【ND】黒赤MRCロマノフデッキリスト(2023/1/6更新)【第17弾環境】 

NDデッキ解説

目次

1.デッキリスト

2.特徴

3.主要採用カード

4.その他採用候補カード

 

1.デッキリスト

デッキコードはこちらから

 

2.特徴

【黒赤MRCロマノフ】は新環境でもメタゲームの中心に位置する非常に強力なデッキです。
先日のアップデートで、天敵であった《お清めトラップ》がスタン落ちしたため、前環境よりもさらに大暴れしています。

《ドンドン吸い込むナウ》と《勝利のガイアール・カイザー》の登場により《埋葬虫ベリアル・ワーム》や《邪眼銃士ディミトリ卿》が機能しづらくなりました。現在ではこの2枚や、スタン落ちしてしまった《プライマル・スクリームに》代わって《ヴォルグ・サンダー》で墓地を肥やす構築が主流になっています。

《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の着地ルートは主に2つで、1つ目は《ヴォルグ・サンダー》を2体出してから《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を着地させるルートで、2つ目は《ヴォルグ・サンダー》1体と《特攻人形ジェニー》で墓地にクリーチャーを3体用意して《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を着地させるルートです。

《サイバー・N・ワールド》など墓地をリセットしてくる相手に対しては、《ヴォルグ・サンダー》で圧力をかけて盤面の処理と墓地のリセットの両方を要求しながら戦っていくのが基本になります。

 

3.主要採用カード

①《特攻人形ジェニー》

初動のハンデスカードです。
先攻の場合はタイミングをよく考えて使用しましょう。
このカードと後述の《ヴォルグ・サンダー》で《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の進化元をそろえることができます。

 

②《ボーンおどり・チャージャー》

墓地を2枚肥やしながら次ターンに5コストの超次元呪文へと繋ぎます。

 

③《勝負だ!チャージャー》

3マナから5マナへと繋ぐのが主な役割ですが、後半に《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》へアンタップキラーを付与してメテオバーンを安全に使うことができます。

 

④《超次元ミカド・ホール》

基本的には《ヴォルグ・サンダー》を出して墓地を肥やします。
《勝利のガイアール・カイザー》を出せばパワー7000以下のクリーチャーの除去をすることができます。

 

⑤《超次元リバイヴ・ホール》

墓地に落ちた《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を回収できる点が優秀ですが、墓地回収が強制効果なことは注意しましょう。
《ヴォルグ・サンダー》で墓地を肥やしたり、《勝利のリュウセイ・カイザー》で相手の動きを封じましょう。

 

⑥《超次元ライデン・ホール》

1度に出た《ヴォルグ・サンダー》を破壊して再利用できます。
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》から唱えて自身を破壊することでアタックキャンセルをすることができます。

 

⑦《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》

このデッキの核です。
超次元呪文を唱えて一気に勝負を決めます。

 

⑧《ヴォルグ・サンダー》

クリーチャーが2体落ちるまで山札を墓地に送ります。クリーチャーを絞っているこの構築では一気に大量に墓地を肥やすことが期待できます。
パワー7000のW・ブレイカーという点も優秀でアタッカーとしても重宝します。
山札が少ない状態で効果を発動するとデッキアウトする恐れがあるので気を付けましょう。

 

⑨《時空の霊魔シュヴァル》/《霊魔の覚醒者シューヴェルト》

《超次元ライデン・ホール》で《ヴォルグ・サンダー》と一緒に出すことができます。
《ヴォルグ・サンダー》2体で覚醒し、ビートダウンや速攻に対して蓋をすることができます。
同型対決ではアタックキャンセルをしながら2体同時覚醒を狙うことも多いです。

4.その他採用候補カード

①《ゴースト・タッチ》

ランダムハンデスにもどって帰ってきました。
4ターン目に2連続で唱えたり、《特攻人形ジェニー》と合わせて2ハンデスする動きが強力です。

 

②《ジェニー・ダーツ》

相手の初動カードや《サイバー・N・ワールド》などの墓地メタカードを狙って落としに行きましょう。

 

③《邪眼銃士ディミトリ卿》/《埋葬虫ベリアル・ワーム》

《邪眼銃士ディミトリ卿》は確実に墓地に《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を落としてくれるので、《ヴォルグ・サンダー》と合わせて墓地に3体のクリーチャーを用意できます。
《埋葬虫ベリアル・ワーム》は《邪眼銃士ディミトリ卿》の倍の速さで墓地を増やしてくれます。


④《腐敗勇騎マルドゥクス》

《偽りの名シャーロック》への回答札です。
《地獄門デス・ゲート》から釣ってくれば押し込みの打点にもなります。

 

⑤《超次元シューティング・ホール》/《ガイアール・カイザー》

《勝利のガイアール・カイザー》と違い、W・ブレイカーを持っているのが優秀です。
打点を一気に伸ばしてワンショットを決めやすくなります。


⑥《超次元ボルシャック・ホール》/《レッド・ABYTHEN・カイザー》

 《レッド・ABYTHEN・カイザー》は実質的なアンタッチャブルクリーチャーで、1度場に出せば《聖隷王ガガ・アルカディアス》の効果を半永続的に無効化できます。


⑦《DNA・スパーク》

《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の探索に引っかからない防御トリガーです。
墓地に落ちても《邪眼獣ヤミノオーダー》の効果にはカウントされないので気を付けましょう。

 

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