Table of Contents
1 デッキリスト
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2 特徴、動かし方
序盤にマナ加速を行い、《超天星バルガライゾウ》による踏み倒しで決着を狙いに行くワンショット系デッキです。
《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》の登場により《超天星バルガライゾウ》に頼らずに勝てることが多くなりました。
大変人気のあるデッキタイプで、19弾にいくつもの強化カードを手に入れたことで更に使用率が増加し、ADでは見ない日はほぼありません。自分でこのデッキを使わないプレイヤーも対策のためにこのデッキについての知識をつけておくと良いでしょう。
以前から【黒緑速攻】などの速度の速いビートデッキを苦手としていますが、《無双龍聖イージスブースト》の登場により多少相性が改善されています。
3 主要採用カード
①《超天星バルガライゾウ》
デッキのコンセプトカードです。山札の上5枚を捲ってその中のドラゴンを3体まで踏み倒すことができます。
進化元を選ぶ際はメテオバーン効果で墓地に置いたドラゴンを《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》で蘇生できることを意識すると良いでしょう。
②《メンデルスゾーン》
19弾で追加されたドラゴンデッキ専用の初動マナ加速カードです。
《龍の呼び声》や《エコ・アイニー》と異なり捲ったカードがドラゴンでないとマナ加速できないので、このカードを採用する際はデッキになるべく沢山ドラゴンを採用するようにしたいです。
③《龍の呼び声》
初動マナ加速カードです。
《メンデルスゾーン》と違って確定で1マナは増やせるところと、捲った2枚目が非ドラゴンでもマナ加速できるところが優秀です。
デッキ内の多色カードが多くなってしまったこのデッキにとって貴重な単色マナであることも優秀です。
④《無双竜鬼ミツルギブースト》
マナ加速しながら除去ができるドラゴンです。
《デュエマの鬼！キクチ師範代》や《勝利のリュウセイ・カイザー》などのこのデッキが苦手とする妨害カードを除去できるのが優秀です。
⑤《武装竜鬼アカギガルムス》
このデッキが出た当初から活躍を続けているS・トリガードラゴンです。
今の環境では《デュエマの鬼！キクチ師範代》を破壊しながらマナ加速できるところが優秀です。
⑥《無双龍聖イージスブースト》
新しく追加されたS・トリガー枠ドラゴンです。
ブロッカーであり、《武装竜鬼アカギガルムス》と異なりマナ加速に条件が無いためビートデッキ対面でS・トリガーで着地できるとかなり強力です。
⑦《龍仙ロマネスク》
バトルゾーンに出たときに大量マナ加速をしてしてくれるドラゴンです。
ターン終了時のマナ破壊によって《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》の蘇生先を用意できるのが強力です。
⑧《永遠のリュウセイ・カイザー》
踏み倒しても普通に召喚しても強いスーパーカードです。
スピードアタッカー付与で《超天星バルガライゾウ》での一斉攻撃が強力です。
⑨《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》
このデッキを大きく強化した要因の一つです。
相手の《永遠のリュウセイ・カイザー》などの厄介なクリーチャーを除去しながら自分のドラゴンを蘇生できます。
状況によっては《超天星バルガライゾウ》より優先して召喚することも多いです。
自分のドラゴンが破壊されるかわりにシールド化する能力も強力で、《無双龍聖イージスブースト》などのS・トリガー持ちドラゴンと相性が良いです。
⑩《偽りの王 ナンバーナイン》
相手の呪文を封じるカードです。
対面によってはこのクリーチャーを直接召喚したり、《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》からの踏み倒しを優先することもあります。
⑪《勝利宣言 鬼丸「覇」》
ガチンコ・ジャッジに勝てば追加ターンを獲得するフィニッシャーです。
採用枚数が削られやすい枠ではありますが、《超天星バルガライゾウ》もしくは《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》から踏み倒せるととても強力です。
4 その他採用候補カード
①《フェアリー・ライフ》
定番初動マナ加速カードです。
《メンデルスゾーン》と《龍の呼び声》だけでは初動が足りないと感じたときに採用すると良いでしょう。
②《フェアリー・ギフト》
クリーチャーのコスト軽減をするカードです。
早期召喚できると簡単にゲームを有利にできる大型クリーチャーが沢山採用されているこのデッキとの相性は抜群です。
③《エコ・アイニー》
《龍の呼び声》を内蔵したクリーチャーです。
自分自身は種族にドラゴンを持たないため採用枚数はあまり多くしない方が良いでしょう。
④《ボルシャック・スーパーヒーロー》
《無双竜鬼ミツルギブースト》と同じく中盤の除去を担当するドラゴンです。
【黒緑速攻】をはじめとした速度の速い横展開デッキにこのクリーチャーの着地が間に合うと、試合展開をひっくり返すことができます。
⑤《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》
相手の踏み倒しを妨害するドラゴンです。
《ヘブンズ・ゲート》対策は《偽りの王 ナンバーナイン》もしくは《光神龍スペル・デル・フィン》の呪文封じで事足りることがほとんどなので、色バランスの調整で採用を検討したいです。
⑥《光神龍スペル・デル・フィン》
《偽りの王 ナンバーナイン》との選択枠です。
相手の手札枚数に応じてパワーが増加するため、相手の場にパワーの大きいクリーチャーがいても突破しやすいのが強みです。
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