目次
はじめに
こんにちは!BEANS団長のまめです。
この記事ではBEANS大全と称して内部事情を包み隠さずお伝えします。(カウントしたら1万字くらいでした)
理由は単純。
在籍メンバーだけでなく、サイトを利用してくださっている方々にもBEANSについて知ってほしい気持ちがあるからです。後ろめたい事もしてないし。
これを読んで入ってみたいな〜と思ってくれたら最高で、そんな方達とご縁があって加入する事になった際、入ってみたらイメージと違う!と思われると互いに損なので、その溝を埋める為にも書きました。
●発足とその背景
2020年11月27日に立ち上げました。
当時は6弾環境で、NDとADに分かれる少し前でした。
立ち上げた理由は、私が人見知りだけどデュエプレ仲間は欲しかったから。
Twitterでデュエプレの情報を追うようになって、チームが沢山存在していることを知りました。
みんな仲が良さそうにTwitterでやり取りをしています。
当時はコロナ禍全盛期でリアルの友人と会うことが難しい状況。
それと重なって羨ましく感じました。
自分もチームに入ってみたいなぁ。
でも実績はないし(当時は上手い人だけチームに入れる印象だった)人見知りだし、すでに形成されてるコミュニティに入るのは苦手なんだよなぁ。
よし、まずは応募する前にTwitterで知り合いを増やすところからはじめてみよう!
という事でランクマッチの履歴をTwitterに載せることにしました。
当時はプラチナ帯で終わるシーズンの方が多いくらいガチで実績のない自分はフォロバしてもらえないのです。
そこで何かしら役に立つ情報を出さないとダメだと感じ、ランクマの環境履歴を投稿し始める事にしたのです。
とはいえ1人じゃ1日平均20戦くらいが限界で、『ブリザード8戦、ツヴァイ5戦、メカオー3戦』程度のメモをツイートするだけでした。
当時は愚痴を吐き続ける暗いアカウントだったんですが、そりゃあフォロバしたくならないよなと思ってそれを機に暗いツイートを止めました。
今でもたまにする時はあるんだけど、見てて不快に思われるような直接的な表現は極力控えてます。(ツイ消しくんに頼んで過去のツイートは全消ししたから黒歴史は抹消済みなのだ)
当時のアイコンは日本酒で、デュエプレアカウントってわかりにくいかと思い、今や公式絵師さんとなったanekoさんに依頼して今のアイコンを描いてもらいました。(700円で描いてもらえました。今じゃあり得ないね。)

ネガツイを止めてアイコンを変えた影響は不明ですが、フォロバされる割合は高くなりました。
今でこそ情報を提供してくれる方が沢山いますが、当時では珍しかったんですよね。
次第に自分のマッチング履歴も合計していいよ!ってリプやDMで送ってくれる人も現れるようになりました。
めっちゃ嬉しかったです。
今使ってるデッキリストやプレイングもDMでやり取りする機会が増えました。
実力は少し上がってマスター帯には安定して到達できるようになり、レジェンドタッチも1回だけできました。
ヤバい!1対1じゃなく複数人で情報を共有したらもっと強くなれるかも!
少なくともDMでやり取りしてる人達はその会に参加してくれそうだし企画してみよう!
こんな感じで舞い上がってBEANSを立ち上げる事にしたのです。(名前を決めたのはしばらく後ね)
当時は自分と同じ境遇の人になるべく入ってほしかったので、自分の考えやリアルでの境遇を長々と書き連ね、それに賛同してくれた人は全員加入OKでした。
今でもその名残はあって、メンバーを募集する時はデュエプレ仲間が少ないからこれから増やしたい!って人を積極的に採用しています。
※余談 過去の思い出語り(あくまでも私の主観です。当時から界隈にいて不快に感じた方には申し訳ありません)
【質問】
BEANSがチームではなくグループと言い張るのはなんで?
