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リンクを押してくださりありがとうございます。
メタゲームウィッチを執筆してから早2ヵ月立とうとして時の流れを実感してしまう「ピヴォ」と申します。
さて、先週から続々と待望の14弾の新弾情報が解禁されました。
筆者はこの頃の紙のデュエルマスターズは全く知らないのですが毎日公開される情報に日々ワクワクしてます。(効果多すぎてついていけるかしらと不安はあります。(笑)
また先週はSPルールマッチ「UNDER VR MATCH」も開催され日々環境では姿を見せないカードが大活躍しています。なかなかカードプールで埋もれていた強カードの発見。実際のランクマ環境に変化はあったのでしょうか。
さて、早速始めていきましょう。
目次
1週間の環境推移
環境考察
環境推移を見るに【ナイト】が一気にシェアを伸ばしてきています。
日頃開催される公認大会の結果がどんどんと公開されていく中でデッキの強さを再認識されたのかランクマ環境でも環境トップへ食い込んでくる日が多くなりました。
注目する点は【ナイト】の増加ともに再度【5色フュージョン】が同じタイミングでシェアを伸ばしている点です。
【5色フュージョン】は【ナイト】はじめコントロール系統のデッキに優位が付くため、また公式でもフェアリーさんが取り上げたことにより使用率を底上げしているのかもしれません。
youtuberの影響力は偉大ですが、新弾がリリースされる前に少しでもレートを上げたいプレイヤーの環境を察知する能力は目を見張ります。
そして、【闇自然Bロマノフ】の使用率が13弾環境下ではずっと環境トップというのは流石Tier1というべきでしょうか。筆者もずっとこのデッキを見ない日はなかったかもしれません。
14弾環境ではこのデッキを止めるデッキは出てくるのか…今後の動向に楽しみですね。
また【光水闇超次元コントロール】もシェアが多い日が出てきていました。
1週間推移をまとめますと
【ナイト】が大きくシェアを伸ばし環境トップに食い込んできました。
【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】【闇自然速攻】はシェアをキープ。
【5色フュージョン】【光水闇超次元コントロール】の母数が多くなる日も出てきました。
雑感
分かりやすく【ナイト】のシェア増加を受け、少なからず公認大会の結果がそのままランクマ環境での使用率にも反映されてきているかもしれません。
メタゲームが推移していく中で”流行りのデッキ”というものが存在します。
これは何かしたら結果を残したデッキリストを”自分も使ってみよう”と思うことに起因されますが
今回の【ナイト】はその強さを再認識されて使用率を伸ばしているかと思われます。
その他のデッキで言うと【光水闇超次元コントロール】(環境初期の【青単サイバー】)でしょうか。
しかしこの2デッキはミラーマッチが屈指の難易度を誇るゲームになるため、ずっと使用している達人には素人はなかなか勝てません。
とすると、やはりプレイヤー心理としては使い慣れた別の強いTier1に落ち着くことになります。その結果メタゲームは元通りになり、【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】【闇自然速攻】にシェアは還元されます。
また、最近の新デッキでは《イモータル・ブレード》と《霊翼の宝アルバトロス》を軸とした通称【イモータル・ブレードコントロール】を目にするようになりました。
このデッキは先述した2カードを軸に豊富なSTクリーチャーと《腐敗聖者ベガ》を駆使して相手をコントロールするデッキでランクマ環境で見かけるデッキとは異彩を放つ存在です。
盾からの逆転性能と《イモータル・ブレード》《霊翼の宝アルバトロス》のリソース確保、盤面制圧が独特でかなり楽しいデッキです。Twitterで検索するとリストが公開されていますので是非ご覧ください。
このデッキの成り立ちを聞くとどうやらSPルールマッチ「UNDER VR MATCH」があったとかなかったとか。
こういうデッキが環境初期で出てきていたらまた違うランクマ様相だったかもしれませんね。
さて、来週には14弾がリリースされこの1週間は13弾環境下での最後の1週間となることでしょう。
次回のメタゲームウォッチでは13弾環境の総評も簡単に触れられたらいいなと思ってます。
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!
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