【ND】トリーヴァデストラーデtザビミラデッキリスト(2023/1/14新規)【第17弾環境】 

NDデッキ解説

目次

1.デッキリスト

2.特徴

3.主要採用カード

4.その他採用候補カード

 

1.デッキリスト

デッキコードはこちらから

 

2.特徴

《龍聖大河・L・デストラーデ》を中心にクリーチャーを展開していき、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を召喚して《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》を完成させ、S・トリガーをケアしながら安全にフィニッシュすることをメインプランとしています。
《龍聖大河・L・デストラーデ》を早期に召喚できれば、シールドを追加しながら盤面展開ができるため《シータNエクス》や《黒抜き4CNエクス》等のビートダウン系統のデッキに対しては有利といえます。
一方、小型クリーチャーを継続的に召喚していく都合上、《スーパー炎獄スクラッパー》のようなカードでクリーチャーを複数体除去されると《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を召喚するターンが伸びるので苦しくなってしまいます。
また、手札補充の手段が少ないため、ハンデスでコンボパーツを落とされることも苦手です。
以上のことから、《黒赤MRCロマノフ》のような、除去とハンデスを多用するコントロールデッキは不利といえます。

 

3.主要採用カード

①《龍聖大河・L・デストラーデ》

デッキコンセプト。

《復活の祈祷師ザビ・ミラ》

《龍聖大河・L・デストラーデ》の効果で展開したクリーチャーをこのクリーチャーの効果で破壊し、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》を完成させましょう。

 

③《竜骨なる者ザビ・リゲル》、《ハイドラ・ギルザウルス》、《ガロウズ・セブ・カイザー》、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》

《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の効果でクリーチャーを3体以上破壊し、このクリーチャーの覚醒リンクを狙います。
4体以上破壊できる場合は、《時空の戦猫シンカイヤヌス》と《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》セット(+α)を出しましょう。《時空の戦猫シンカイヤヌス》の効果で《復活の祈祷師ザビ・ミラ》をスピードアタッカーにできるため、6打点を揃えて一気にリーサルをかけられます。
なお、《時空の戦猫シンカイヤヌス》を出す際は必ず《ハイドラ・ギルザウルス》より先に選択しましょう(《時空の戦猫シンカイヤヌス》の後に《ハイドラ・ギルザウルス》を出さなければ、《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》に覚醒しないからです)。

 

④《青銅の鎧》

初動のマナブーストカードです。
このデッキにおいては《フェアリー・ライフ》よりも多く採用したいカードです。
コストが3と比較的軽いため、《龍聖大河・L・デストラーデ》の効果でバトルゾーンに出やすく、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の早期召喚に一役買ってくれるためです。

 

⑤《秋麗妖精リップル》

状況に応じて《サイバー・N・ワールド》、《龍聖大河・L・デストラーデ》、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》などのコマンド持ちのクリーチャーを手札に加えることができます。コマンドを4種類以上採用すると探索が濁ってしまうことには気を付けましょう。

 

⑥《戦攻妖精クルメル》

マナブーストをしつつ、相手のクリーチャーを2体止められる点が強力です。
サイキック・クリーチャーに対しては確定除去として使えるため、サイキック・クリーチャーを主軸とするビートダウンデッキに強く出られます。
ただし、アンタップしているクリーチャーしか除去できない点には注意が必要です。

 

⑦《捕縛専機ガガ・コロリン》

S・トリガー候補その1です。
ブロッカーかつバトルゾーンに出した時にタップできることから、こちらも相手のクリーチャーを2体止めることができます。
7コスト以上かつ種族にドラゴンとハンターをもつクリーチャーであればシールド化できるため、該当するクリーチャーを多く搭載している【シータNエクス】や【黒抜き4CNエクス】には特に有効です。

 

⑧《次元流の豪力》

クリーチャーでありながらサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出せる点が強力です。
出せるサイキック・クリーチャーの幅が広く、状況に応じて様々なクリーチャーを使い分けられます。

 

⑨《魂の大番長「四つ牙」》

バトルゾーンにいるだけで毎ターンマナを増やしてくれる点が魅力的です。
出した次の自分のターンまで生き残らなければ効果を使えない点と、効果は強制である点には注意しましょう。

 

⑩《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》

マナゾーンからカードを自由に回収できるため、実質的なドローソースとして使えます。

 

⑪《時空のガガ・シリウス》

パワーが比較的高いため、ビートダウンデッキ対面では重宝します。

 

⑫《勝利のプリンプリン》

相手のクリーチャーを攻撃もブロックもできなくする効果により、攻めと守りの両方に使えます。

 

⑬《サイバー・N・ワールド》

クリーチャーの展開とマナブーストを多用する都合上手札が枯渇しやすいため、ドローソースとして重宝します。

 

⑭《霊騎コルテオ》

S・トリガー枠その2です。
クリーチャーを展開しやすいため相性がよいカードです。
このデッキの中では比較的コストが高いので、《龍聖大河・L・デストラーデ》の効果で連鎖しやすくなります。
また、相手のクリーチャーの攻撃によってこちらの《母なる大地》のS・トリガーを発動した際、このクリーチャーをマナゾーンから出せば複数のクリーチャーをタップできます。

 

⑮《母なる大地》

S・トリガー枠その3です。
黒のカードは《復活の祈祷師ザビ・ミラ》しか採用されていないため、基本的にはこのカードから《復活の祈祷師ザビ・ミラ》をバトルゾーンに出しましょう。
他にも、バトルゾーンのクリーチャーが11体以上並ぶようであれば《サイバー・J・イレブン》を、手札補充をしたい場合は《サイバー・N・ワールド》など、状況に応じて出すクリーチャーを変えましょう。

 

⑯《サイバー・J・イレブン》

クリーチャーを展開しやすいため、このデッキと相性が良いです。
《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を出せないときのサブフィニッシャーとして使えます。

 

⑰《時空の戦猫シンカイヤヌス》/《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》

このデッキでの役割は、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》をバトルゾーンに出した時に《復活の祈祷師ザビ・ミラ》をスピードアタッカーにすることです。

 

4.その他採用候補カード

①《アクア・バースター》

S・トリガー候補その1です。
相手のクリーチャーの除去手段を確保したい場合に採用が検討できます。

 

②《ドンドン吸い込むナウ》

S・トリガー候補その2です。
相手のクリーチャーを手札に戻しつつ、必要なカードを手札に加えられる点が強力です。
ただし、呪文であるため《龍聖大河・L・デストラーデ》の効果で連鎖しにくくなることには注意しましょう。

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