【回答】
①発足当時に存在していたチームは敷居が高く、そこより敷居が低くて柔らかい雰囲気を出したかった名残
②純粋に言葉としてBEANSはグループと呼ぶのが適切と解釈しているから
①発足当時に存在していたチームは敷居が高く、そこより敷居が低くて柔らかい雰囲気を出したかった名残
昔はマジでチームって選ばれし者たちの精鋭部隊って感じだったんですよ。
そこでなるべく入りやすい雰囲気にしたくて敷居を低く感じさせる為、グループと名乗っていました。
当時のチーム加入者は『〇〇@ チーム名』と名乗るのが主流だったので、差別化する為うちは#を使いました。(他の団体も気にせず#を使っていいからね)
どのくらいチームの敷居が高かったかというと、今や当たり前に仲良しグループや即興団体でも頻繁に開催されている対抗戦。
それをBEANSもやります!って言った時はチームじゃないのに何言ってるの?ってボロクソに叩かれた。
こんなに燃える⁉︎ってくらいに炎上したよ。
対抗戦の敷居が低くなったのは間違いなくこの件から。これは流石に胸を張って起源主張できる。
昔はチームリーダー達が集まった連盟ってのがあって、定期的に会議をしてたなんて聞いたこともあります。
そういうのに属したくないし自分の思うようにやりたかったので、BEANSは(あくまでもその時代の)チームとは違うぞ!って意思表示をしたくてグループと名乗り続けていた訳ですね。
そんな訳で昔はよく目をつけられて、事あるごとにプチ炎上してたぜ。
その甲斐があってか今や50を越えるチームが界隈には存在するそうで。
新しい事にチャレンジする人が現れたら叩くんじゃなく応援する雰囲気のがいいよね。
②純粋に言葉としてBEANSはグループと呼ぶのが適切だから
チーム:共通の目標・目的の為に協力して活動する団体
グループ:共通の性質で分類した、人や物の一団
※ググって10秒で見つけたサイトから抜粋
という訳でBEANSはデュエプレ好きが集まった集団だからグループなのです。
全員が最終レジェンドを目指している訳でもサイト運営に携わっている訳でもありません。
各々が自由に目標・目的を設定しています。競技性の高いゲームだから自然と最終レジェンドを目指す人が多いけどね。
とはいえ、ただ放っておくだけでは空中分解しちゃうので、BEANSが存続する為メンバーには何かしらの役割を担ってもらうようにしています。(後述します)
ちなみに上記は人によって解釈が違いそうだから、私はBEANSをグループと解釈しているだけで周りからチームと言われる分にはそんな気にしてません。そもそもそんな背景を知らない人が大半だろうし。
BEANSでなくてbeansやビーンズと書かれても別に大丈夫です。(正直、昔は気になってたし今でも気にするBEANS過激派も沢山いる)
でも、応募する時くらいは自分の解釈と合わせてほしいかな。
●活動方針
大きく分けて4つあります。
でもメンバーの大半は気にせず好きなように活動してると思う。
大抵は私の目標ってことですね。
①アクティブな状態を保ったままデュエプレのサービスが終了するまで存続させる
②デュエプレ界隈で最大規模の団体として認知される
③否定的にならず楽しくデュエプレする
④メンバーには何かしらの役割を持ってもらう
①アクティブな状態を保ったままデュエプレのサービスが終了するまで存続させる
これが1番大きな方針です。理由は3つ。
・単純に私がデュエプレとBEANSが好きでサービス終了まで見届けたいから
・メンバーに安心して活動してもらいたいから
