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リンクを押してくださりありがとうございます。こんばんは、ピヴォと申します。
さて今回のメタゲームウォッチングは先週も触れました3カードの殿堂発表およびカード効果調整後のメタゲームウォッチングになります!
環境の中心となっていたデッキ達はどのようになっていったのでしょうか。
それでは早速始めていきましょう!
目次
1週間の環境推移
環境考察
DP殿堂後はわかりやすく【エンペラーキリコ】はシェアを落としました。
DP殿堂すぐには一枚制限になっても【エンペラーキリコ】のリペアを研究するプレイヤーが一定数存在し、シェアは想定よりも落ちていないように思いましたが、時間が経つにつれて環境から姿を消しています。
同じく主要パーツであった《魔光蟲ヴィルジニア卿》がDP殿堂した【黒赤MRCロマノフ】については能力調整前と変わらない割合を維持しております。
環境デッキの中でも【青抜き4Cコントロール】についてはライバルであった上記2デッキの弱体化の影響が大きくシェアを大きく上げており環境Tier1へ返り咲きました。
また目覚ましい増加としては【バルガライゾウ】の増加は無視できないでしょう。
【エンペラーキリコ】、【黒赤MRCロマノフ】の早期決着が難しくなったことや【青抜き4Cコントロール】の台頭によりキルターンが遅くなり、環境の立ち位置を大きく良くしました。
大会での上位入賞報告も多く上がってきたことによりこの1週間ではシェアを着実に伸ばしています。
その他に環境のキルターンが遅くなったことにより【Nエクス】も殿堂・能力調整前よりも母数を伸ばしているのも注目です。
とはいえ時間が経つにつれてどのデッキも使用率が10%前後になり、多くのデッキのシェアが一定になっている群雄割拠のグラフ割合になっております。
雑感
《エンペラー・キリコ》のDP殿堂の影響はすさまじいものになり、結果的に【エンペラーキリコ】は環境から姿を消すインパクトになりました。
【黒赤MRCロマノフ】については以前よりも《煉獄邪神M・R・C(マッド・ロック・チェスター)》の早期着地は難しくなりつつも《特攻人形ジェニー》や超次元呪文で妨害をはさみながら時間を稼ぎつつ《煉獄邪神M・R・C(マッド・ロック・チェスター)》着地を目指す形で環境での姿を変えました。
しのぎを削っていた2デッキの弱体化ともなれば、弱体化を免れた【青抜き4Cコントロール】のような環境デッキがシェアを伸ばすのは世の常でしょう。
しかしながら環境トップデッキが変われば別のデッキが台頭してくるのがメタゲームの面白いところ。
今回は【バルガライゾウ】がその一翼を担いました。
グラフの変遷を見てみると【エイリアン】も一時期増加しているため今後のメタゲーム次第では増加してくる可能性も十分にあります。
この週では【青抜き4Cコントロール】と【バルガライゾウ】のシェアの奪い合いが目立ってますが新環境になってまだ1週間のグラフです。今後のメタゲームも注目ですね。
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!
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