BEANS大全 第四改訂

コラム
はじめに

 

こんにちは!BEANS団長のまめです。
この記事ではBEANS大全と称してBEANSの内部事情をお伝えします。(2025年6月の11期生募集に合わせて再び少しだけ修正と追記をしました。)

理由は単純。
普段の活動やメンバー紹介記事を読んでBEANSに興味を持ってくれた方とご縁があって入団する事になった際、「思ってたのと違った…」となるのは、お互いにとって残念なので、あらかじめ“本当のBEANS”を知ってもらえたらと思っています。

●発足とその背景

2020年11月27日に立ち上げました。
当時は6弾環境で、NDとADに分かれる少し前でした。
立ち上げた理由は、私が人見知りだけどデュエプレ仲間は欲しかったから。
Twitter(現XですがTwitter表記で統一します)でデュエプレの情報を追うようになって、チームが沢山存在していることを知りました。
みんな仲が良さそうにTwitterでやり取りをしています。
当時はコロナ禍全盛期でリアルの友人と会うことが難しい状況。
それと重なって羨ましく感じました。

自分もチームに入ってみたいなぁ。
でも実績はないし(当時は上手い人だけチームに入れる印象を抱いていました)人見知りだし、すでに形成されてるコミュニティに入るのは苦手なんだよなぁ。
よし、まずは応募する前にTwitterで知り合いを増やすところからはじめてみよう!

という事でランクマッチの履歴をTwitterに載せることにしました。
当時はマスター帯に上がれないシーズンの方が多いくらいの自分はフォロバされずに交流を広げられません。
そこで何かしら役に立つ情報を出さないとダメだと感じ、ランクマの環境履歴を投稿する事にしたのです。
とはいえ1人じゃ1日平均20戦くらいが限界で、『ブリザード8戦、ツヴァイ5戦、メカオー3戦』程度のメモをツイートするだけでした。

当時は愚痴を吐き続ける暗いアカウントだったんですが、そりゃあフォロバしたくならないよなと反省し、それを機に暗いツイートは控え気味にしました。

当時のアイコンは日本酒で、デュエプレアカウントってわかりにくいかと思い、今や公式絵師さんとなったanekoさんに依頼して今のアイコンを描いてもらいました。(当時は700円で描いてもらえました。今じゃあり得ない金額だ。)

当時のアイコンはこれ

どれが効いたのかは不明ですがフォロバの割合は高くなりました。
今でこそ情報を提供してくれる方は沢山いますが、当時では珍しかったんです。
次第に自分のマッチング履歴も合計していいよ!ってリプやDMで送ってくれる人も現れるようになりました。
本当に嬉しかったです。
今使ってるデッキリストやプレイングも、DMでやり取りする機会が増えました。
実力も少し上がってマスター帯には安定して到達できるようになり、レジェンドタッチも1回だけできました。(それでも1600くらいが限界)

おおお!1対1じゃなく複数人で情報を共有したらもっと強くなれるかも!
少なくともDMでやり取りしてる人達はその交流会に参加してくれそうだし企画してみよう!
こんな感じで舞い上がってBEANSを立ち上げる事にしたのです。(グループ名をBEANSにしたのは発足してしばらく経ってから。今は自分の名前をグループ名にするのはヤバい奴の自覚あるよ。)
当時は自分と同じ境遇の人になるべく入ってほしかったので、自分の考えやリアルでの境遇を長々と書き連ね、それに賛同してくれた人は全員加入OKでした。


※余談 過去の思い出語り(あくまでも私の主観)
Q. BEANSはなぜ「チーム」ではなく「グループ」と名乗っているの?
A. 理由は主に2つあります。
① 発足当時に存在していたチームは敷居が高く、そこより敷居が低くて柔らかい雰囲気を出したかった名残
② 純粋に言葉として「グループ」がしっくりくるから