・空中分解しやすいとされている趣味団体を存続させる事ができれば私自身が人としてレベルアップできそうだから
最後の理由は自分勝手過ぎますな。でもホントの事なんだよね。
私は世間じゃ超平均的なサラリーマン。
年功序列が蔓延る日本だと10〜20年経つと大抵の人は管理職に就くわけですよ。
実務者としては素晴らしかったのに管理者になった途端ダメダメになる人って多いじゃないですか。
それは求められる能力がガラッと異なるからだと思うんですよね。
だからそうなった時の練習も兼ねてます。
仕事の管理業務と少しは通ずる所があるかなって。
会社でその運営方針おかしくない?って思った事の逆を試させてもらう事も実はある。
蓋を開けるとめっちゃ邪です。
②デュエプレ界隈で最大規模の団体として認知される
大好きなデュエプレが少しでも長く続くよう貢献したいと思うと自然と活動内容は広く大きくなる。
どうせ活動を続けるなら周りからすげーって思われたい。承認欲求はそこそこある。
すげーって思われるとやる気が出るからまた頑張れる。これのループですね。
モチベーション維持の為に掲げてます。
③否定的にならず楽しく長くデュエプレする
みんなデュエマ・デュエプレが好きでプレイしているのに不満ばかり言う人のせいでモチベ落としたくないよね。
趣味を通して嫌な気持ちになる必要なんてないし、どうせなら励まし合って楽しくデュエプレしたいと思う。
文句ばっかり言ってると人は離れがちだし、そんな人達が沢山所属する団体が長続きする訳もない。
だから厳しすぎない程度の規則を作って遵守してもらってます。
私からしたら気をつけなくてもできる事だし、共感できる方はBEANS所属に向いていると思います。
逆に窮屈さを感じる方は向いていません。
ちなみに活動が一定期間なかったら脱退を促すのは本当です。
私は働きアリの法則(2.6.2の法則とも言う)を割と信じていて、どんなに頑張っても低浮上の2割が出るのはどうしようもないと考えています。
しかもデュエプレは仕事ではなくゲームだし、何年も続ける方が珍しいとすら思う。(長く続けてくれる人には感謝してるよ)
だからと言って幽霊部員を放っておくと残り8割の人達のやる気を削ぐと考えてます。
水槽の汚れた下層水を放置するとどんどん濁るイメージ。(例えが悪いけど本当にこう考えてる)
だから半年周期くらいで低浮上のメンバーには脱退してもらい、新たにモチベの高い人に加入してもらいます。
これの繰り返しでアクティブな状態を2年間保っているという訳です。
脱退の相談を持ち掛けるのって心苦しいから本当は乗り気じゃないんだよ。
BEANSの存続危機と天秤にかけて実行してるだけだからね。俺の血はちゃんと赤いぞ。
④メンバーには何かしらの役割を持ってもらう
役割を持ってもらう事で日々の対戦数が少なくても、結果を出せなくても負い目を感じずに在籍できると考えています。
みんなで協力してる感も出るし。絆。
現状メンバーに求めている事はこんな感じ。
・よく顔を出してコメントしてくれる(サーバーが活発なのが1番)
・よく通話に入ってくれる(家庭の都合で声を出せる人が少ない)
・沢山入力してくれる(グラフの信頼性アップ)
・結果を出してBEANSの看板になってくれる(内外共に目標や憧れの対象になってもらう)
・グラフの作成、集計係(これがないと始まらない)
・サイトの運営、記事執筆(界隈の発展、ブランド力、認知度向上、収益源として今後力を入れたい分野)
●活動内容
ざっくり分けると下記の8つかな?
