【ND】ドロマー(白青黒)エイリアンテンプレデッキリスト(11/9新規)【第16弾環境】

NDデッキ解説

目次

1.デッキリスト

2.特徴

3.主要採用カード

4.その他採用候補カード

 

1.デッキリスト

デッキコードはこちらから

 

2.特徴

序盤に《ザビ・クラズ・ドラグーン》のコスト軽減を活かし、小型クリーチャーを展開し、中盤に《ガガ・ピカリャン》や《セブ・コアクマン》で手札補充や、盤面をさらに展開します。

終盤では《精隷王ガガ・アルカディアス》で相手の呪文を封じながら攻撃したり《復活の祈祷師ザビ・ミラ》で自分のクリーチャーを破壊しながら《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》を完成させ、相手のクリーチャーを手札に戻しつつ、シールドトリガーを受けずに安全に攻撃しながら、そのまま勝ち切るデッキです。

 

3.主要採用カード

①《特攻人形ジェニー》

相手への妨害カードです。
【赤黒MRCロマノフ】や【青抜き4C】が多い今の環境にかなり効きます。
【赤緑ハンター】や【バルガライゾウ】などマッドネスを採用しているデッキにはリスクとリターンをよく考えてプレイしましょう。

 

②《腐敗電脳ディス・メルニア》

スレイヤー持ちの低コストクリーチャーです。
コスト5以上のエイリアンがいれば、ブロッカーとブロックされない効果を得るため、攻守ともに優秀なクリーチャーになります。
ですが、このデッキでコスト5以上のクリーチャーを出すのは少し難しいので、【赤緑ハンター】のような早いデッキでは、S・トリガーで《捕縛専機ガガ・コロリン》や《死海秘宝ザビ・デモナ》で《ハイドラ・ギガザウルス》を出すくらいでしか、追加能力を付与できません。
今の環境ではなかなか活躍するのは難しいかもしれませんが、数少ない水マナとして優秀です。

 

③《ガガ・ピカリャン》

3コストでリソースを枯らさずに出すことのできる光文明のエイリアンです。
このデッキでリソースを確保できるカードは、このカードとこの後紹介する、《セブ・コアクマン》の2種類だけなので貴重です。

 

④《西部人形ザビ・バレル》

このデッキの2枚目の妨害カードです。
用途は《特攻人形ジェニー》と同じですが、こちらは捨てるカードを相手が選べるため、より慎重に出しましょう。

  

⑤《ザビ・クラズ・ドラグーン》

序盤に最も出したいカードです。
全てのエイリアンのコストを1少なくしてくれるため、《精隷王ガガ・アルカディアス》や《復活の祈祷師ザビ・ミラ》はもちろん、全体的にコストの小さいカードが多いため、より、盤面の展開がしやすくなります。

 

⑥《セブ・コアクマン》

バトルゾーンに出すと平均2枚以上のカードを手札に加えられる優秀なクリーチャーです。
元祖《アクアン》と比較すると自身が回収対象となっているところも評価できます。

 

⑦《死海秘宝ザビ・デモナ》

このデッキのS・トリガー枠です。
《ブーストグレンオー》で相手の小型クリーチャーを破壊するのもよし、《時空のジキル ザビ・ガンマン》で守りを固めるのもよし、《竜骨なる者ザビ・リゲル》で呪文対策するのもよしと、このカード一枚で戦略の幅が広がります。 

 

⑧《捕縛専機ガガ・コロリン》

このデッキのS・トリガー枠part2です。
こちらはブロッカーでありながら、相手のクリーチャーを1体タップすることができるので、2打点分いなすことができます。また、このカードはドラゴンとハンターのどちらの種族とも持っているクリーチャーに対してはシールド化する能力を持っているため、厄介な《永遠のリュウセイカイザー》のようなクリーチャーを除去できます。このカードを進化元に、この後紹介する《聖隷王ガガ・アルカディアス》でカウンターする動きもかなり強力です。

 

