Table of Contents
1 デッキリスト
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デッキコードはこちらから
2 特徴、動かし方
マナブーストを駆使して《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》を早期に召喚し、相手が使う呪文やクリーチャーを利用してクリーチャーの大量展開を狙うデッキです。
シールドの中身次第にはなりますが、相手のターン中にもクリーチャーを踏み倒せる可能性があるため、早期から盤面を制圧したり、過剰打点を組んでリーサルを狙うことが期待できます。
有利対面としては、ビートダウン系統のデッキや、序盤の動きを呪文に依存しがちな【シータ刃鬼】が挙げられます。相手の呪文に便乗して超次元呪文や《ヘブンズ・ゲート》を使い、クリーチャーを踏み倒せます。
一方、《封魔ゴーゴンシャック》の能力で《ヘブンズ・ゲート》を使うターンを遅延されたり、《クリスタル・スーパーパラディン》でブロッカーをバウンスされてしまうことから、ビートダウン系統のデッキではあるものの【青単リキッド・ピープル】は不利と言えます。
3 主要採用カード
①《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》
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デッキコンセプト。
自身も高パワーかつT・ブレイカーをもつため、フィニッシャーとしても十分活躍できます。
②《お目覚めメイ様/眠りの森のメイ様》
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![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2023/03/335700.png)
マナブースト要員です。
複数体バトルゾーンに出すと盤面が埋まってしまうことやデッキアウトがしやすくなってしまうことには注意が必要です。
③《秋麗妖精リップル》
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《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》、《凍結の魔天 ダイイング・メッセージ》、《奇跡の精霊ミルザム》の中から好きなカードを手札に加えることができます。
④《ライフプラン・チャージャー》
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コンボパーツを手札に加えつつマナブーストを行える点が強力です。
⑤《超次元フェアリー・ホール》
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マナブーストを行いつつ、戦況に応じたサイキック・クリーチャーを出せるため、小回りが利きます。
⑥《ヘブンズ・ゲート》
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《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》や《凍結の魔天 ダイイング・メッセージ》などのブロッカーを踏み倒します。
⑦《超次元マザー・ホール》
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《ヘブンズ・ゲート》と同様にブロッカーを踏み倒します。
ブロッカーの踏み倒しが行えなくても最低限カードを1枚ドローできるうえ、状況に合わせたサイキック・クリーチャーを出せるのが強みです。
⑧《凍結の魔天 ダイイング・メッセージ》
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《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》の能力で踏み倒せます。
複数体並ぶことで相手のクリーチャーを次々とタップできるため、高い制圧力を誇ります。
攻撃時に相手のブロッカーをタップできるため、アタッカーとしても優秀です。
⑨《奇跡の精霊ミルザム》
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種族はエンジェル・コマンドですが、シールドを一気に追加できるため《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》と相性が良いです。
細かいテクニックとして、《ヘブンズ・ゲート》を使って《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》と同時に踏み倒す際は、こちらを先に出しましょう。理由としては、クリーチャーの能力はバトルゾーンに出たのが後のクリーチャー(プレイヤーから見て右側のクリーチャー)から順番に処理されるためです。そのため、相手のクリーチャーや呪文の効果で《奇跡の精霊ミルザム》を除去されてしまった場合、《奇跡の精霊ミルザム》のシールドを5枚手札に加える能力より先に《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》の踏み倒し能力が発動します。
⑩《時空の喧嘩屋キル》/《巨人の覚醒者セツダン》
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《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》がいる状態で相手ターン中に踏み倒すことができれば、返しの自分のターンの始めに覚醒します。 味方のサイキック・クリーチャーに除去耐性を付与しながら相手プレイヤーへの攻撃に参加できる点が強力です。
⑪《時空の英雄アンタッチャブル》/《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》
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《超次元フェアリー・ホール》を使えば《時空の喧嘩屋キル》と合わせて2体展開できます。
