【ND環境調査】デュエプレ週刊メタゲームウォッチング(5/19~5/25) Vol.9【13弾】

ND週刊メタゲームウォッチング

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最近娘の寝かしつけ中に睡魔に負けてしまい気づいたら朝になってます。「ピヴォ」と申します。

今週は13弾環境ラストウィークの1週間でしたね。
そして5/26からの14弾環境は全く違う環境様相になることでしょう。筆者はとても楽しみです。
個人的には筆者的には8弾8.5弾スタン落ちの方が環境に与える影響は多そうですが…

さて、前置きはこの辺にして13弾環境ラストのメタゲームウォッチ!早速始めていきましょう。

目次

1週間の環境推移

環境考察

雑感

1週間の環境推移

環境考察

最終的に【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】【闇自然速攻】【5色フュージョン】 【ナイト】がシェアを奪い合いながら満遍ない環境になりましたね。

この6デッキは大会でも入賞報告が上がっているデッキなので、やはりランクマッチでは「周回性」もさることながら「デッキ自身の強さ」も使用率に反映されてくるのでしょう。

脇道にそれますが、5/23に【青単サイバー】がシェアをのばしているのはこのサイトで記事がアップされたからだったとかなかったとか。

https://beans-duelplays.com/2022/05/23/%e3%80%90nd%e3%80%91%e6%b0%b4%e5%8d%98%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%90%e3%83%bc%e8%a7%a3%e8%aa%ac%e3%80%90%e7%ac%ac13%e5%bc%be%e7%92%b0%e5%a2%83%e3%80%91/

過去に振り返りますと、下のグラフが3/26~3/31の13弾リリース直後のグラフですがかなり様変わりしましたね。


環境序盤こそ《死神術士デスマーチ》の実装で強化をもらった【闇自然速攻】がトップシェアでしたし、シーズン序盤は【エンペラーキリコ】のシェアは多くありませんでした。

また《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》と《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》を軸にした【超次元ビート】も環境初期はいましたね。(環境終盤は全く見なくなりました。)

そしてこの1週間では【5色フュージョン】【5色コントロール】の増加が顕著に出ています。

そして1週間後の3/31~4/7のグラフではだいぶ終盤に見たことあるような分布に近づいてきています。
この頃は【白騎士】はまだ環境一定のシェアがあったようですね。

全体を通してみると【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】【闇自然速攻】【5色フュージョン】 【ナイト】が少しづつ構築を変えながら、そしてシェアを奪いながらランクマ環境で群雄割拠していた環境だったと見てとれます。

雑感

13弾環境は12弾環境でのTier1デッキの【NEX】【火水剣誠】【エンペラーキリコ】の主要パーツのカード能力調整から始まりかなり環境初期は混沌とした環境だったかと思います。

しかしながら、上記3デッキに甘んじていた【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】【ナイト】がTierや環境でのシェアを上げたのも納得の内容だったのではないでしょうか。
現在のデッキを見るに既存アーキタイプのデッキと新弾カードをうまく融合して最適化させた構築が「強い」デッキだったように思います。

13弾からの新デッキとして、【白騎士】がバトルアリーナやランクマッチでも結果を残したり、【光水闇超次元コントロール】も高レート帯での使用情報を目撃されたりと十分に戦えるデッキが台頭してきました。

13弾のカードはグットスタッフ性の高いカードが多かったためか、シーズン全体としては新しいデッキの開発や既存デッキの調整など盛んにされていた印象です。その結果、ランクマ環境が比較的固定化されることもなく、メタゲームが移り変わっていく様を観測できたのではないかと思います。

このメタゲームの推移の傾向からするに14弾でも同じように最初は様々なデッキが生み出されて、そこから1~2週間で環境デッキが固定化されると思われます。

特に事前カード評価で下馬評が高かったカードを多くのユーザーが使用する最初のランクマ環境と予想します。

14弾環境は最初からメタゲームを追っていくので、今後ともどうぞよしなに。

以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。

それではまた新環境でお会いしましょう。Goodbye!

ピヴォ

ピヴォ

酒とチョコレートで体ができてます。 1児の父。 最終レジェンドx2回 (スペルデルフィン、ネログリフィス)

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