目次
1.デッキリスト
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2.特徴
【黒緑スノーフェアリー】は16弾から広く使われ始めた、比較的新しいデッキタイプです。
スノーフェアリーが得意とする横展開から《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の召喚に繋げ、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》による安全な決着を狙います。
また、従来のスノーフェアリーデッキが取ってきたビートプランも十分狙えるため、展開に応じて戦略を切り替えられるのも大きな魅力です。
3.主要採用カード
①《冒険妖精ポレゴン》
1コストのアタッカーです。
序盤の1打点としても《ダイヤモンド・ブリザード》の進化元としても優秀です。
②《デッドリー・ラブ》
2コストの確定除去です。
【黒緑スノーフェアリー】においては《ダイヤモンド・カスケード》や《天真妖精オチャッピィ》の効果により、墓地に置かれたスノーフェアリーにも役割を持たせられるため、大きなデメリットなく使える点が強力です。
③《薫風妖精コートニー》
バトルゾーンに出しておくことで、《ダイヤモンド・ブリザード》の進化元かつ、実質的な黒マナとして利用可能です。
サンプルレシピでは黒のカードを7枚しか採用していないため、状況によっては優先的にプレイしたいカードです。
④《霞み妖精ジャスミン》
2コストのマナ加速だけでなく、墓地のスノーフェアリーを増やせる点でも優秀なカードです。
《ダイヤモンド・ブリザード》の進化元としたり、終盤の詰めの1点として活用したりでき、こなせる役割が多いです。
⑤《未来設計図》
ゲーム全体を通じて腐りにくい、【黒緑スノーフェアリー】の潤滑油です。
盤面に応じて必要なカードを確保しつつ墓地を用意できるので、《天真妖精オチャッピィ》によるマナ加速に繋げる事もでき、何かと器用なカードです。
⑥《ダイヤモンド・ブリザード》
【黒緑スノーフェアリー】の核となるカードです。
序盤は単純なリソース回復役としても優秀ですし、終盤は使用可能マナを大幅回復する動きも取れたりと、ゲーム全体を通じて非常に強力です。
⑦《天真妖精オチャッピィ》
プレイヤーへのアタックに反応して召喚できるため、ビート系のデッキに対するカウンターが狙えるカードです。
墓地のカードをマナゾーンに置けるため、《未来設計図》や《霞み妖精ジャスミン》、《デッドリー・ラブ》で墓地を用意しておく使い方も有力です。
⑧《暖氷妖精カオルン》
《ダイヤモンド・カスケード》がマナ進化、《秋麗妖精リップル》がマナ爆誕を持つため、減らしてしまったマナを補う役割として採用を検討できます。
《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》と異なり召喚したターンに効果を発動しやすいこともあり、最近の構築では優先されることが多いです。
⑨《秋麗妖精リップル》
マナ爆誕持ちのスノーフェアリーです。
【黒緑スノーフェアリー】の切り札である《復活の祈禱師ザビ・ミラ》は種族にデーモンコマンドを持つため、このカードでサーチが可能です。
⑩《ダイヤモンド・カスケード》
ビートプランを取る場合のキーカードです。
墓地の状況にもよりますが、リソース回復やマナ加速、単純な即席2打点等、多彩な役割を持つことができます。
手札からや《天真妖精オチャッピィ》でのマナチャージでは、このカードの墓地回収効果を意識する事が1つのポイントになります。
⑪《復活の祈祷師ザビ・ミラ》
ワンショットプランを取る場合のキーカードです。
【黒緑スノーフェアリー】は展開が得意なデッキのため、《復活の祈禱師ザビ・ミラ》の効果で破壊する対象が用意しやすく、相性がとても良いフィニッシャーです。
3体以上他のクリーチャーを破壊する事で《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》を即座に出すことができます。
4体以上のクリーチャーを用意できた場合は、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》と一緒に《時空の戦猫シンカイヤヌス》も出すことで、即座に6打点を作ってワンショットを狙うことも可能です。
⑫《時空の探検家ジョン》
相手の進化クリーチャーに対するメタカードです。
《復活の祈禱師ザビ・ミラ》の効果で覚醒状態で出せるので、出すことができれば大体の進化クリーチャーを1ターン止めることができます。
⑬《時空の戦猫シンカイヤヌス》
《ハイドラ・ギルザウルス》が火文明のサイキックのため、《復活の祈禱師ザビ・ミラ》の効果で合わせて出すことで、即覚醒が狙えます。
《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》+《復活の祈禱師ザビ・ミラ》+《時空の戦猫シンカイヤヌス》で6打点を用意できる点を念頭に置いてプレーする必要があります。
⑭《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》
相手クリーチャーをバウンスしながら、トリガーを無効化した3打点を叩き込む、【黒緑スノーフェアリー】最強のフィニッシャーです。
《復活の祈禱師ザビ・ミラ》から簡単に出すことができるため、このカードでのアタックを狙うのが基本的なデッキ戦略となります。
⑮《時空の霊魔シュヴァル》
ビート対面のメタカードです。
サンプルリスト内では《復活の祈禱師ザビ・ミラ》と《時空のガガ・シリウス》が覚醒条件を満たせるカードになるので、打点よりも守りを優先したい時には、こちらを優先的に出すのも選択肢です。
⑯《時空のガガ・シリウス》
超次元ゾーンから出せる大型ブロッカーです。
主に《時空の霊魔シュヴァル》の覚醒条件を満たすために使います。
⑰《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》
毎ターンマナ回収ができるサイキッククリーチャーです。
《ダイヤモンド・ブリザード》と《ダイヤモンド・カスケード》は同名カードを回収できないので、このカードを採用する事で、公開領域内の全てのカードにアクセス可能になります。
4.その他採用候補カード
①《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》
2枚目に出すクリーチャーの召喚コストを2下げる、軽減効果持ちクリーチャーです。
《冒険妖精ポレゴン》が手札にあれば、《ダイヤモンド・カスケード》や《復活の祈禱師ザビミラ》を1ターン早く出せる点も魅力です。
②《進化の化身》
《ダイヤモンド・ブリザード》と《ダイヤモンド・カスケード》のサーチ手段として採用の余地があります。
③《進化設計図》
サンプルリストでは進化クリーチャーが8枚体制となっていますが、《ダイヤモンド・クラック》などの他の進化クリーチャーを採用する場合、ドロー枚数の期待値が高くなるため採用候補となります。
④《剛撃妖精ユキハナ》
ハンデスが流行している場合、それを逆手に取ってマナ加速を狙えるという点で、採用の余地があるカードです。
⑤《雪布妖精ユウコ》
マナ爆誕持ちの軽量スノーフェアリーです。
ザビミラのコストにしたり、手札がない時に《ダイヤモンド・ブリザード》の進化元としたり、幅広い役割を持つことができます。
⑥《DNA・スパーク》
現環境における最強クラスの受け札です。
【黒緑スノーフェアリー】は受けが弱いため、環境に合わせて採用を検討できます。
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