① 発足当時に存在していたチームは敷居が高く、そこより敷居が低くて柔らかい雰囲気を出したかった名残

昔はチームって選ばれし者たちの精鋭部隊って感じだったんです。
私は「もっと気軽に関われる場を作りたい」と思い、あえて“グループ”と名乗りました。
そこで、なるべく入りやすい雰囲気にしたくて敷居を低く感じさせる為、グループと名乗っていました。
当時のチーム加入者は『〇〇@ チーム名』と名乗るのが主流だったので、チームではない事の表現としてBEANSは#を使いました。

それでか昔はよく目をつけられて、事あるごとにプチ炎上してました。
だけどめげずに活動してたら少しずつ認められるようになりました。

② 純粋に言葉として「グループ」がしっくりくるから

 チーム:共通の目標・目的の為に協力して活動する団体
 グループ:共通の性質で分類した、人や物の一団
※ググって10秒で見つけたサイトから抜粋

BEANSはデュエプレ好きが集まった集団だからグループなのです。
全員が最終レジェンドを目指している訳でもサイト運営に携わっている訳でもありません。
各々が自由に目標・目的を設定しています。

※私自身はプレイヤーとしてもBEANS全体も強くしたいからそれに向けて共に動いてくれる人はありがたいことに多いです。

ちなみに私は「BEANS=グループ」という解釈ですが、もう周りから「チーム」と呼ばれてもかまいません。
実際、デュエプレの公式がチーム呼びだし、無理に訂正して面倒な奴らだと思われたくないし、こんな背景は知らない方が普通だし。
だからBEANSでなくてbeansやビーンズと書いても問題ないです。
でも、応募する時くらいは大文字でBEANS・チームではなくグループ呼びにしてほしいかな。実はこの一文、見落とし応募して不合格になる人が結構多いんだ。

 

●活動方針

 

毎年すこしづつ変わるけど、大きく分けて3つあります。
とはいえ、メンバーの多くは気にせず自由なスタイルで楽しんでいます。
要は私の目標ってことですね。

① アクティブな状態を保ったままデュエプレのサービスが終了するまで存続させる
② デュエプレ界隈で1番魅力的な団体にする
③ 否定的にならず楽しくデュエプレする

 

① アクティブな状態を保ったままデュエプレのサービスが終了するまで存続させる

この理由は3つ。
・単純に私がデュエプレとBEANSが好きでサービス終了まで見届けたいから
・これを掲げる事でメンバーが安心して活動できると思うから
・空中分解しやすいとされている趣味のコミュニティを存続させる事ができれば私自身が人としてレベルアップできそうだから
最後の理由は自分勝手過ぎるけど本当です。
私は世間じゃ超平凡なサラリーマン。
年功序列が蔓延る弊社では普通に仕事をしていると10〜20年後には管理側へ回るわけですよ。
実務者としては素晴らしかったのに管理者になったら悩んでいる人って多いじゃないですか。
それは求められる能力が異なるからだと思うんだよね。
だから沢山の人と関わる経験を増やして仕事のマネジメント業務に少しでも活かせる部分があればいいなって。
30歳を過ぎて仕事中心の生活になると閉鎖的になりがちで視野や交流の幅は狭くなる一方だからね。
これは発足後に感じたことだけど、同じ趣味を持った人達と交流するのは単純にすごく楽しいよ。

 

② デュエプレ界隈で1番魅力的な団体にする

大好きなデュエプレが少しでも長く続くように努めると、活動内容は自然と広く大きくなる。現状維持を目標にしちゃうと気付いたときには沈んでいると思ってる。
どうせ活動を続けるのなら、BEANSはすげーって周りから思われて、うちのメンバーに満足感と安心感を与えたい。
発足当初は今より承認欲求が強くてさ、それをモチベーションに動いている時期もあったんだけど、最近はそれが消えてきた。今は自分にはこんな居場所があるんだって思える安心感を得られるのが嬉しいね。

