【ND環境調査】デュエプレ週刊メタゲームウォッチング(10/13~10/27) Vol.27【16弾】

ND週刊メタゲームウォッチング

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リンクを押してくださりありがとうございます。こんばんは、ピヴォと申します。

日々の多忙さにうつつを抜かし、執筆もだいぶご無沙汰になってしまいました。反省反省。

さて今回のメタゲームウォッチングは賛否両論があった下記3カードの殿堂発表およびカード効果調整前のメタゲームウォッチングになります!

現在はすでに様変わりしたランクマ環境になってしまているため今回の記事は読み物として楽しんで頂けたら幸いです。

それでは早速始めていきましょう! 

 

目次

1週間の環境推移

環境考察

雑感

 

1週間の環境推移

 10/18より青抜き4Cコントロールを追加

 

環境考察

この時期は時間が経つにれて【青抜き4Cコントロール】が母数を上げてきていたためBEANSのグラフへも1デッキとして反映させました。

デッキとしては【ネクラグレイトフルライフ】をベースに《聖霊竜騎ボルシャリオ》や《スーパー炎獄スクラッパー》《ボルバルザーク・エクス》を加え、リソース面と受け性能をカードパワーで補ったデッキ構成になっております。

軒並みカードパワーが高いカードで構成されているため明確な不利対面もなく、ランクマや大会での好成績も出しているデッキです。

そこへ先週のメタゲームウォッチでも言及した【エンペラーキリコ】が環境でのシェアを上げてきていました。
また前シーズンでも好成績を残した【黒赤MRCロマノフ】のシェアも堅調に推移していました。

ニューフェイスとして【エイリアン】のシェアも少しづつ上がっているのが見て取れます。カラーリングについてはドロマー(白青黒)、デイガ(白黒赤)の2つが多いように感じます。
それぞれ小型のエイリアンでリソースや妨害を駆使し《聖隷王ガガ・アルカディアス》《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》でシールドトリガーを封じながらフィニッシュする新たなコントロールデッキが使われ、大会でも好成績を残した影響か使用者を増やしてきました。

【ハンター】、【エンペラーキリコ】、【MRCロマノフ】、【トリーヴァグレイトフル・ライフ】、【青抜き4Cコントロール】、【Nエクス】、加えて【エイリアン】が環境デッキに加わりました。

グラフの各デッキの割合もエイリアンの増加を除いて固定化され、一部では「キリコマスターズ」の再来と揶揄もされ始めてました。

(しかし10/25に発表された殿堂発表およびカード効果調整前でこの割合は大きく変化することになります。)

 

雑感

環境が進むにつれてそれぞれのデッキの環境での立ち位置の暗雲が分かれていた週に思います。

やはり【エンペラーキリコ】【黒赤MRCロマノフ】のデッキパワーは頭一つ抜けていたため、この2デッキに勝てるデッキが環境デッキになりうる環境だったように感じました。

ミラーを除くデッキづくりの条件に、

①相手の《エンペラー・キリコ》着地の速度に間に合うビックアクションを取れるか。
 またはキルターンになっているか。
②MRC対策に墓地メタの《お清めトラップ》または《サイバー・N・ワールド》を無理なく採用できるか。


の上記2つのポイントが環境で戦えるデッキづくりの最低条件となっていて、デッキビルドの自由度が失われる危険性は確かにあったように思います。
その傍ら【ハンター】【Nエクス】の突破力を受けきる防御力も求められていたためNDの限りあるカードプールではなかなか難しかったのではないでしょうか。

と、まあ、色々と思案することはありますが10/27に能力調整と殿堂発表がメンテナンスで実行されて、この環境はもう「過去」の環境になってしまいました。これ以上考察してもアレなので今回は短く締めようと思います。

来週からはこの殿堂発表およびカード効果調整後の新環境のメタゲームウォッチになります。
筆者も「今」を戦う我々にとっていい記事になれるようなるべく早く書き上げたいと思う所存です。

以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!

ピヴォ

ピヴォ

酒とチョコレートで体ができてます。 1児の父。 最終レジェンドx2回 (スペルデルフィン、ネログリフィス)

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