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リンクを押してくださりありがとうございます。
月初からAll divisionのランクマッチに勤しみ沼りに沼った結果やっとマスターいきました。
絶賛試作品でNew divisionのプラチナ帯を探検中でございます。ピヴォと申します。
さて、新弾リリースから注目すべき2週目のメタゲームウォッチングとなりました。
先週はなかなか衝撃的な環境推移となりましたが今週の結果はいかに…
さて、早速始めていきましょう。
目次
1週間の環境推移
環境考察
1週間を通して【バルガライゾウ】【超次元ビート】の2強といった環境様相です。
【バルガライゾウ】に関しては《超次元ストーム・ホール》入りの構築と、《超次元ストーム・ホール》を抜いた従来の構築のようなドラゴン比率を高めて《龍の呼び声》《エコ・アイニー》の安定性を求めた構築の2種類が半々といったイメージです。
構築の大部分が同じのため対面目線、ゲームプランの柔軟性やシールドを割る割らないの判断が難しくなっています。
【超次元ビート】に関しては「光火自然」の文明が王道になりました。
このデッキの脅威な点はプレイヤーたちが採用されているカードの細かい枚数まで調整している点です。
13弾環境の【闇自然Bロマノフ】のような「最適解」の開発がどんどんと進んでいます。
構築の柔軟さも加え今後も環境デッキの1角をになっていくと予想しています。
今週の注目としては【闇自然Bロマノフ】が少しづつシェアを伸ばしてきている点でしょう。
流石は13弾環境時の環境トップデッキというべきでしょうか。
13弾時の構築との違いは2点。
自然のシールドトリガー枠として《桜丸パグのすけ》を採用している構築を見かけるようになったこと。
そして、進化獣がキーカードであったこのデッキのメタカード《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》に対応するため《暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ》を増やし3~4枚採用していることです。
14弾環境では墓地メタも増えたことから苦戦を強いられることが予想されていましたが、
やはり5ターン目までに安定してハンデスとビートを仕掛けられることは強力で、Twitterでも結果を残した報告例も多く見かけ使用者も伸びた印象です。
【光水闇超次元コントロール】については6/2に《時空の封殺ディアス Z》のバグについて暫定的な対応があり、シェアが多少は伸びると思いましたが結果は横ばいとなっております。
現在はコントロール殺しの【バルガライゾウ】が流行しているだけあり、使用するには勇気がいる選択なのかもしれません。
【シロガシラ・ジュカイ】【連鎖】【XX】の新弾デッキテーマは残念ながら環境外へ落ちる結果となりました。
1週間の推移をまとめますと
【バルガライゾウ】【超次元ビート】は環境トップを維持。
その2デッキに続いて【闇自然Bロマノフ】は復権。
【光水闇超次元コントロール】【速攻】【エンペラーキリコ】が続く結果に。
注目されていた【武者】については思いのほかシェアは伸びませんでした。
雑感
【バルガライゾウ】【超次元ビート】は相変わらず多い環境ですね。
今週から筆者もこの2デッキをガンメタしたデッキでランクマへ赴いてますが、他のデッキに負けてしまうところがメタゲームの難しいところ。
筆者的には【闇自然Bロマノフ】が再度環境に現れたのが予想外でした。
メタカードに対して基盤を維持しながら自然と入る採用カードで対応していくプレイヤーたちのアイデアには感服します。
水面下では【ナイト】は超次元呪文へ構築を寄せた構築も見るようになりました。
《魔光大帝ネロ・グリフィス》を抜いた構築、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》を抜いた構築など大胆なリメイクが研究がされていたりと、環境へ新しい形の【ナイト】が出てくるのも時間の問題かもしれません。
カード単位でいうと最近は《龍聖大河・L・デストラーデ》が注目されているように感じています。
先日の「REIGN DMPS VERTEX CUP 2022 Summer vol.3」の準優勝者のリストで採用されていたりと、
コントロールデッキの新しい可能性として注目されています。
シールド追加の負け筋を消す動き、「連鎖」によって打点やcipクリーチャーでアドバンテージを稼ぐ動きを6マナで同時にできるカードは確かに今までなかったように思います。
開発が進みこのカードがビートデッキにコンボデッキなど環境デッキに入る日も近いかもしれません。
今後のデッキ開発の動向にも注目ですね。
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!
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