はじめに
こんにちはチャンバラです!
今回から数回に分けて、紙からデュエプレでリメイクされたカードを1弾ずつ紹介していこうと思います。
そして今回は、第1弾「超獣の始動」に収録されたカードの中から紹介していきます。
それでは、やっていきましょう!
目次
①《ストリーミング・ビジョン》
1枚目はこちらカード
4コストで、最大3枚ドローという《ネオ・ブレイン》もびっくりな大量ドローソースです。
水文明限定とはいえ、やはり4コスト3枚ドローは優秀すぎるため、デュエプレ殿堂に指定されています。
現在でも【水単ツヴァイランサー】などでも使われるのを見ると、1弾当時では相当なハイスペックなカードだったのだと感じます。
そして、このカードの元となったカードはこちら
《ストリーミング・シェイパー》です。
こちらは、デュエマ第3弾で収録され現在は、殿堂入りに指定されています。
全カードトップクラスの大量ドローソースとして、今でも現役の超強力なカードです。
《ストリーミング・ビジョン》はこの《ストリーミング・シェイパー》の調整版として登場したのですが、デュエプレでも殿堂入りに指定されるというなんとも残念な結果になっています。
《ストリーミング・ビジョン》のフレーバーテキストが「アレ?もう1人どこいった?」になっており、ドロー枚数が4枚から3枚に変更されているのが表現されています。また、イラストのクリーチャーも1人減っていて、デュエマの芸の細さも楽しめます。
②《悪魔神ロックデウス》
続いては、このカード
5コストという手軽なコストで、中量級のクリーチャーまで破壊できるパワーマイナス6000という高火力を持ち合わせている、かなり優秀なクリーチャーです。
デメリットとして、デーモン・コマンドからしか進化できないですが、当時でも《地獄の門番 デスモーリー》や《傀儡将ボルギーズ》など強力なデーモン・コマンドがいたためそこまで気にならないでしょう。
役割の終わったクリーチャーから進化しつつ、除去を放ちながら、高パワーのWブレイカーが盤面に残れば、相当な圧がかかり、その後の試合を有利に進められると思います。
そして、このカードの元のカードはこちら
《悪魔龍王ロックダウン》です。
進化条件が闇のクリーチャーと緩い以外には特に変わりはありません。
逆にいえば、2015年のカードを2002年環境相当のカードプールで使える訳ですから、そりゃ強いに決まってますよね。
名前が、悪魔”龍王“から悪魔”神“に変わっているのもなかなか面白いですね。
③《アルオム》
1弾編最後はこちら
超軽量のサイバーロードとして1弾環境の頃には《ミラージュ・マーメイド》が反応してくれる《不死身男爵ボーグ》としてビートデッキに数枚だけ採用されることがありました。
2コストのバニラカードということで、1弾らしいすごくシンプルなカードですが、種族の優秀さを買われてデッキに採用されるのも1弾らしいですね。
このカードの元のカードはこちら
《エメラル》です。
こちらは、《ストリーミング・シェイパー》と同じ第3弾で収録されたカードで、軽量かつ手軽にシールドを仕込めるのが強力で、紙では殿堂入りに指定されています。
真ん中のサイバーロードが頭に着けている機械や周りの画面など、イラストから面影を沢山感じられますね。
おわりに
いかがだったでしょうか。
紙とデュエプレでの収録カードの違いにも目をつけてみるとより楽しくデュエプレを遊べると思います!
それでは次のリメイクカード紹介、第2弾編でお会いしましょう!
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