全員①~⑧の何かしらは活動しているけど、全部しているメンバーはいません。
活動できる範囲で協力してもらいつつ、あとは楽しく自由にやってます。
①ランクマッチのグラフ作成
②サイト運営
③内戦
④対抗戦
⑤情報共有
⑥配信
⑦メンバー募集
⑧合宿
①ランクマッチのグラフ作成
私のデュエプレ活動の原点なので今も継続して続けています。少なからず周りの役に立つと思うし。
私含む全メンバーはランクマッチに潜った時、そのマッチング結果を専用フォームに入力します。
『ランクマをすること』が義務ではなく、『ランクマをしたら入力』が義務なので、レートを上げる意味の薄いシーズン中盤はグラフの母数が少ないです。
入力されたデータは7人のグラフ作成担当者が日替わりで作成してくれます。
その日の締め切りは21:30です。(作成者の生活を考えると24時締め切りはキツい)
例を挙げると実は11/27のグラフは、11/26の21:31〜11/27の21:30までのデータなのです。
流れはこんな感じ。


自分はスマホのホームに登録してる

マクロの都合上その他コントロールが1番上

担当者がグラフを作成してくれます

入力数を集計して上位貢献者を発表
②サイト運営
せっかく強いプレイヤーが沢山属しているので、実用性がある情報を出したいと思ってます。
作業は協力者を募って分担しています。
運営している理由は大きく2つ。
・デュエプレの攻略サイトが少な過ぎる
もうリリースされて3年経つから新規ユーザーの爆発的な増加はないかもだけど、それでも増えるタイミングはあるじゃないですか。
例えば子供の頃に紙をやってた時代に追いついたとか、現代デュエマを始めたからアプリ版も始めようかな、みたいな。
そんな初心者の方はまずはブラウザかYouTubeで攻略情報を調べる訳です。(Twitterに行き着く人はごく僅か)
そこで『デュエプレ 攻略』でググってみると、神ゲー攻略さんしか現在更新されている攻略サイトはないんですよね。
数年前で更新が止まっているサイトがすぐ出てきます。悲しい。
『あれ、このゲーム過疎ってない?』
そう思われて貴重な新規ユーザーが早々に離れることは避けたい。
あわよくばTwitterへ引き摺り込んでデュエプレの沼に沈めたい。
そんな気持ちでスタートしてます。
本業が他にある素人同士で作成しているからまだまだ稚拙だけど、少しずつ良いサイトにするべく着実に頑張ってます。
まずは毎日のグラフ、環境デッキ一覧、イベント情報、公認大会情報、ランキングボーダー情報は確認できるようにしたいです。
あと半年したら基盤は結構整うと思われます。
・収益源になる
内戦の賞金とかサーバーの補強費とかは、BEANSの活動内で得たお金で回したい気持ちが強いです。我が家はお小遣い制だから金銭的な余裕はない
そうは言っても皆さんの想像より稼げていないと思います。現状1ヶ月に5000円未満です。
本当に少額なんだけど、みんなで得た収益なのが大事と思ってます。
2023年から収益額もメンバーには包み隠さず報告する予定で、独り占めするつもりはないです。
仮にもっと稼げるようになったらその時はまた考えます。
③内戦
大豆王杯(読み:ぐれーとまめおうはい)を各弾の終盤に実施します。
17弾豆王、18弾豆王みたいな感じでその時代の最強を決めます。
大体メンバーの半分くらいが参加して、32人規模のトーナメントになります。
9割方が最終レジェンド経験者なのでレベルは高いと思います。
準決勝あたりから配信してみんなで観戦もします。
賞金はその時のサイト収益によるんですが、1位2000円、2位1000円、3位500円くらいです。
年末はグランド豆王杯(公式のグランドマスターと掛けている)を開催しています。
グランド豆王杯は予選から始めて決勝トーナメントまで敢行する、年末にふさわしい本格的な大会です。
収益の余りはここの賞金にぶち込みます。その他に数人が賞金・景品をカンパしてくれます。ありがたい。
④対抗戦
基本的にBEANS側から話を持ちかけることはなく、依頼があったら検討するスタンスです。
理由は準備が大変で、他のタスク(サイト運営とか)と天秤にかけると此方から話を持ちかける余裕がないからです。
それでも平均月1ペースで実施していて、2022年の戦績は10勝2敗でした。(確か)