⑨《聖隷王ガガ・アルカディアス》

相手の場にエイリアンがいなければ、呪文を封じることができるカードです。
16弾で呪文のS・トリガーがかなり強力になったため、無効化しながらシールドをブレイクしに行けるのはとても強いです。

 

⑩《龍聖大河・L・デストラーデ》

シールドを増やしながら連鎖が成功すれば低コストのクリーチャーを場に出すことができる、強力なカードです。
このデッキは低コストのクリーチャーが多く採用されているため、連鎖の成功率が高いです。
不足しがちな水と光文明のカードとしても重宝します。

 

⑪《復活の祈祷師ザビ・ミラ》

自分のクリーチャーを破壊した分だけ、コスト6以下のサイキック・クリーチャーを場に出す能力を持ちます。
3体以上破壊して《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》の完成を目指します。
4体破壊して《時空の戦猫シンカイ・ヤヌス》を一緒に出してループ覚醒させれば《復活の祈禱師ザビ・ミラ》にスピードアタッカーを付与させて1ターンで6打点を生成します。

 

⑫《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン

【スノーフェアリー】等の進化クリーチャーをよく使用するデッキに対して強力です。

 

⑬《時空の戦猫シンカイ・ヤヌス》

このデッキでは主に《復活の祈禱師ザビ・ミラ》にスピードアタッカーを付与するために使います。
小技として、《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》にループ覚醒した後に《セブ・コアクマン》のような水クリーチャーをバトルゾーンに出すと1ドローできます。

 

⑭《竜骨なる者ザビ・リゲル》

このデッキのフィニッシャーである《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》のうちの1枚であり、呪文を多く使うデッキに対してよく出します。
【赤黒MRCロマノフ】やコントロール系のデッキに対して圧をかけることができます。

 

⑮《時空のジキル ザビ・ガンマン》

パワー1000のブロッカーと思いきや、ブロックした際に山札の上から2枚を墓地に置き裏側の《時空のハイド ジオ・マッチョ》へと覚醒します。パワーは3000ですが、墓地にあるクリーチャー1体につきパワーが1000上がるため、パワーが上がった状態でブロックすることができます。
使うことが多いので2枚採用しています。

 

⑯《ブーストグレンオー》

主にビート対面で小型クリーチャーを処理する際に使用します。
《死海秘宝ザビ・デモナ》の効果で出した後に《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の効果で破壊すると、このカードの使い回しができます。

 

⑰《ハイドラ・ギルザウルス》

主に《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》へ覚醒リンクさせる為に使用します。
このカード単体で出すことは《腐敗電脳ディス・メルニア》の能力付与以外にほとんどありません。

 

⑱《ガロウズ・セブ・カイザー》

主に《死海流ガロウズ・デビルドラゴン》へ覚醒リンクさせる為に使用しますが、手札が5枚以上でブロッカーになり、相手のクリーチャーが攻撃する度に1枚引けるという、なかなかのスペックを持っています。
《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》へ覚醒リンクさせる時、このカードを初めに選択してしまうと効果処理の問題で覚醒リンクしないので、必ず最後に選択するようにしましょう。

 

4.その他採用候補カード

①《パンドラ城デス・ファントム》

エイリアン用の城カードです。
自分のサイキックではないエイリアンか、この城がシールドゾーンから離れたときに、超次元ゾーンからコスト5以下のエイリアン・サイキック・クリーチャーを出すことができます。

 

②《アクア・バースター》

S・トリガー持ちのクリーチャーとして採用候補に挙がります。
序盤は付属しがちな水マナとして、中盤以降はサイキッククリーチャーの除去として活躍します。
《龍聖大河・L・デストラーデ》から連鎖した時はとても強力です。

 

③《DNA・スパーク》

説明不要、最強の防御S・トリガーです。

 

④《地獄門デス・ゲート》

S・トリガーとしてはもちろん、手札から唱えても強いです。
低コストのクリーチャーを多く採用しているこのデッキと噛み合いが良く、《時空の支配者ディアボロス Z》を除去できるカードとしても重宝します。

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