Table of Contents
1 デッキリスト
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2 特徴、動かし方
《百万超邪 クロスファイア》と《暴走龍 5000GT》をフィニッシャーに据えた、墓地を肥やしながら攻撃するビートダウンデッキです。
序盤は《戦略のD・H アツト》や《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》などで墓地を肥やしながら攻撃するのが基本ですが、対面次第ではリソースを切らさないように《熱湯グレンニャー》や《電脳の女王 アリス》を優先的にプレイするなど、柔軟にフィニッシャーの着地を目指すことが重要です。
他のビートダウンデッキとの差別点は、やはり《疾風怒涛 キューブリック》でバウンスができるという点で、テンポを取りながら攻撃できるのが魅力の一つです。また、多くのビートダウンデッキが苦手とする《永遠のリュウセイ・カイザー》で簡単に詰まないのも強力です。
《不死帝 ブルース》が採用されたことでロングゲームでリソースが切れた後でも継戦できるようになり、コントロール系のデッキに対して強くなりました。
3 主要採用カード
①《戦略のD・Hアツト》
初動カードです。手札を整えながら墓地を肥やします。
②《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》
《不死帝 ブルース》が採用されたため墓地にアウトレイジを落とすことに意味ができました。
そのため《戦略のD・Hアツト》とこのカードのどちらを優先してプレイするべきか考える必要があります。
③《熱湯グレンニャー》
場に出た時にカードを1枚引くことができます。
先攻の場合や、相手が序盤から攻撃してくるデッキ出ない時は優先的にプレイしたいカードです。
④《終末の時計ザ・クロック》
現環境でもトップクラスに優秀なS・トリガーです。
《地獄門デス・ゲート》から出せるように1枚は墓地に落としておきたいです。
⑤《電脳の女王 アリス》
場に出た時に、質の高い実質1ドローと1枚の墓地肥やしができます。
⑥《白骨の守護者ホネンビー》
墓地肥やし、クリーチャー回収、ブロッカーと三役をこなします。
手札を減らさない点が優秀です。
⑦《盗掘人形モールス》
墓地にクリーチャーが6枚以上あるとわずか1コストで召喚できます。
効果を使うと墓地の枚数が減る点には注意しましょう。
⑧《地獄門デス・ゲート》
あまり呪文を採用したくないこのデッキですが、《終末の時計ザ・クロック》などを蘇生できることを踏まえて採用する価値がある強力なカードです。
⑨《百万超邪 クロスファイア》
墓地にクリーチャーが6枚以上あるとG・ゼロで場に出すことができます。
《不死帝 ブルース》との相性が抜群です。
⑩《疾封怒闘 キューブリック》
このデッキの陰の立役者です。
バウンス効果を序盤から発揮できるように、積極的に水文明のカードをマナに置きましょう。
⑪《不死帝 ブルース》
墓地からアウトレイジやデスパペットを召喚することができるようになります。
このクリーチャー自身が墓地から召喚できるため、終盤にリソースが切れても息切れせずに継戦することができ、コントロールデッキに強くなります。
⑫《暴走龍 5000GT》
このデッキのフィニッシャーです。
S・トリガークリーチャーのほとんどを封殺できます。
4 その他採用候補カード
①《特攻人形ジェニー》
《不死帝 ブルース》と組み合わせて何度もハンデスすることができます。
あまり警戒されないカードのため予想外の角度から相手の動きを崩すことができます。
②《学校男》
墓地にクリーチャーを落としつつ相手のクリーチャーを除去できます。
パワーが8000あることから同型対決で《暴走龍 5000GT》を処理したり、能動的にドロン・ゴーを発動させる役割もあります。
③《シンカイタイフーン》
場に出た時に1枚手札交換をすることができます。
場に出た後はチャンプブロック(攻撃してきたクリーチャーよりパワーが低いクリーチャーでブロックすること。時間稼ぎの意味。)でクリーチャーやシールドを守りつつ自身が墓地へ行くことでさらに墓地を肥やすことができます。
水文明の単色カードなのも優秀です。
④《絶超合金 ロビンフッド》/《超合金 ロビー》
《電脳の女王 アリス》と選択になるカードです。
攻撃しないと仕事をしないのが難点ですが、逆に言うと1度攻撃すれば《電脳の女王 アリス》と同等以上の役割を果たせたことになります。
環境次第でどちらがよいか検討したいカードです。
⑤《ウソと盗みのエンターテイナー》
クリーチャーの踏み倒しを咎めるメタカードです。
現環境では刺さる対面が意外と多いです。
⑥《超金錬星 ロビン・グレート》
《超合金 ロビー》をドロン・ゴーさせるのが主な役割です。
S・トリガーとしても最低限1打点止めることができます。
⑦《アクア・サーファー》
S・トリガーを補強しつつ、このデッキにおいて重要な青のカードの枚数を増やすことができます。
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