目次
1.デッキリスト
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2.特徴
格安ながら圧倒的な速度を誇る、速攻系のデッキタイプです。
16弾では特に強化を受けていないデッキタイプのため、15弾環境からリストに大きな変化はありませんが、採用候補には若干の変化がありましたので今回ご紹介させていただきます。
3.主要採用カード
①《預言者クルト》
光文明唯一のアタック可能な1コストクリーチャーです。
《凶戦士ブレイズ・クロー》が引けなかった時の1ターン目の動きを確保する意味でも、赤白速攻の必須カードです。
②《預言者シュウ》
《火之鳥ピルドル》や《火ノ鳥カゲキリ》の進化元となれる1コストクリーチャーです。
殴り返しが可能なブロッカーでもあるので、ビート対面においては意外な活躍を見せてくれるカードでもあります。
③《火之鳥ピルドル》
1コストの進化クリーチャーです。
1コストながらパワーが5000と高く、進化速攻も簡単に狙えるため、採用の優先度が高いカードです。
④《凶戦士ブレイズ・クロー》
言わずと知れた最強カードです。
⑤《火ノ鳥カゲキリ》
メテオバーン効果によって、2コストながら実質的な2打点として機能する強力なカードです。
《火之鳥ピルドル》から進化する事で3打点作ることも可能な、赤白速攻の切り札的存在です。
⑥《黙示賢者ソルハバキ》
マナと手札の入れ替えを行いながら、《火ノ鳥カゲキリ》と《火之鳥ピルドル》の進化元にもなれるカードです。
マナに置くカードは単色であればアンタップ状態となるため、実質的には1コストのクリーチャーとしての運用も可能です。
⑦《炎舌実況 DJ・ショー》
50%の確率でスピードアタッカーになれるクリーチャーです。
バトル時も50%の確率で6000のパワー上昇を受けられるため、中型クリーチャーに殴り返されにくい点も強力です。
⑧《ライラ・アイニー》
15弾で追加された3コスト単色のスピードアタッカーです。
バトル時のシールド回収効果は強力ですが、S・トリガーが使えないため、状況によっては相手に利用されかねない点は注意が必要です。
⑨《DNA・スパーク》
16弾で追加された《ホーリー・スパーク》の完全上位互換です。
ビートが多い環境では、S・トリガー枠として《DNA・スパーク》か《霊騎コルテオ》のどちらを使うべきか検討することになると思います。
⑩《超次元キル・ホール》
ブロッカー破壊を行いながらサイキッククリーチャーを呼び出せる呪文です。
《時空の英雄アンタッチャブル》や《時空の冒険家ジョン》など、赤白速攻と相性の良いカードを呼び出せる点が優秀です。
⑪《時空の英雄アンタッチャブル》
相手から選ばれない能力を持った小型クリーチャーです。
覚醒すればブロックされないアタッカーにもなれるし、そうでなくともコントロール相手に無類の強さを誇ります。
⑫《時空の喧嘩屋キル》
相手からのバウンス効果を、サイキッククリーチャー限定ですが阻害する事が可能です。
ただし覚醒していない状態では自ターン中のバウンスは防げないため、注意が必要となります。
⑬《時空の探検家ジョン》
進化クリーチャーの攻撃を1ターンだけ止める事が可能なクリーチャーです。
特にミラーやスノーフェアリー対面では、打点を確保しながら強烈な妨害できるため、優先的に出すことになりそうです。
⑭《時空の戦猫シンカイヤヌス》 /《 時空の戦猫ヤヌスグレンオー》
《時空の戦猫シンカイヤヌス》はループ覚醒時にクリーチャー1体にスピードアタッカーを付与できるクリーチャーで、《 時空の戦猫ヤヌスグレンオー》はループ覚醒時に1ドローできるカードです。
覚醒時には召喚酔いも解除されるため、即席2打点を用意するギミックが強力です。
⑮《マシュマロ人形リビ・ポリマ》 /《 ギル・ポリマのペンチ》
16弾で追加されたサイキッククリーチャーです。
2体揃って自ターンを迎えると、覚醒リンクしてWブレイカー持ちの大型クリーチャーに変化します。
今回のリストでは採用していませんが、S・トリガーとして《超次元サプライズ・ホール》から《マシュマロ人形リビ・ポリマ》を出すことで、自ターンに覚醒リンク→《時空の英雄アンタッチャブル》を出して《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》に覚醒する小技が追加されたので、今回ご紹介します。
4.その他採用候補カード
①《ブルース・ガー》
《火之鳥ピルドル》や《火ノ鳥カゲキリ》の進化元になれる1コストクリーチャーです。
優秀ですが一度タップしてしまうとそのままでは攻撃できなくなってしまうため、少々トリッキーな扱いが要求されます。
②《斬込隊長マサト》
マーシャル・タッチによってスピードアタッカーを得られるクリーチャーです。
マーシャル・タッチの効果が《ブルース・ガー》のデメリット効果と相性が良く、合わせて使われる事があります。
③《ライラ・ラッタ》
2コストながら3000のパワーを持っており、火力除去に若干の耐性を持つクリーチャーです。
また、攻撃された時のシールド回収効果が赤白速攻との相性がよく、デメリットが気にならないのも優秀です。
④《増殖防御オンバル・チョコザイカー》
連鎖の能力による多面展開を狙えるクリーチャーです。
ホーリー・フィールドによってブロッカーを得られるため、ビート対面では器用に動いてくれます。
⑤《血風神官フンヌー》
3コストのスピードアタッカー枠としての採用候補です。
能力も文明も強力ですが多色クリーチャーであり、テンポが重要な赤白速攻にとっては手放しに採用できるカードではないので、採用候補に留めました。
⑥《ブレードグレンオー・マックス》
マナ進化で実質的なスピードアタッカーとして運用できるクリーチャーです。
条件は限定的ですが盤面を取る能力も持っていますので、環境によっては採用を検討できるカードです。
⑦《超次元サプライズ・ホール》
S・トリガー持ちの超次元呪文です。
《時空の戦猫シンカイヤヌス》を出して即席打点を組んだり、《時空の英雄アンタッチャブル》を出して除去が難しい打点を並べたりと、役割を多く持てるカードです。
今回のデッキリストでは採用していませんが、多くの人が固定枠としている印象があります。
⑧《若頭の忠剣ハチ公》
マッドネス効果と自身と同名カードをデッキから加える能力を持ったクリーチャーです。
手札が枯渇しがちな【白赤速攻】とは相性が良く、相手のハンデスへの牽制ともなるため有力な採用候補です。
⑨《イオの伝道師ガガ・パックン》
相手の呪文のコストを1増やす効果を持ったクリーチャーです。
呪文主体のデッキにとっては非常に厄介なカードなので、《超次元サプライズ・ホール》を採用している場合には合わせて採用を検討できるカードです。
⑩《スーパー炎獄スクラッパー》
火のS・トリガー枠としての採用候補です。
⑪《火焔タイガーグレンオー》
同じく火のS・トリガー枠としての採用候補です。
こちらはクリーチャーのため、速攻が流行っている時は《スーパー炎獄スクラッパー》よりも優先度が上がるかもしれません。
⑫《霊騎コルテオ》
光のS・トリガー枠としての採用候補です。
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