自分で言うのは烏滸がましいけど、BEANSがランクマや公認大会のグラフを毎日載せるのってインフラ化してきたと思うんだよね。
他の発信活動をしている人にも同じ事が言える気がする。
それもあってか最近の界隈は、魅力≒強さになってきた気がする。
だから自分の一存でこれからのBEANSは強さも追い求めていくよ。

 

③ 否定的にならず楽しく長くデュエプレする

みんなデュエプレが好きでプレイしているのはずなのに、不満ばかり言う人のせいでモチベを落としたくないよね。
趣味を通して嫌な気持ちになる必要なんてないし、どうせなら励まし合って楽しくデュエプレしたいと思う。
文句ばかり言うと人は離れがちだし、そんな人達が沢山所属する団体が長続きする訳もない。
だから厳しすぎない程度の規則を遵守してもらってます。
私からしたら気をつけなくてもできることだから難しい事は言ってない。
だから、これに共感してくれる方なら、BEANSに合っていると思います。
逆に、もう少し自由な空気を好む方にとっては、窮屈に感じるかもしれません。


ちなみに活動が一定期間なかったら脱退を促すのは本当です。
私は働きアリの法則(2.6.2の法則とも言う)を割と信じていて、どんなに頑張っても低浮上の2割が出るのは避けられないと考えてます。
しかもデュエプレは仕事ではなくゲームだし、何年も続ける方が珍しいとすら思う。
とはいえ幽霊部員を放っておくと残り8割の人達のやる気を削ぐと考えてます。
だから半年〜1年周期で低浮上のメンバーには脱退してもらい、新たにモチベの高い人に加入してもらいます。
これの繰り返しでアクティブな状態を4年半保っているわけです。
脱退の相談を持ち掛けるのって心苦しいから本当は乗り気じゃないんだよ。
BEANSの存続危機と天秤にかけて実行してるだけだからね。

 

●活動内容

ざっくり分けると下記の9つかな。
何かしらには全員参加しているけど、全部しているメンバーはいません。
活動できる範囲で協力してもらいつつ、あとは楽しく自由にやってます。

 ① ランクマッチのグラフ作成
 ② サイト運営
 ③ 対抗戦
 ④ チーム戦
 ⑤ 情報共有
 ⑥ 配信
 ⑦ メンバー募集
 ⑧ 合宿
 ⑨ 最強会議
 ⑩ オフ会

 

① ランクマッチのグラフ作成

私のデュエプレ活動の原点なので今も継続して続けています。少なからず周りの役に立つと思うし。
私含む全メンバーはランクマッチに潜った時、そのマッチング結果を専用フォームに入力する事を義務付けています。(1シーズン終わったら入力数の集計をすれば低浮上メンバーの把握もしやすい)
『ランクマをすること』が義務ではなく、『ランクマをしたら入力』が義務なので、レートを上げる意味の薄いシーズン中盤はグラフの母数が少なくても許してね。

入力されたデータをもとに23時付近に自動でグラフが作成されて、サーバー上に投下されます。

こんな感じで投下されます
入力フォームはこんな感じ(時代を感じるデッキたちだ)

 

② サイト運営

現在は主にランクマッチのグラフと公認大会のグラフをレポートにして投稿しています。

一応収益化は出来ていて、イベント系の賞金はここから支払っています。(毎月メンバーには額の報告もしてます)
とはいえ1ヶ月に2,000円未満だしサーバー維持費に毎月1,100円かかるから本当に少額なんだけど、みんなで得た収益を還元できている事実が大切と思ってます。

 

③ 対抗戦

基本的にBEANS側から話を持ちかけることはなく、依頼があったら受けるスタンスです。
理由は単純、うちは他のチームに比べると年齢層が高く社会人がほとんどで、事前に予定を合わせるイベントを苦手とする人が多いのです。
だから対抗戦だけじゃなく内戦(集まりが悪すぎて廃止したレベル)も参加率が悪い。

