Table of Contents
1 デッキリスト
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2 特徴、動かし方
18弾でのゼニスの登場により成立した新しいデッキタイプです。
緑のマナ加速カードを駆使して、大型フィニッシャーであるゼニスを早期に召喚することを目指します。
《超次元ホワイトグリーン・ホール》と《DNA・スパーク》のセットや、ブロッカーの《先導の精霊ヨサコイ》といった白のカードで相手の攻撃を妨ぎ、ゼニスを召喚するまでの時間を稼ぎます。
一度ゼニスを召喚してしまえば、それらの強力な召喚時能力とエターナル・Ωによる除去耐性とで、多くのデッキを制圧することが可能です。
しかし、手札を補充する手段に乏しいため、ハンデスを多用するコントロール相手には厳しい戦いを強いられます。
3 主要採用カード
①《「智」の頂 レディオ・ローゼス》
召喚することで、相手の手札を5枚捨てさせながら自分は5枚もドローすることができます。
一気にリソース差をつけ、後続の《「祝」の頂 ウェディング》に繋げて安全な勝利を目指します。
②《「祝」の頂 ウェディング》
召喚時に相手の手札とクリーチャーを4枚までシールド送りにし、さらにシールドをブレイクするかわりに墓地に置くことで、S・トリガーを使わせません。
相手の逆転を許さない強力なフィニッシャーです。
③《「俺」の頂 ライオネル》
自身が大型のブロッカーでありながら、シールドゾーンのカード全てにS・トリガーを付与するため、ビートダウンに対する高い壁となり得ます。
④《先導の精霊ヨサコイ》
このデッキではアンノウンである《偽りの名 ハングリー・エレガンス》のコストを2、アンノウンを併せ持つゼニスのコストは3軽減します。
パワーが高めのブロッカーでもあるので、苦手な速攻系の小型クリーチャーを牽制することもできます。
⑤《ライフプラン・チャージャー》
場面に応じて必要なクリーチャーを探しながら、マナ加速も同時に行えます。
特に《偽りの名 ハングリー・エレガンス》には4→6で繋がるため相性が良いです。
⑥《超次元ホワイトグリーン・ホール》
シールド追加とマナ回収ができる超次元呪文です。
《勝利のプリンプリン》を出せば、S・トリガーを仕込みつつ相手クリーチャー1体の攻撃を止めることができます。
マナが大量に溜まった後であれば、マナから回収したゼニスをそのまま召喚することも可能になります。
⑦《ダンシング・フィーバー》
大量マナ加速呪文です。
6マナで唱えれば次のターンに10マナ使うことができ、《「智」の頂 レディオ・ローゼス》や《「俺」の頂 ライオネル》に繋がります。
⑧《偽りの名 ハングリー・エレガンス》
相手のドローに反応してマナを増やすことができます。
さらに増やしたマナゾーンからフィニッシャーのゼニスを召喚することも可能です。
マナゾーンに優先的にアンノウンをチャージし、コスト軽減を発動させ早期にバトルゾーンに出すことで、大きなアドバンテージを稼ぎましょう。
4 その他採用候補カード
①《フェアリー・クリスタル》
山札の1枚目が無色カードなら2マナ加速します。
無色カードを多めに採用する場合は候補になり得ます。
②《青銅の鎧》、《霊騎幻獣ウルコス》
追加のマナ加速カードです。
終盤の詰めの場面の打点や、速攻系のクリーチャーへの殴り返し要員としても使えます。
③《超次元フェアリー・ホール》、《予言者ヨーデル・ワイス》
主に《魂の大番長 「四つ牙」》を出すことでマナ加速に使います。
その他にも超次元ゾーンを入れ替えることで豊富な選択肢を用意できます。
④《「呪」の頂 サスペンス》
追加のフィニッシャー候補です。
召喚時に相手のシールドと手札を2枚ずつ墓地送りにし、その中から呪文を奪って使うことができます。
呪文主体のデッキに対して出せば大きなアドバンテージを得られる可能性がありますが、コストが重いことと、バトルゾーンに触れないことは短所です。
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