目次
1.デッキリスト
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2.特徴
早期に着地させた《幻想妖精カチュア》から《邪眼皇ロマノフⅠ世》を呼び出し《インフェルノ・ゲート》を唱えて《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を蘇生させ、その効果で《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》を一気に覚醒リンクさせて攻めるデッキです。
他のデッキと比べてプレイングが優しめで試合時間も短く、爽快感も得られるので初心者にもおすすめのデッキです。
3.主要採用カード
①《霞み妖精ジャスミン》
2~3ターン目の初動マナブースト枠です。
かつ終盤は効果を使用せずに召喚する事で《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の破壊対象として選択することができます。
②《未来設計図》
2ターン目に唱えて《幻想妖精カチュア》や《天真妖精オチャッピィ》、《次元流の剛力》を手札に加えて3ターン目以降の動きを整える役割があります。
③《鼓動する石版》
2~3ターン目の初動マナブースト枠です。
効果は《霞み妖精ジャスミン》と《フェアリー・ライフ》に比べると劣るので、9枚目以降の採用として検討する自由枠です。
8枚積みだと先攻2ターン目までに引ける確率は76%、10枚積むと85%になります。
ちなみに後攻の場合は8枚積みで82%、10枚積みで89%です。
④《フェアリー・ライフ》
説明不要の初動枠です。S・トリガーが付いているので初動マナブーストカードの中で1番優先度が高くなります。
⑤《天真妖精オチャッピィ》
2ターン目にアクションを起こして3ターン目に《天真妖精オチャッピィ》を召喚すると、切り札である《幻想妖精カチュア》を召喚できる5マナに届きます。
もう1つのシールドブレイク後に手札から召喚できる効果も非常に強力です。
特にビート対面では最強の働きをしてくれるので絶対手札にキープしておきましょう。
⑥《フェアリー・ギフト》
この呪文を唱える事で切り札となるカードを1~3ターン早く召喚できます。
4マナで《幻想妖精カチュア》と《次元流の剛力》、5マナで《邪眼皇ロマノフⅠ世》、6マナで《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を出せることを覚えておきましょう。
⑦《幻想妖精カチュア》
このデッキの切り札です。上振れて3ターン目に召喚できた試合はほとんど勝てます。
⑧《次元流の剛力》
バトルゾーンに出た時、6コスト以下の光、火、または自然のサイキック・クリーチャーを出すことができます。
対面に適したサイキック・クリーチャーを出して相手の動きを抑制しつつ、このカードで《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の破壊先を計2体の用意できる強力なカードです。
⑨《邪眼皇ロマノフⅠ世》
このカードで《インフェルノ・ゲート》と《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を墓地に落とし、攻撃時に《インフェルノ・ゲート》を唱えて《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を出します。
《幻想妖精カチュア》が引けない試合は手札から召喚する事もあるので、安易にマナヘ置くのはやめましょう。
⑩《インフェルノ・ゲート》
《邪眼皇ロマノフⅠ世》の効果で墓地から唱えて《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を蘇生させる為のカードです。それ以外の使い方をする事は滅多にありません。
⑪《復活の祈祷師ザビ・ミラ》
《邪眼皇ロマノフⅠ世》の効果で唱えた《インフェルノ・ゲート》で墓地から呼び出して使用します。
《死海流ガロウズ・デビルドラゴン》へ覚醒リンクさせる為、必ず3体は他のクリーチャーが場にいる時に出しましょう。
たまに《フェアリー・ギフト》を絡めて手札から召喚する事があります。
⑫《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》
【黒緑速攻】や【スノーフェアリー】に対してたまに出すことがあります。
⑬《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》
【スノーフェアリー】等の進化クリーチャーをよく使用するデッキに対して強力です。
⑭《イオの伝道師ガガ・パックン》
呪文を主体とするデッキに対して出しておくと、相手の動きが鈍って《死海流ガロウズ・デビルドラゴン》の完成がスムーズに繋がる時があります。
⑮《時空の戦猫シンカイヤヌス》
《死海流ガロウズ・デビルドラゴン》と同時に出しておくと、ループ覚醒して《復活の祈祷師ザビ・ミラ》にスピードアタッカーを付与することができます。
自身の召喚酔いも解除されるので、そのターン中に6打点を即座に揃える事ができます。
⑯《竜骨なる者ザビ・リゲル》
主に《死海流ガロウズ・デビルドラゴン》へ覚醒リンクさせる為に使用します。
⑰《ハイドラ・ギルザウルス》
主に《死海流ガロウズ・デビルドラゴン》へ覚醒リンクさせる為に使用します。
⑱《ブーストグレンオー》
ビート対面で小型クリーチャーを処理する際に使用します。
《次元流の剛力》の効果で出した後に《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の効果で破壊すると、このカードの使い回しができます。
⑲《ガロウズ・セブ・カイザー》
主に《死海流ガロウズ・デビルドラゴン》へ覚醒リンクさせる為に使用します。
場に出す時にこのカードを初めに選択してしまうと効果処理の問題で覚醒リンクしないので、必ず最後に選択するように注意しましょう。
⑳《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》
このデッキのフィニッシャーです。
相手はこのクリーチャーでブレイクしたシールドから、シールド・トリガーを発動する事ができません。
《時空の戦猫シンカイヤヌス》の効果を利用して1ターンで勝負を決めにいくのか、2ターンに分けて攻めるのか、戦況の見極めが重要です。
4.その他採用候補カード
①《青銅の鎧》
《鼓動する石版》よりもコストが1大きいですが、クリーチャーとして場に残るので《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の効果で破壊される役割も持てます。
《幻想妖精カチュア》の最速着地の確率を上げたいなら《鼓動する石版》、中盤の安定感を上げたいなら《青銅の鎧》を採用すると良いでしょう。
②《超次元フェアリー・ホール》
《次元流の剛力》と似た役割を担いますが、マナを加速できる点で差別化できます。
《幻想妖精カチュア》を引けない時に《邪眼皇ロマノフⅠ世》を召喚できる7マナヘ伸ばせるのは魅力的です。
《次元流の剛力》と違って《未来設計図》から手札に加えられない点には注意しましょう。
③《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》
マナゾーンへ落ちてしまった《幻想妖精カチュア》等のキーカードを拾ってくる事ができます。
ロングゲームとなった時に重宝する1枚です。
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