でも開催頻度が少ないからこそ、みんなで応援して盛り上がってるので、対抗戦に関してはこの方針でいいと思っているし、遠慮なく誘ってくださいね。

【2024年11月 追記】
最強会議にて全体の士気を上げるため、最近は数か月に1回の頻度でBEANS側から強い団体へ対抗戦の話を持ちかけることも視野に入れました。
出場優先権は直近で結果を残した人から順に渡していくシステムです。

 

④ チーム戦

入力数の底上げや横の繋がりを強くするために昨年から企画されたイベントで、数ヶ月に1度(大体4か月に1回)開催されます。
基本ルールとしては、大体の実力毎に数ブロックに振り分けて、そこから戦力差が同じくらいになるよう”膝ルーレット”(要は膝さんが雑談しながらルーレットアプリで参加者を割り振る)で5〜8人くらいのチームを作ります。
この時点で訳わかんなくて結構おもろいです。
チームを組んだらみんなでそのシーズンの最高レートを合計して競い合うという仕組み。
下位2人のレートは足切りして集計しないルールだから自身がない人も遠慮なく参加できるよ。
そのチーム毎に臨時チャンネルを1つ作り、励まし合いながら競い合います。
10連勝とか公認で優勝したら加点のボーナスもあるよ。
やってみるとわかるけど、茶番劇の応酬が面白い。
定期アンケートではこれが1番の人気企画でして、これきっかけに実績更新する人が沢山でます。
普段は忙しいけどチーム戦に合わせて本腰入れる人も多いかな。

前回のルールとボーナスはこんな感じ。

ありがたいことに協賛者が多くて豪華です。
ボーナス要素は毎回反省点を活かして最適化していきます。高レート共有1回1点はやりすぎた。(共有件数が普段の10倍くらいになったけどね)
集計は裏方のゼンツさんがやってくれるから難しいことは考えず、みんなは楽しくレート上げに注力するだけで大丈夫。

⑤ 情報共有

これはどこでもやっていることだと思います。
今このデッキで勝ててるよ!とか、このカードの刺さりが良いよ!とか。
プレイの議論はそんなにしてないです。
みんなで楽しくやってるうちになんか勝ててる感じなんだよね。
デュエプレはモチベーションと試行回数がものを言うゲーム。
だからこそ、日々の交流がその下支えになってるんだと思います。

 

⑥ 配信

Discordの機能を使ったボイスチャットと画面共有を指します。昔は全然してなかったけど今はほぼ毎日してる。
シーズン終盤になるとランクマッチが自然とメインになるけど、別の事で遊んでいることもある。
50人以上いるからBEANS内でも相性の良い組み合わせがあって、大きく分けると健全にデュエプレを楽しんでる層と、きなくさい話ばかりしている層の2つだね。
でも完全に層が分離してる事はなくて、みんな一緒に20~30人くらいが参加していることもあるよ。

ちなみに、よく配信に出没する人は強い人が多いです。安定して結果を出している人は配信常連組。
もしBEANSに加入することになったら配信によく参加するだけで勝てるようになっちゃうかも?

 

⑦ メンバー募集

不定期だけど年2回くらいの頻度で募集をかけてます。
低浮上メンバーの管理→メンバー紹介記事更新→募集→みんなで審議→通話面談
の流れが恒例です。

みんなで配信しながら審議するのが面白いんだよね。
googleフォームに応募動機を書いて申請してもらうから、回答は全メンバーで共有される。
最低限の足切り(本当に最低限だよ、規則を守れるにチェック入れてない人とかふざけた応募者くらい)をしたら、全員のTwitterアカウントに飛んでツイートの傾向やどの層と交流をしているのか等を見てみます。
大きいチームは大抵調査してるって噂だけど、うちも漏れなくやってます。
判断基準は公開したらケアされちゃうから内緒にしとくね。
うちに限らずどこかに所属したいならSNSの立ち回りは注意するに越したことはないよ。
見てるとやる気を削ぐツイートが多いとよくないし、定期的に更新していないと人柄が読めないし…
団体に属した人が問題を起こすとメンバー全員に迷惑をかけちゃうからね。それはプライベートでも一緒だね。

