目次
1.デッキリスト
デッキコードはこちらから
2.特徴
【バルガライゾウ】は《龍の呼び声》や《エコ・アイニー》などで序盤からマナを増やし、早期に《超天星バルガライゾウ》を召喚、《超天星バルガライゾウ》のメテオバーンでドラゴンの複数体の踏み倒しを狙うデッキです。
デッキの基盤は15弾以前とあまり変わっていませんが、16弾で新たに実装された《永遠のリュウセイ・カイザー》により《超天星バルガライゾウ》の召喚前後の動きが共に強化されました。
《超天星バルガライゾウ》を召喚できれば強力なドラゴンの物量でそのまま勝てることが多く、《翔竜提督ザークピッチ》や《永遠のリュウセイ・カイザー》によってハンデスにも強いため、コントロール系のデッキタイプには基本的には有利です。
一方、採用できるS・トリガーが限られている関係で守りが薄いため、《超天星バルガライゾウ》の召喚が間に合わないことが多い速攻系やビートダウン系のデッキタイプを苦手としています。
3.主要採用カード
①《超天星バルガライゾウ》
説明不要のキーカードです。
召喚する際は、《魔龍バベルギヌス》の効果で墓地からバトルゾーンに出したいクリーチャーを優先して進化元にしましょう。
②《龍の呼び声》、《エコ・アイニー》
どちらも山札の上の1枚目がドラゴンなら2枚マナを増やしてくれます。
この2枚マナを増やす効果の発動確率を高めるために、【バルガライゾウ】は《ドラゴン》がデッキの7割前後を占めるようなデッキになっていることが多いです。
③《武装竜鬼アカギガルムス》
S・トリガー持ちのドラゴンで、自分のマナゾーンにドラゴンが3枚以上あれば相手のパワー3000以下クリーチャーの破壊をしつつ自分のマナを1枚増やしてくれます。
苦手としている【赤緑ハンター】や【白赤速攻】、【赤緑速攻】に有効なS・トリガーなので、これらの対面ではマナにドラゴンを3枚埋めることを意識しましょう。
④《魔龍バベルギヌス》
《超天星バルガライゾウ》のメテオバーンで墓地に落としたクリーチャーを出すことが多いです。
《超天星バルガライゾウ》の《魔龍バベルギヌス》が出た時に、その能力で《超天星バルガライゾウ》を破壊することで相手のシールドのブレイクをキャンセルできることは覚えておきましょう。
この他にも自分の《エコ・アイニー》や《武装竜鬼アカギガルムス》などを破壊して出し直すことによる能力の再利用、相手の厄介なクリーチャーを破壊し墓地の弱いクリーチャーに変換など、かなり器用に動けるカードです。
⑤《永遠のリュウセイ・カイザー》
【バルガライゾウ】のメテオバーンで出したいクリーチャー筆頭です。
《永遠のリュウセイ・カイザー》がバトルゾーンにいる間、自分のクリーチャーがすべてスピードアタッカーになるので、《超天星バルガライゾウ》のメテオバーンで《永遠のリュウセイ・カイザー》以外のクリーチャーがスピードアタッカーを持っていなくても出たターンに攻撃できるようになります。
仮に、S・トリガーなどで耐えられても《永遠のリュウセイ・カイザー》がバトルゾーンに残っていれば相手のクリーチャーがすべてタップインされるため、相手のスピードアタッカーや進化クリーチャーなどの召喚酔いをしない能力を無力化できますし、追加のブロッカーで耐えられることも防げます。
4.その他採用候補カード
①《剛撃無双カンクロウ》
相手の最大パワーのクリーチャーをマナゾーンに置く除去能力をもつ緑のドラゴンです。
デッキのドラゴンの割合を減らさずに緑マナを増やしたい場合の採用候補です。
②《光神龍ベティス》
S・トリガー持ちのブロッカードラゴンです。
《武装竜鬼アカギガルムス》だけでは守りが薄いと感じる場合の採用候補です。
コメント