開催頻度が少ないからこそみんなで応援して盛り上がってるので、対抗戦に関してはこの方針でいいかなって思います。
それでも年末のJOKERさんとの対抗戦だけは力を入れてます。
JOKERのゴンティアさんとBEANSのラムダさんと3人で10月頃から打合せて出場者を決めて実績を洗い出してPV作って…
ハイレベルな対戦になるよう出場者は最高レート1700以上を達成している人のみに絞り、所属外の視聴者にも楽しんでもらえるよう、準備に相当時間をかけて企画してます。
個人的にこのイベントには相当思い入れが強いです。
余談ですが私が最高レートや最終レジェンド達成回数を更新したいのは、このPVで紹介される時に周りより実績がしょぼくて恥ずかしい思いをしたくないからです。
2021年はJOKERの勝ち。2022年はBEANSの勝ち。2023年もBEANSが勝利して勝ち越したいね。
⑤情報共有
これはどの団体でもやっていることだと思います。
今このデッキで勝ててるよ!とか、このカードの刺さりが良いよ!とか。
プレイングの共有もたまにしてる。
でも他の団体に属したことがないから推測だけど、チャット上での議論の濃さはそんなにない気がする。
みんなで楽しくやってるうちになんか勝ててる感じなんだよな。
このゲームで勝つにはモチベーションの維持と試行回数も必須だから、そこで補っているんだと思います。
⑥配信
Discordの機能を使ったボイスチャットと画面共有を指します。昔は全然してなかったけど今はほぼ毎日してる。
シーズン終盤になるとランクマッチが自然とメインになるけど、別の事で遊んでることも結構ある。
基本は1~2卓の配信だけど、先日はランクマ・ワールドカップ観戦・リモートデュエマ・他ゲー(スマブラかスプラが多い)で4卓立ったことがあったような…
70人くらいいるからBEANS内でも相性の良い組み合わせがあって、メンバーをよく知っていると配信に入らなくても何となくこんな事してるのかな~って予測できます。
大きく分けると健全にデュエプレを楽しんでる層と、きなくさい話ばかりしている層の2つだね。
完全に層が分離してるなんて事は勿論なくて、みんな一緒に20~30人くらいが参加していることも結構あるよ。
新メンバーが加入する直前になると『みんな!きなくさい話は禁止だ!』って決めるんだけどいつの間にか再開してる。
人は大抵ゴシップ好きだよね。ちなみに悪口を言ったりはしてないよ。直近の界隈の出来事が話題になる程度。
ちなみによく配信に出没する人は強い人が多いです。安定して結果を出している人は配信常連組。
⑦メンバー募集
不定期だけど年に2~3回募集をかけてます。
低浮上メンバーの管理→メンバー紹介記事更新→募集→みんなで審議 の流れが恒例です。
2年運営を続けて私の管理限界が70人だと判明したので、今は60~70人を保つようにしています。
みんなで配信しながら審議するのが結構面白いんだよね。
googleフォームに応募動機を書いて申請してもらうから、回答は全メンバーで共有される。
最低限の足切り(本当に最低限だよ、規則を守れるにチェック入れてない人とかふざけた応募者くらい)をしたら、全員のTwitterアカウントに飛んでツイートの傾向やどの層と交流をしているのか等を見てみます。
大きめの団体なら大抵調査してるって噂だけど、うちも漏れなくやってます。
判断基準は公開したらケアされちゃうから内緒にしとくね。
とりあえず、うちに限らず何かしらの団体に所属したいならSNSの立ち回りには注意した方が良いよってのは言っておく!
それはプライベートでも一緒だね。
団体に属した人が問題を起こした時はメンバーにも迷惑をかけるしリーダーも謝らないといけないからな!
そしてBEANSの雰囲気に合いそうな人を何人かピックアップして、募集活動に積極的なメンバーが分担してDMしにいきます。
それの受け答えが問題なければ加入となります。
流行りの試用期間制度は設けてません。募集側にとって凄く良い制度だと思ってるけどそこまで踏み切れていないです。
実績はほとんど重視してません。やる気となんで他の団体ではなくBEANSなのかを重要視してます。
上を目指すやる気があるなら絶対最終レジェンドは達成できるから今の実力は関係ないし。
むしろそこから上を目指すのが本番くらいに思ってる人がいいね。1回達成したら満足しちゃう人は結構多い。
サイト関係だったら面倒な作業でもなんでもやるