【ND環境調査】デュエプレ週刊メタゲームウォッチング(8/18~8/26) Vol.21【15弾】

ND週刊メタゲームウォッチング

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リンクを押してくださりありがとうございます。
最近気温も下がってきて夜風が心地よくなってきましたね。こんばんは、ピヴォと申します。

さて、この週のメタゲームウォッチがバトルアリーナ決勝トーナメントのランクマッチ環境でした。
予想外のデッキが予選を勝ち上がっていたり、【呪文型光闇自然超次元】が優勝した結果になりましたがその前後でメタゲームはどう動いていったでしょうか。

それでは早速始めていきましょう。

目次

1週間の環境推移

環境考察

雑感

 

1週間の環境推移

 

環境考察

結果としては1週間を通して大きな変化がない推移となりました。

バトルアリーナでの優勝の影響があってか【呪文型光闇自然超次元】が少々シェアをさらに伸ばしましたが、
すぐに先週と同じような数値に落ち着きました。

また先週大きくシェアを伸ばしていた【光水自然グレイトフルライフ】についても少し落ち着いてきた印象を受けます。

このころになるとTwitterではレート1700を到達したプレイヤ―や最終レジェンドのボーダーレートまで上げきったプレイヤーが現れ、中にはリストを公開している方もいました。

そのリストを見ていると【闇火MRCロマノフ】のリストを多く見かけるようになり、グラフでも先週に比べシェアを伸ばしております。

構築については《魔弾ベター・トゥモロー》を採用したワンショット型よりも《デッドリー・ラブ》《インフェルノ・サイン》を採用した、MRCループ型が多かったように見受けられました。また環境初期には採用率が低かった《ソウル・アドバンテージ》が入ったリストもありました。このカードは《煉獄邪神M・R・C(マッド・ロック・チェスター)》のアタックをキャンセルしながら全ハンデスが可能な上記のループ型と相性のいいカードということで多くみられるようになりましたね。

先週からシェアを伸ばしていた【エンペラーキリコ】については、それ以上の伸びはなく「環境デッキの中の1つ」という立ち位置に収まっております。

月末に近づくにつれて「早いデッキが増える」というジンクスがありますが、
先週に比べ少しづつ増えているシェアが伸びている【速攻】の立ち位置も注視したいところです。

1週間の推移をまとめると、

【呪文型光闇自然超次元】が変わらず環境トップですが、
【闇火MRCロマノフ】についても週の終盤にかけてシェアを伸ばしてきました。

月末にかけてシェアを伸ばす傾向にある【エンペラーキリコ】と【速攻】についてもシェアを堅調に保っており、今後の動向を注視する必要があります。

雑感

15弾環境も円熟味を帯びてきましたでしょうか。
そのデッキも大きな変化はなく相変わらず【呪文型光闇自然超次元】が環境トップの環境になっていますね。

個人的にはこの週のメタゲームについては【闇火MRCロマノフ】の構築が定まってきたのか母数を伸ばしていることに注目しています。なかなかテンプレートが定まっていなかったデッキでしたが今回の上位レート帯や大会の入賞者たちが構築を公開してきたことにより徐々に構築も固まってきている印象です。

新弾開始時よりもミッドレンジやコントロールが多くなってきているためコントロールに強いカードを、そしてビートダウン相手にはシールドトリガーで返すような構築が今の流行でしょうか。

また各対面への勝ち筋やプランの立て方、効果の処理順などプレイヤー達のプレイングが上達してきたことによりも《お清めトラップ》というメタを搔い潜りながら勝ち星を積み重ねているように思えます。

さて、来週はいよいよ月末環境になります。
今週に比べ所謂「早いデッキ」が増えてくる予想をしています。
14弾環境では【バルガライゾウ】が一気に増えましたが、この環境では立ち位置が悪く増加は見込めないでしょう。

筆者の予想では【エンペラーキリコ】と【速攻】に加え【闇火MRCロマノフ】や【光水火超次元】がメタを張るなんて関係なく増えてくる予想をしていますが結果やいかに…


以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。

それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!

ピヴォ

ピヴォ

酒とチョコレートで体ができてます。 1児の父。 最終レジェンドx2回 (スペルデルフィン、ネログリフィス)

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