相手から選ばれないため、リーサルをかける際に重宝します。
⑫《時空の霊魔シュヴァル》/《霊魔の覚醒者シューヴェルト》
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相手のクリーチャーが出た時に反応してシールドを追加するため、《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》と相性が良いです。
バトルゾーンに自分のコスト6以上のデーモン・コマンド(もしくはエンジェル・コマンド)が2体ある状態で、《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》の能力で相手ターン中にこのクリーチャーを踏み倒せれば、返しの自分のターン開始時に覚醒します。
⑬《勝利のプリンプリン》
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相手のクリーチャーを攻撃もブロックもできなくするため、攻めと守りの両方に使えます。
⑭《時空のガガ・シリウス》/《時空のセブ・ランサー》
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《時空のガガ・シリウス》は《超次元マザー・ホール》を使って出せば1ターン中に2体のブロッカーをバトルゾーンに出せるため、対ビートダウンデッキに強く出られます。
リーサルをかける際は《時空のセブ・ランサー》の方にループ覚醒させましょう。
⑮《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》
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《眠りの森のメイ様》や《魂の大番長「四つ牙」》の能力で過剰に貯まったマナから必要なカードを回収できる点が強力です。
相手が呪文を多用するデッキであれば、自分のターン終了時に《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》等のブロッカーを回収するというのも一つの手です。シールドに《ヘブンズ・ゲート》や《超次元マザー・ホール》が埋まっていれば、相手が使った呪文に合わせてマナから回収したブロッカーを踏み倒せます。
⑯《魂の大番長「四つ牙」》
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マナブーストに貢献します。
自身もパワーが6000ありW・ブレイカーを有しているため、アタッカーとしても優秀です。
⑰《勝利のガイアール・カイザー》
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ビートダウンデッキの小型クリーチャーを除去したり、スピードアタッカーとして打点になるため、序盤から終盤まで使える高い汎用性があります。
4 その他採用候補カード
①《ピクシー・ライフ》
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軽コストのマナブーストカードです。
②《次元流の豪力》
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サイキック・クリーチャーを絡めて一気に盤面を広げることができます。
呼び出せるサイキック・クリーチャーが多い点も優秀です。
③《母なる大地》
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S・トリガー候補です。
自分の《眠りの森のメイ様》をマナに送って過剰にマナブーストを行うことを防止できます。
相手のクリーチャーへの確定除去の手段として用いたり、S・トリガーとして捲れた際に自分のマナゾーンから《奇跡の精霊ミルザム》等のブロッカーを出すといった使い方もできます。
④《聖隷王ガガ・アルカディアス》
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フィニッシャー候補その1です。
S・トリガーをケアしつつリーサルをかけることができます。
《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》や《凍結の魔天 ダイイング・メッセージ》からは進化できないため、これらとは別に進化元を用意する必要があります。《奇跡の精霊ミルザム》や、超次元呪文から出せるエイリアンのサイキック・クリーチャーから進化させるのが良いでしょう。
《奇跡の精霊ミルザム》から進化すれば、シールドを回収するデメリットを帳消しにできます。
⑤《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》
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フィニッシャー候補その2です。
色の関係上、複数枚デッキに投入することは難しいため、《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》や《母なる大地》の効果で踏み倒すことを想定しています。
相手のクリーチャーを除去しつつ、シールド焼却が可能なためフィニッシャーとして運用できます。
ただし、緑を持たないためマナブーストに貢献できず、多色であるためトップで引いた場合に使いたいカードが使えなくなるというデメリットを抱えています。
⑥《復活の祈祷師ザビ・ミラ》
![](https://beans-duelplays.com/wp-content/uploads/2023/01/ザビミラ.png)
フィニッシャー候補その3です。
こちらも《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》や《母なる大地》で踏み倒すことを想定しています。
《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》のおかげでクリーチャーを展開しやすいことから、
このクリーチャーとも相性が良いです。
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