【ND】青赤パンクデッキリスト(2023/8/29)【第21弾環境】 

ADデッキ解説
1 デッキリスト

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2 特徴、動かし方

このデッキは、攻守ともに優れたデッキであり、アドバンテージを活かした立ち回りはもちろん、防御面では《終末の時計 ザ・クロック》や《秘拳カツドン波》からの《超絶合金 ロビンフッド》、《神聖牙 UK パンク》などのドロン・ゴーによる強力なカウンターが強みとなっています。

 

3 主要採用カード

 

①《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》

2コストで手札の質を高めてくれる優秀なカードです。
手札のカードを入れ替えると同時に《神聖牙 UK パンク》のための墓地肥やしにもなる1枚で多くの役割をもつこのデッキでは、欠かせないカードです。

 

熱湯グレンニャー

出た時にカードを1枚引けるカードです。
2コストでカードが引けるというのは、見た目以上に強く、手札を減らさずに打点をつくっていることや必要なカードを手札に入れやすくしています。

 

③《終末の時計 ザ・クロック》

不可能を可能に変える大逆転カードです。
確実に1ターンがもらえるということで、最大の防御札となります。

 

④《電脳の女王 アリス》

山札を3枚見て、手札、墓地、山札の上における器用なカードです。
このデッキでは、手札・墓地に必要なパーツを持ってくることが必要なので、それを1枚でできてしまうこのカードは、とても重要となってきます。

 

⑤《アクア・スーパーエメラル》

ビートデッキ対面では、外せないカードです。
このデッキの《終末の時計 ザ・クロック》や《秘拳カツドン破》を能動的に使うことができ、たとえS・トリガーなどで返されても次の自分のターンが来ることを確約しながら攻めるという使い方もできます。このカードはアタックすることができる点も優秀です。

 

トンギヌスの槍

このカードのみで、バトルゾーン、墓地、シールドゾーンに関与することができます。
6マナ支払って手札から使っても十分使えるカードですが、アタック・チャンスでつかったり、《神聖牙UKパンク》がいればさらにすべての能力が使えることなどかなりのパワーを持っている。

 

⑦《絶超合金 ロビンフッド》/《超合金 ロビー》

どちらの圧倒的アドバンテージを稼ぎながら、破壊耐性を持ち場持ちもよい強力なカードです。
《秘拳カツドン破》から盤面を残しながら最大3体のクリーチャーを除去する動きもとても強力です。

 

⑧《秘拳カツドン破》

このデッキの防御の要兼展開札です。
召喚したクリーチャーが破壊されるため、《絶超合金 ロビンフッド》や《神聖牙 UK パンク》などのドロン・ゴー能力を有効活用することができます。
特に《神聖牙 UK パンク》とは《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》や《電脳の女王 アリス》で墓地に送ったアウトレイジを蘇生できるため相性がいいです。

 

⑨《武闘将軍 カツキング》/《武闘龍 カツドン》

高打点をいきなり作り出すことができるカードです。
《武闘龍 カツドン》の方は、破壊耐性のある軽いスピードアタッカーとしても優秀です。
なお《武闘将軍 カツキング》とは異なり、相手のアンタップしているクリーチャーをアタックできる能力は消えない能力です。
《武闘将軍 カツキング》の方は、ドロン・ゴーからのT・ブレイクまたは、クリーチャーを攻撃しながら実質W・ブレイクする動きが非常に強力です。

 

《神聖牙 UK パンク》/《神豚槍 ブリティッシュROCK》/《神豚 ブータンPOP》

それぞれのカードによって役割が異なるため、選択肢が豊富なカードです。
《神豚 ブータンPOP》は、4コストと軽く、除去耐性を武器にアタックするたびにアドバンテージを稼ぎながら《トンギヌスの槍》を唱えながら相手の盾を削っていく動きができます。
《神豚槍 ブリティッシュROCK》と《神聖牙 UK パンク》は、このデッキの核であり、主に秘拳カツドン破と組み合わせて、大量のクリーチャーを展開し、一気にカウンターする動きが非常に強力です。

 

4 その他採用候補カード

 

①《エマージェンシー・タイフーン

手札交換を行いながら、墓地にカードを落とすことができる優秀なカードです。

 

②《疾封怒闘 キューブリック》

マナに水のカードが3枚以上あると墓地に置かれた時に相手のクリーチャーを手札に戻すことができるカードです。
自分の行動に加えてバウンスを行えるのがとても優秀です。


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