はじめに
こんにちはチャンバラです!
今回は、デュエプレでリメイクされたカード解説第5弾「永遠の戦渦」編です。
前回の弾はこちら
それではやっていきましょう!
目次
①《ピーカ・プッピー》
はじめに紹介するカードはこちら

《ピーカ・プッピー》です。
SAしか持っておらずとてもシンプルですが、速攻デッキでは意外と役に立つカードです。
今では、3コスト帯で盤面を必要としないマナ進化クリーチャーやSAのほかにも追加効果を持つクリーチャーが多く登場してしまったために、あまり見なくなってしまいました。
一応、種族にファイアー・バードを持っていますが、効果が少なく唯一持つSAもシナジーがないほか、同コスト帯に《コッコ・ルピア》がありこのカードが使われることはないでしょう。
このカードのもとになったカードはこちら

《解体屋ピーカプ》です。
このカードも同じくSAしか効果を持たないクリーチャーです。
これは名前やイラストから元ネタが推測しやすかったのではないでしょうか。
こちらもデュエプレで登場していて、速攻デッキに採用されていました。
効果がシンプルが故に書くことも特にないので次のカードにいきましょう。
③《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》
続いてはこちら

《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》です。
4コストパワー4000、スレイヤー持ちの登場時、手札入れ替えができる、と堅実に強いカードです。
種族にドラゴンを持っているので、このカードで《黒神龍グール・ジェネレイド》を捨てて、そのままスレイヤーで相手の大型クリーチャーと相打ちすれば、先程墓地に落とした《黒神龍グール・ジェネレイド》が復活すると言ったコンボもできたりします。
登場したパック的に《暗黒王デス・フェニックス》とのデザイナーズコンボとして登場したのですが、後に登場した《暗黒王デス・フェニックス》のリメイク版である《暗黒凰ゼロ・フェニックス》との相性がよく、2枚は度々セットでデッキに入っていました。
《暗黒凰ゼロ・フェニックス》ナーフ後は、環境では見なくなりましたが、種族が優秀な故に前述した《黒神龍グール・ジェネレイド》とのコンボを始め、種族デッキや墓地利用デッキの潤滑油として利用することができます。
そんなこのカードの元になったカードはこちら

《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》です。
出た時に墓地肥やしと進化フェニックスの進化元を墓地からも選べるという特殊で唯一無二の効果を持っています。
このカードは、2015年に発売された『マスターズクロニクルパック』というパックに収録されており、こちらも《暗黒王デス・フェニックス》のサポートカードとして登場しました。
もし、このカードがそのままデュエプレに来てたとしたら《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》がさらに強くなってたと思うとゾッとしますね。
イラストも雰囲気もどことなく似ており、冠詞に《神滅翔天》を持っているのもこの2種だけです。
なんかこういうダークな感じがかっこよくていいですね。
おわりに
いかがだったでしょうか?
このように、紙とデュエプレでの収録カードの違いに目をつけてみるとより楽しくデュエプレを遊べると思います!
余談ですが、この記事執筆時点で第15弾までリリースされているのですが、あと10弾もあるのかと思うとまだまだ先は長いですね笑
何とか最新弾に追いつけるように頑張って執筆していきますのでよろしくお願いします!
それでは次のリメイクカード紹介、第6弾編でお会いしましょう!
紙に詳しくないけど、このシリーズ毎回楽しみにしてます!