Table of Contents
1 デッキリスト
デッキコードはこちらから
2 特徴、動かし方
《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》の覚醒リンクによる強力なハンタークリーチャーの大量展開をメインプランとするデッキタイプです。
《魂の大番長「四つ牙」》でマナをブーストして、9~10マナ貯まったところで《カチコミの哲》+《紅蓮の怒 鬼流院 刃》を出し覚醒リンクを狙うのが主な動きとなります。
《超次元リュウセイ・ホール》、《超次元ホワイトグリーン・ホール》、《ドンドン吸い込むナウ》等、状況に応じた選択を取れるカードが多く採用されており、速攻からコントロールまで幅広いデッキに強く戦えるのが特徴です。
3 主要採用カード
①《ジオ・ブロンズ・マジック》
《フェアリー・ライフ》、《霞み妖精ジャスミン》に次ぐ9枚目以降の初動ブースト枠です。
4ターン目に5コストホール呪文や《予言者ヨーデル・ワイス》を安定してプレイするために必要になります。
デッキ内の白、赤カードの割合は約半分と1ドローできる確率はそこまで高くはありません。
②《ドンドン吸い込むナウ》
アドバンテージを失わない強力なS・トリガー付きの軽量バウンス呪文です。
バウンス対象がいなくても、次のターンの動きを確保する役割として使用することもできます。
③《超次元ホワイトグリーン・ホール》
マナ回収+シールド仕込みができる万能超次元呪文です。
盤面に《魂の大番長「四つ牙」》がいる9マナ以上の状態でこのカードがあれば、マナの5コストホール呪文を回収することで《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》の覚醒リンクまで繋げることができます。
④《予言者ヨーデル・ワイス》
6コスト以下のハンター・サイキック・クリーチャーを出すことができる自身が紙でいうウルトラ・セイバー能力持ちのハンター・クリーチャーです。
《魂の大番長「四つ牙」》を出すことで継続的なマナブーストを可能にします。
また、相手の盤面に《聖隷王ガガ・アルカディアス》をいる状態で《勝利のプリンプリン》を出すことで呪文ロックを搔い潜ることができます。
⑤《ボルメテウス・ホワイト・フレア》
状況に応じて効果を選べるS・トリガー付き呪文です。
《超次元ホワイトグリーン・ホール》でシールドに仕込んで守りを固めたり、4Cメンチのメタカードである《希望の親衛隊ファンク》を除去することができます。
⑥《超次元リュウセイ・ホール》
状況に応じて、ドロー、3000以下破壊、マナブーストを選べる万能超次元呪文です。
《紅蓮の怒 鬼流院 刃》はこのカードと《超次元フェアリー・ホール》でしか出せないので注意が必要です。
⑦《サイバー・N・ワールド》
両プレイヤーの手札、墓地リソースをリセットさせるクリーチャーです。
強く使える使用例は以下のとおりです。
・序盤のマナブースト勝負で勝っている時に一方的の手札リソース回復
・ハンデス対面の手札リソース回復
・【黒赤MRCロマノフ】対面の墓地メタ
・長期戦のデッキアウト防止
⑧《アクア・インテリジェンス 3rd G》
自分のガチンコ・ジャッジのコストを3多くした上で、出た時と攻撃する時にガチンコ・ジャッジを行い、勝ったらアンタップしているコスト6以下をバウンスすることができるハンター・クリーチャーです。
攻撃時にもバウンス能力が発動するため《魂の大番長「四つ牙」》や《希望の親衛隊ファンク》を1枚で継続的に処理できることがこのカードの強みです。
豆知識として《予言者ヨーデル・ワイス》等のセイバー能力持ちのクリーチャーを含めた全体バウンスは、先にセイバー能力持ちのクリーチャーが相手画面右側にいる対象クリーチャーを順に身代わりになる形で処理されます。
⑨《永遠のリュウセイ・カイザー》
相手のクリーチャーをタップ状態で出させ、自分のクリーチャー全てにスピードアタッカーを付与するハンター・クリーチャーです。
マッドネス能力持ちでハンデス対面にも強力です。
⑩《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》
コスト踏み倒しメタ能力を備えたスピードアタッカー持ちのハンター・クリーチャーです。
サイキック・クリーチャーやS・トリガークリーチャーの対策としては勿論、【ドロマールドルフ天門】対面の《ヘブンズ・ゲート》のケアとしても使えます。
⑪《勝利宣言 鬼丸「覇」》
攻撃時ガチンコ・ジャッジで勝ったら追加ターンを行えるスピードアタッカー持ちのハンター・クリーチャーです。
ガチンコ・ジャッジで勝った時のリターンは非常に大きいですが、攻撃するまで勝敗が分からない以上、安易なシールドブレイクは相手の逆転に繋がりかねません。
ミラーマッチでは以下のようなこのカードでしか解決できない状況で使用するのがおすすめです。
・相手の《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》でロックされている時に出してエクストラターン込みのリーサルを作る
・相手に《超次元ホワイトグリーン・ホール》で《ボルメテウス・ホワイト・フレア》等を埋められた時のトリガーケア
⑫《魂の大番長「四つ牙」》
ターン開始時にマナブーストできるハンター・サイキック・クリーチャーです。
自身が《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》の素材でもあり、5マナ貯まった状態で、まず優先して出していきたいカードです。
⑬《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》
本デッキのフィニッシャーです。
覚醒リンク時、超次元ゾーンまたはマナゾーンから好きな数ハンター・クリーチャーを出せます。
《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》、《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》、《永遠のリュウセイ・カイザー》等、盤面制圧できるカードを中心に出すことで相手に逆転の目を与えずにフィニッシュすることが可能です。
4 その他採用候補カード
①《翔天と天恵の声援》
3コストのブースト枠としての入れ替え候補です。自身が赤マナをもつ多色カードである点が最大の特徴です。
S・トリガー持ちで5000以下の青クリーチャーを破壊することができます。
【青黒リバイバー】等の青クリーチャーを採用したビートダウンには非常に強力です。
②《魂と記憶の盾》
4コストのクリーチャー除去カードです。
万能除去としては勿論、《希望の親衛隊ファンク》をシールド送りにすることで《地獄門デス・ゲート》での蘇生や《サイバー・N・ワールド》での再利用を防ぐことができるのが強みです。
③《DNA・スパーク》
シールド追加効果を持った《ホーリー・スパーク》です。
上記の2種の採用候補カードを入れた際、《ボルメテウス・ホワイト・フレア》とこのカードを差し替えることでデッキ内の多色の割合を保つことができます。
④《アクア・ナルトサーファー》
《アクア・インテリジェンス 3rd G》の入れ替え候補です。
こちらはバウンスできるクリーチャーのコスト制限がなく、【ドロマールドルフ天門】対面の大型ブロッカーを処理することができます。
コメント