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リンクを押してくださりありがとうございます。
最近のマイブームは綾鷹ラテ。「ピヴォ」と申します。
さて、先週の土曜日はバトルアリーナ7thの予選があり出場されたプレイヤーの方々はお疲れさまでございました。
筆者も参加したが戦績は2勝2敗と予選敗退してしまいました。
とはいえ来月からは運営公認大会もはじまり気持ちを入れ替えてデュエプレライフを満喫していこうと思います。
さて、熱戦が繰り広げられたバトルアリーナ7thの裏でランクマ環境はどうなったのか。
今週もなかなか見ごたえがある結果となりました。
早速始めていきましょう。
目次
1週間の環境推移
環境考察
先週に引き続き【エンペラーキリコ】【5色フュージョン】【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】が環境の割合を多く占めている環境様相です。
その一方で少しづつではあるが【超次元コントロール】が母数を伸ばしてきているように見えます。
このデッキの中でも光水闇文明で構成された低コストナイトと超次元呪文を組み合わせたデッキタイプが大半を占めています。
今の環境デッキの多くが「自分の動きを押し付けていく」デッキであるのと違い、
このデッキは相手と自分のリソースに徐々に差をつけて安全にフィニッシュする純粋なコントロールデッキと言えるデッキです。
ハンデス呪文の警戒が薄くなってきており《魔弾バレット・バイス》の通りがよくなってきているのかコントロールデッキ玄人たちが使用している印象です。
それの後を追う形で【ナイト】も少しづつシェアを伸ばしているのもグラフから見て取れます。
特にトップメタの1角である【エンペラーキリコ】に対し優位が付くのが使用を後押ししているようにも思えます。
シェアが少ないながらもBEANSでの高レート帯での報告や大会でも好成績を残している2デッキです。
どちらもデッキパワーが高いため決して無視できない存在でしょう。
1週間推移をまとめますと
【エンペラーキリコ】【5色フュージョン】【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】は現状を維持
【光水闇超次元コントロール】【ナイト】が母数を上げてきました。
雑感
環境へ占めるデッキ種類は固定化されてきていますがデッキの中身の構築面ではかなり変化していったように思えます。
例えば、【闇自然Bロマノフ】は《フェアリー・ライフ》や《黒神龍ハルヴェルド》が抜け、進化獣を多く入れた《進化設計図》型が開発が進み今の主流になったように思います。
《大邪眼B・ロマノフ》《超神星DEATH・ドラゲリオン》を最速で召喚するルートを多少落として《進化設計図》を入れることによって継戦能力を補完した形です。
【5色フュージョン】も《お清めトラップ》が採用される形が主流でしたが【闇自然Bロマノフ】のシェアが以前よりも落ちたことを受け、その枠をシールドトリガーや《超天星バルガライゾウ》等多くの進化獣に対し1ターン稼げる《銀界の守護者ル・ギラ・レシール》など別のメタ対象へのカードを採用した形も出てきました。
【バルガライゾウ】についても《超天星バルガライゾウ》を出したターンで勝ち切らないといけない場面やこのカードに頼らずとも相手の動きをロックできる《ボルシャック・クロス・NEX》を多く入れた構築が増えてきました。
特に【5色フュージョン】に対し《光神龍スペル・デル・フィン》と《ボルシャック・クロス・NEX》のみでも完全に相手の動きをロックすることができます。
環境で多くいるデッキのシェアによって採用カードが変えていくのも勝ちを求める上で重要な要素だと思います。
今週は【光水闇超次元コントロール】【ナイト】とハンデス呪文を用いるコントロールデッキが少しづづシェアを伸ばしてきています。
既存のデッキにもマッドネスクリーチャーの採用や手札補充カードの採用など構築に変化がみられていくことでしょう。
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!
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