目次
1.はじめに
BEANSの汀です。
皆さん、17弾楽しんでいますか！
カードパワーも全体的にぐんと上がって、豪快なゲーム性になり個人的にはとても楽しくプレイしています。
今回はAD環境において、新弾実装後初週によく見られたデッキのサンプルリストを作成してみました！「なに握るか迷ってるよ～」「よく見るあのデッキのリストが知りたい！」等思われた方の参考になれば幸いです。
2.テンプレデッキリスト
①【Nエクス】系統
・シータ（赤青緑）型
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・4C型
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ND環境で現在暴れまわっている【Nエクス】ですが、AD環境でもそのカードパワーを活かして勢力に食い込んでいます。
特にAD限定のカードは採用されていませんがAD環境の強力なデッキとも引けを取らないスペックがあります。
型としては大地＋サファイアで相手のトリガーを封殺するシータ型、同型との殴り合いに強くなるよう白のトリガーと《超次元ホワイト・グリーンホール》を採用した4C型の二つに分けられます。
環境を見てどちらを使用するか検討していきたいですね。
②【スノーフェアリー】系統
・白型
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・黒型
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先日の能力調整で下方修正を受けた《ダイヤモンド・カスケード》ですが、未だに環境トップクラスの性能を有しています。
《勝利のリュウセイ・カイザー》で止まりやすくなったため少し立ち位置が悪くなりましたが、依然として強力なデッキタイプであることは間違いないですね。
従来通りのリソース確保能力の高いアグロデッキとしての白型のほか、その高い展開力を活かして《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の生贄先を作る黒型も台頭しています。
どちらにも明確な長所があるので環境に応じて使い分けていきたいですね。
③【黒赤MRCロマノフ】
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【スノーフェアリー】と同様先月の能力調整の対象となりましたが、【黒赤MRCロマノフ】も十分強力なデッキです。
特に17弾で得た《ヴォルグ・サンダー》が非常に強力で、5コスト黒ホールによる大量の墓地肥しが可能になりました。
この構築では《ヴォルグ・サンダー》を最大限に活かして大量に墓地肥やしをするために3コストチャージャーを多めに採用し、クリーチャー比率を従来の型と比較して少なめにされています。
④【ドロマー天門】
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白型の【スノーフェアリー】に五分以上がつくデッキタイプであったため、前弾環境初期までは明確にtier1の立ち位置にいましたが、黒型の【スノーフェアリー】には相手の《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》の着地を妨害することができない点が目立ち全弾環境後期ではほど存在感はありませんでした。
ただし、17弾で強化された【Nエクス】に対して有利をとれるため、【Nエクス】が環境によくみられるなら評価されてきています。
《超次元ガード・ホール》からのアクセス先として《勝利のガイアール・カイザー》や《勝利のリュウセイ・カイザー》が追加されました。
いずれも強力なサイキック・クリーチャーであるため、以前よりもデッキとしての出力が上がっている点は見逃せません。
⑤【赤緑ハンター】
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16弾ND環境トップだった【赤緑ハンター】がADでも存在感を強めています。
特に【スノーフェアリー】に対して強めな点が評価されています。
AD限定のカード等はありませんが、《超次元シューティング・ホール》でAD環境にいる【ドロマー天門】に採用されている大型ブロッカーを破壊することができるのも環境にあっていると言えます。
⑥【バルガライゾウ】
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豪快なドラゴンデッキです。
《超天星バルガライゾウ》を早期に着地させ圧倒的な火力で対面を粉砕します。17弾リリース時に本体の《超天星バルガライゾウ》がNDで使えなくなってしまったのでAD専用デッキになりました。
《超天星バルガライゾウ》以外のカードパワーも上がっているので、ライゾウを投げることに拘泥せずドラゴンを適切に投げることで十分に勝てるのでデッキとしての強度は以前とは比較にならないと感じています。《フェアリー・ギフト》で苦手なアグロ系にも対抗できるのもよいです。
⑦【黒緑速攻】
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【スノーフェアリー】や【ドロマー天門】に押され気味ですがまだまだ現役です。【黒赤MRCロマノフ】のブロッカーを《緊縛の影バインド・シャドウ》で無力化できる点が優秀ですね。
17弾では《ジオ・ナスオ》を獲得しました。これにより《死神術士デスマーチ》を安定して2ターン目に召喚する確率が上昇し、3ターンキルの確率が上がった点が明確な強化点であると思います。
3.おわりに
皆さんの使ってみたいデッキは見つかりましたでしょうか。もちろんたくさんのカードプールがあることがADの魅力なので自分でデッキを組むのも楽しいですが、とりあえず環境を見てみたい！という際には今回紹介したデッキで潜ってみるのも一考していただけると嬉しいです。
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