そしてBEANSの雰囲気に合いそうな人を何人かピックアップして合格の流れかな。
今BEANSは本当に良い雰囲気だから、最後に運営メンバー数人と通話の工程も挟んで本当にBEANSと合うか確認させてもらってます。

実績はほとんど重視してません。他にも魅力的な団体が多いなかでBEANSに入りたいのかと、やる気を重視してます。
上を目指すやる気があるなら絶対伸びるから今の実力は微塵も関係ない。
最終レジェンドを1回達成したら満足しちゃう人は結構多いから、やる気は局所的ではなく長期的に続く人を重視しちゃうな。サービス終了まで最前線を走り続ける気でいるからね。そこまで一緒に走り続けてくれる人だと最高だな。

 

⑧ 合宿

要は長時間配信です。シーズン終盤の週末になると合宿開始。(発足して4年半経過したら高齢化が進んでしまい、体力の問題で最近は控えめ)
ルーツは不明だけど学生時代の部活の合宿を思い出すからそう呼ばれ始めたのかな?
高レートを目指さない人はただ配信を見て一緒に話をしているし、目指す人はみんなの会話だけ聴きながら裏で潜り続けます。
コロナ禍や家庭持ち、職場異動の都合などでリアルの友人と遊びにくい環境の人が多いから、遊べない気持ちを合宿が補ってくれるんだよね。
特にシーズン最終日は凄く楽しい。
最終レジェンドを狙ってる人たちはランクマして、安全圏まで上げた人や諦めた人は会話を楽しんで、ランキング欄に張り付いて100位ボーダーをリアルタイムで確認しあったり…
みんな自分の事のように応援してる。最終に向けて並走していたみんながランキングに入れた時とかめっちゃ熱い。
これは贔屓のスポーツチームや選手を応援してる感覚に近いです。
自分もプレイヤーだからみんな達成できて自分だけダメだった時とか、そもそも最終争いできるレート帯まで上げられなかった時の悔しさは大きいけどね。
でもこれが来期の原動力になるんだよな。

合宿の区切りはデュエプレ時間の0時である朝の5時まで。
プチ合宿だと2〜3時までかな。
5時を過ぎて朝型の人にバトンタッチすることも過去にあったよ。50時間以上続いていたこともあったね。
ここでよく環境やプレイについてや、対面した上位プレイヤーの情報共有をするから通話組は強いんだと思う。
潜らなくても話に参加しているだけでレベルアップするよ。

深夜帯になるとランクマが過疎って内戦が頻発するのは恒例イベント。レートの奪い合いが発生します。
そう、合宿をしてもレートを盛れることは非常に稀なのです。深夜の集中力は低すぎてやばい。
そして翌日以降に合宿で失ったレートを1人でこそこそ潜って取り戻すのである。
これは推測だけど、合宿で知識や技術が沢山手に入るから、それらを生かして後日集中して潜るとレートが上がるんだと思ってる。
余談だけど過去に1回だけ私の家に10数人を呼んでリアル合宿を開いたことがあるのだけど、開始時よりもレートを上げられた人は皆無でした。(そもそもランクマしてる人が少なかったけど)

 

⑨ 最強会議

2024年から自分が勝手に始めた企画。
BEANSが最強になるにはどうしたら良いのかふざけながら話をするだけの会議。

きっかけの1つは2023年のグランドマスター決定戦。
さに丸さんが頑張って決勝戦まで進んでね。
Borsalinoさんと2-2までもつれ込んだけど最後は負けてしまった。
本当に惜しかった。さに丸さんは最高のプレイをしていたよ。
練習にも携わってたから自分の事のように信じられないくらい悔しくて、数日立ち直れなかった。

気付いたら、最強会議を開いてた。

5年くらい続けて最近ようやく上達を感じてきてさ、デュエプレでは強くなることでしか楽しめない・見られない景色があることを知れたんだ。1位争いやそれの応援、アリーナ決勝トナメの調整や応援とかね。
大人になると心の底から熱くなれる機会って滅多にないんだよ。みんなで最高に熱い体験をしよう。

