目次
1.デッキリスト
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2.特徴
【黒赤MRCロマノフ】は15弾環境に引き続き16弾環境でも非常に強力なデッキです。
16弾にて《地獄門デス・ゲート》や《死海秘宝ザビ・デモナ》などの強化パーツを得て、さらに強力になりました。
また、15弾環境においての宿敵であった、【ネクラ超次元】のスタン落ちに伴い、立ち位置も向上しております。
先日の殿堂入りによって《魔光蟲ヴィルジニア卿》が1枚しか採用できなくなり、速度と安定性が落ちましたが依然として強力なデッキとなっております。
このデッキの強みは《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の効果を活かした大量のアドバンデージの獲得と、小型ブロッカーの大量採用や豊富に入ったS・トリガーによる防御性能です。
有利なデッキは、墓地メタを入れていない中速以降のデッキほとんどと言っても過言ではありません。
不利なデッキは、無理なく墓地メタを採用でき、打点も用意しやすい【シータNエクス】や【エンペラー・キリコ】となっております。
ですが、このデッキは中途半端な墓地メタを軽々と乗り越えるパワーを持ち合わせていますので、初心者の方にもぜひ練習していただきたいです。
3.主要採用カード
①《特攻人形ジェニー》
相手の墓地メタカードをハンデスするのが主な使い道です。
墓地肥やしとしても2枚落とせるため強力です。
②《暗黒獣ヤミノシーザー》
呪文を唱えることで墓地を肥やすことが出来ます。
今回の構築は呪文を多いため採用しています。
2コストと軽いのがメリットで、速度が速いビートデッキに強いです。
③《埋葬虫ベリアル・ワーム》
初動枠です。
《邪眼銃士ディミトリ卿》に比べて墓地に落とせるカードが多いのがメリットです。
④《プライマル・スクリーム》
1度に《プライマル・スクリーム》自身を含め、5枚の墓地肥やしを行えるカードです。
手打ちでも強いのですが、S・トリガーとして発動した際は《フェアリー・ギフト》並みに《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》のマナコストを軽減できます。
⑤《邪眼獣ヤミノオーダー》
このデッキの中でもトップクラスに強い1枚です。
除去、墓地肥やし、S・トリガー枠など万能な活躍が期待できます。
また、《聖隷王ガガ・アルカディアス》や《悪魔神王バルカディアス》への回答としても強いです。
⑥《超次元リバイヴ・ホール》
墓地にあるキーカードを回収しつつ、サイキック・クリーチャーを出すことが出来ます。
《時空の英雄アンタッチャブル》を2体出せば打点として強力です。
⑦《超次元シューティング・ホール》
主に出すのは《ガイアール・カイザー》です。
打点を容易に増やせます。
⑧《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》
このデッキの核です。
墓地にある呪文を唱えて、大量のアドバンデージを稼ぎましょう。
4.その他採用候補カード
①《邪眼銃士ディミトリ卿》
初動枠です。
《邪眼獣ヤミノオーダー》S・トリガー化条件と、《魔光蟲ヴィルジニア卿》の踏み倒し効果を助けるカードです。
②《ボーンおどり・チャージャー》
墓地肥やしもでき、マナも増やすことが出来ます。
ですが、デッキ内の呪文の種類が増えてしまうのがネックです。
初動の枚数を増やしたければ採用しましょう。
③《死海秘宝ザビ・デモナ》
16弾で得た強化パーツです。
S・トリガーとして出れば、《ブーストグレンオー》や《時空のジキル ザビ・ガンマン》で1面止めることができます。
《時空の霊魔シュヴァル》を出すこともできるので、万能な1枚です。
その他にも、不要となったクリーチャーを除去したり、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》のアタックキャンセルも行えますので覚えておきましょう。
④《超次元ボルシャック・ホール》
除去しつつ、サイキック・クリーチャーを出して打点を増やすことが出来ます。
⑤《超次元ミカド・ホール》、《時空の封殺ディアス Z》
この2枚を採用すれば、【赤緑ハンター】などの小型クリーチャーが多いデッキにより有利になります。
⑥《火焔タイガーグレンオー》
《スーパー炎獄スクラッパー》で除去できない《時空の英雄アンタッチャブル》に対応できるのが大きなメリットです。
また、クリーチャーであるため、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》の進化元となるのも採用理由となります。
⑦《デッドリー・ラブ》
《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》のアタックキャンセルや、不要となった自分のクリーチャーを破壊できるカードです。
非常に小回りが利き、除去としても強いです。
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