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最近山形米の美味しさを再認識して日本人の農家の力に一人感動しています「ピヴォ」と申します。
さて、エンペラーキリコカップも終わりを迎え、
最終レジェンド達成者のデッキもTwitterに公開されてきたこの1週間。
テンプレデッキから予想外のデッキまで幅広く存在していて環境の推移もあり面白い結果でした。
この結果を受けてどのようにメタゲームが変化していったのか…
早速始めていきましょう。
目次
1週間の環境推移
環境考察
月末から月初にかけてトップメタであった【闇自然速攻】が母数を大きく減らします。
デュエプレのジンクスで『月末は早いデッキが増える』というものがありますが、データ上でもはっきりと映っています。
それに伴いマスター帯常連のプレイヤーもプラチナ帯からのスタートのため、ガチプレイヤー達はバトルアリーナ7thに向け様々なデッキを試しているのでしょうか。
特に【白騎士】のデッキが母数を伸ばしている点が気になります。
エンペラーキリコカップにてNewdivisionで1位をとられたプレイヤーが【白騎士】を使用していたことも大きく起因しているでしょう。
【闇自然Bロマノフ】は堅調に環境トップを維持しています。
多少メタを張られたとしても構築を変えながら居続ける構築の柔軟さも伺えます。
そして注目ポイントは【ジャイアント】が母数は少ないながらものばしていきていることです。
《大神秘アスラ》や《超神龍バリアント・バデス》《剛撃妖精ユキハナ》を新たに獲得し、各対面に対し様々なプランが取れるようになり、コントロールデッキが環境で母数を伸ばしている中で少しづつ頭角を現してきてますね。
また現在は《ホーリースパーク》を採用したデッキは少ないため過剰打点で殴るこのデッキにとっては追い風かもしれません。
1週間推移をまとめますと
【青単サイバー】【ジャイアント】が環境に姿を現し、
【黒緑Bロマノフ】は環境トップへ
【エンペラーキリコ】【5色フュージョン】【5色コントロール】は現状を維持、
【白騎士】は環境へ復活
【闇自然速攻】は減少という推移に。
4月に入ってからというものの様々なデッキが生まれ、マスター到達報告も多種多様なデッキであふれてますね。
まだまだ環境が安定するには時間がかかりそうです。
雑感
やはりバトルアリーナ7thに向け結果を残した目新しい構築を試してみる方が多い印象です。
【闇自然速攻】がここまで大きく母数を落としたのもメタとしてシールドトリガーを多く積んだ【5色フュージョン】【5色コントロール】が増えてきたことが起因しているでしょう。
また【闇自然Bロマノフ】に関しても《死神術士デスマーチ》を採用した構築も気かけるように。
ビート対面へのブロッカー、コントロールデッキに対しての序盤の刻み、最後の打点の押し込みなど様々な役割を持ったカードです。
コントロールデッキには【闇自然Bロマノフ】【闇自然速攻】へメタを張った《緊縛の影バインド・シャドウ》や《銀界の守護者ル・ギラ・レシール》を採用した形も見るようになりました。
現状はコントロールデッキが母数を伸ばしてきているため、リソース補充が豊富で優位が付く【ジャイアント】【青単サイバー】のミッドレンジが母数を増やしているのも頷けます。
ミッドレンジのビート環境化が進めば【光火武者】や【白騎士】などの盤面除去や豊富なブロッカーを抱えるデッキが環境へ台頭してくる可能性が十分にありますね。
徐々に環境に存在してるデッキも増えてきており、『このデッキへメタを張っとけばいい』という状況ではなくなってきているように思えます。
各対面に対して満遍なく戦えるように構築するのか、またはある対面のデッキは切ってあくまで優位性へ特化するか。
デッキ構築が非常に面白い環境ですね。
まだまだ強いデッキがありそうです。
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!
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