ありがたいことに好評な企画なので私が宿泊出張で声を出せる日は積極的に開催してます。
2~3か月に1回くらいかな。

⑩ オフ会

オフラインのイベントがあるときは確定で開催されてるね。東京か大阪での開催がメインかな。
たまに突発でも開催されて、平均すると2か月に1回くらいの頻度かな?
フットワークが軽くて仲の良い人たちはもっと定期的に集まってる印象あるね。

●雰囲気や特徴

・近すぎず遠すぎず、程よい距離感で誰でも発言できるような雰囲気
メンバー間は友達ではなく仲間って感じ。
その場の空気によるけど原則としてタメ口禁止にしています。
OKにすると距離感バグって一線超えた喧嘩が起こりやすくなるからそれを防ぎたいのが1番の理由。
こういうコミュニティって少なからず身内ノリが存在すると思うんだけど、タメ口OKにすると更に拍車がかかって新メンバーが会話に入りにくくなるってのもある。
とはいえBEANSにも内輪ノリは勿論あるし、自分も楽しんでるけどね。
 

・人数が多く、社会人の割合が高い(年齢層が高い)
BEANSはデュエプレ界隈に存在する団体で1.2を争うくらいに在籍者が多いはず。(2025年6月は61人)
だから様々な境遇や職種の人がいて、日常生活では関われない人たちと交流するのは楽しいです。
しかも社会人の割合が8割くらいだから学生からすると役立つ話が沢山聞けるかも。
逆に高校生は3人もいないから若い話は出来ないと思う。
あとは人が多いから、世の中には色んな人がいることを理解して尊重できる人じゃないとBEANSの雰囲気とは合わないかな。

・チャンネルの数が多い
人数が多くて色んな話題を並行して進めるためにチャンネルやサーバーを分けてます。
苦手なジャンル(例:下ネタ)はチャンネル丸ごとをミュートしてもらうことで対処しています。

・Twitter上のデュエプレ界隈に染まってない(なかった)人が多い
実績や知名度は重視せず、未完の大器を優先して合格にするから界隈に染まってない人のが多いかも。
だから新メンバーも馴染みやすいんじゃないかなと思います。
スカウト行為もしてなくて、実績が少ない状態からスタートした人がほとんどだから安心してね。

・最終レジェンド達成経験者が多い
数えてみたら在籍メンバーの85%以上が最終レジェンドの経験を持つみたい。
1シーズン中だと10人前後かな。多いシーズンは20人以上達成するけど、最近強いチームが増えてきたから厳しい戦いになってきたね。
楽しみ方は人それぞれだから達成できなくても引け目を感じる必要は全くないんだけど、頑張れば達成できる環境は整ってるという事です。

・議論よりも、自然なやりとり重視
議論が活発でないのは先ほど書きましたが、時間の取りにくい社会人が多いのでルムマを募集しても人が集まらないとか普通にあります。
好きな時に対戦できる部分をデュエプレの魅力と感じてる人が多いから、大抵はランクマでみんな調整してます。
ここまで書いていて思ったけど、無理せず自然体でいられるのがBEANSらしさかもしれない。

・悪いことをしたら反省して今後に活かす
悪いことはね、気を付けていても無意識でしちゃうのが人間なんですよ。
しちゃったことは仕方ない。大事なのはそのあと。
しっかり反省して状況に応じて謝って、前向きな切換えをできるかどうかが大事なのさ。

 

●おわりに

こんなところでしょうか。
こんな長い文章をここまで読んでくださりありがとうございました。
「ちょっとBEANS気になるかも…」と思ってくれた方が少しでもいたなら嬉しいです。

2025年6月下旬に新メンバーを募集するので、ご応募お待ちしています!
その1歩がデュエプレ人生を大きく変えるかもしれないぜ。

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