【ND】白抜き4Cビッグマナデッキリスト(2023/7/13)【第20弾環境】 

NDデッキ解説
1 デッキリスト

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2 特徴、動かし方

豊富なマナブーストを活用し、《勝利宣言 鬼丸「覇」》や《「祝」の頂 ウェディング》などのゲームエンド級クリーチャーの展開に繋げていくデッキです。
黒のカードを採用する事で、自分の展開と相手の妨害のどちらを優先するかを選択する余地が生まれ、中盤の動きをより柔軟にできる事がこのデッキの強みです。

一方で受け札はあまり多くないため、動きの遅いデッキが多いタイミングで運用するか、S・トリガーの枚数調整が必要となってきます。

 

3 主要採用カード

 

①《霞み妖精ジャスミン》

序盤のマナブースト兼、中盤以降の《母なる大地》でマナゾーンに送る役割のカードです。
《お目覚めメイ様》のナーフにより枠が空いたため、新しい初動枠として枚数を多めに採用しています。

 

②《ピクシー・ライフ》

序盤のマナブーストと、無色限定とはいえ終盤のマナ回収を同時にこなせる優秀な初動札です。
【白抜き4Cビッグマナ】はデッキの性質上、ゲーム終盤までにフィニッシャーがマナゾーンに置かれている可能性が高いため、13マナ溜まっていればこのカード1枚からすぐフィニッシャーに繋げられます。

 

③《フェアリー・ライフ》

優秀な初動札です。
環境を見ながら《霞み妖精ジャスミン》との枚数入れ替えを検討しても良いかもしれません。

 

④《ドンドン吸い込むナウ》

デッキの潤滑油かつ受け札になる優秀なS・トリガーです。

 

⑤《フェアリー・シャワー》

手札を減らさずにマナブーストが狙えるカードです。
色を確保しながら多色カードを処理できたり、何かと便利なカードです。

 

⑥《超次元リュウセイ・ホール》

汎用サイキック呪文です。
【白抜き4Cビッグマナ】で採用されている全てのサイキック・クリーチャーにアクセスできる上に色基盤としても優秀なため、非常に重要なカードです。

 

⑦《サイバー・N・ワールド》

墓地を利用するデッキに対するメタカードであると同時に、強力なドローソースでもあります。
相手にもリソースを与えてしまうという大きなデメリットはありますが、1枚で戦況を大きく動かすだけのポテンシャルを秘めたカードです。

 

⑧《ガチンコ・ジョーカー》

2ハンデスの効果自体も強力ですが、それなりにガチンコ・ジャッジの勝率が高い【白抜き4Cビッグマナ】では複数回使いまわせる可能性が高いため、相手の動きを大幅に制限できます。
2回目以降の発動ができなくとも、このカードを見せている状況では相手からキープの選択肢を奪える可能性があるため、見た目以上に強力です。

 

⑨《母なる大地》

盤面とマナゾーンのクリーチャーを入れ替える事ができる呪文です。
《偽りの王 ヴィルヘルム》を複数回出しなおしたり、終盤で山札切れの原因となるシステムクリーチャーをどかすなど、様々な役割をこなせるため非常に強力です。

  

⑩《永遠のリュウセイ・カイザー》

盤面制圧、ハンデス札への回答/牽制、単純なアタッカーなど、こなせる役割が豊富なクリーチャーです。
ただ召喚するだけではなく、手札にキープして相手のハンデスを待つ、マナゾーンから《母なる大地》を使って出すなど、状況に応じた使い分けが必要です。

 

⑪《偽りの王 ヴィルヘルム》

マナブーストを行いながら、相手の盤面とマナゾーンに干渉可能な大型クリーチャーです。
主に中盤に出すことが多く、相手のテンポを奪いながら盤面強化できるため、非常に強力です。

 

⑫《勝利宣言 鬼丸「覇」》

追加ターンの獲得が狙える、強力なフィニッシャーです。
【白抜き4Cビッグマナ】は盤面制圧に長けたデッキなので、最終的には安全な勝利を狙う事が多いですが、不利な盤面を無理やり覆す使い方も時には重要です。

 

⑬《「祝」の頂 ウェディング》

対処困難なシールド焼却クリーチャーでありながら、相手の盤面に干渉可能な点が優秀です。
相手の盤面が空の状態であっても《永遠のリュウセイ・カイザー》が盤面にいる状態で出して即座にシールドを焼却するなど活用方法は多いため、出す数ターン前から動きを考えておく必要があります。

 

 

4 その他採用候補カード

 

①《希望の親衛隊ファンク》

主にビートダウンや【青単リキッド・ピープル】に対するメタカードです。
【白抜き4Cビッグマナ】は早い段階でアタックしてくるデッキには弱いため、序盤の制圧札を増やしたい時の採用候補です。

 

②《ダンシング・フィーバー》

6→10の動きが狙える強力なブースト札です。
【白抜き4Cビッグマナ】は9マナ以降の動きが強力なため、マナカーブとよく嚙み合っており、採用候補となります。

 

③《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》

全体バウンス効果も強力ですが、主に2つ目の「コマンドまたはドラゴン」を盤面に出せなくする効果が強力です。
置換効果で出された場合は効かない点だけ注意ですが、対面によっては出すだけで勝利が決まるほどのカードパワーを秘めています。

 

④《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》

フィニッシャーとしての採用候補です。
このカード1枚からハンターを大量展開できるため、強引な決着を狙う事も可能です。

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