚コストという観点では実質0コストであることも覚えておきましょう。
②《ボーンおどり・チャージャー》
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墓地を2枚肥やしながら次ターンに5コストの超次元呪文へと繋ぎます。
③《勝負だ!チャージャー》
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3マナから5マナへと繋ぐのが主な役割ですが、後半に《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》へアンタップキラーを付与してメテオバーンを安全に使うこともできます。
④《超次元ミカド・ホール》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/05/926C083B-425B-461F-B16B-5C0FAE79BB03.png)
基本的には除去をしつつ《ヴォルグ・サンダー》を出して墓地を肥やします。
《勝利のガイアール・カイザー》を出せば1度に2体のクリーチャーを処理したり、パワー7000以下のクリーチャーを除去することができます。
⑤《超次元リバイヴ・ホール》
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墓地に落ちた《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を回収できる点が優秀です。ただし墓地からのクリーチャー回収が強制効果であることには注意しましょう。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の効果で唱えて後続の《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を回収する動きが強力です。
⑥《超次元ライデン・ホール》
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1度に出た《ヴォルグ・サンダー》を破壊して再利用できます。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の効果で唱えて自身を破壊することでアタックキャンセルをすることができます。
⑦《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》
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このデッキの核です。
超次元呪文を唱えて一気に勝負を決めます。
⑧《ヴォルグ・サンダー》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/11/9D484B53-7668-44C3-BBAE-2195676DCE6E.png)
クリーチャーが2体落ちるまで山札を墓地に送ります。クリーチャーを絞っているこの構築では一気に大量に墓地を肥やすことが期待できます。
パワー7000のW・ブレイカーという点も優秀でアタッカーとしても重宝します。
《サイバー・N・ワールド》を繰り返し出してくる相手には《ヴォルグ・サンダー》でシールドを攻めることで相手に圧力をかけます。
⑨《時空の霊魔シュヴァル》/《霊魔の覚醒者シューヴェルト》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/05/81981D65-74EC-4DD3-B152-17DFBA085077.png)
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/05/CE800F6B-4D4A-4638-AD87-15DA079AAE98.png)
《超次元ライデン・ホール》で《ヴォルグ・サンダー》と一緒に出すことができます。
《ヴォルグ・サンダー》2体で覚醒し、ビートダウンや速攻に対して蓋をすることができます。
同型対決ではアタックキャンセルをしながら2体同時覚醒を狙うことも多いです。
4 その他採用候補カード
①《ゴースト・タッチ》
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ランダムハンデスに戻って帰ってきました。
4ターン目に2連続で唱えたり、《特攻人形ジェニー》と合わせて2ハンデスする動きが強力です。
②《ジェニー・ダーツ》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/05/E5D7B52E-957E-4EC4-A064-96E826B8FD54.png)
相手の初動カードや《サイバー・N・ワールド》などの墓地メタカードを狙って落としに行きましょう。
③《超次元シューティング・ホール》/《ガイアール・カイザー》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/08/C72F57BB-AE7B-4784-B906-825BED0F7608.jpeg)
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/09/39456BFD-AC5C-44B1-8471-6E0F85D93EF2.png)
《勝利のガイアール・カイザー》と違い、W・ブレイカーを持っているのが優秀です。
打点を一気に伸ばしてワンショットを決めやすくなります。
④《超次元ボルシャック・ホール》/《レッド・ABYTHEN・カイザー》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/04/196600.png)
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/12/0978FEFB-740D-4424-B133-A01F92876D5C.png)
《レッド・ABYTHEN・カイザー》は実質的なアンタッチャブルクリーチャーで、1度場に出せば《聖隷王ガガ・アルカディアス》の効果を半永続的に無効化できます。
⑤《DNA・スパーク》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2022/09/43A52932-DD2E-42CB-869A-870DD6D76C39.png)
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の探索に引っかからない防御トリガーです。
墓地に落ちても《邪眼獣ヤミノオーダー》の効果にはカウントされないので気を付けましょう。
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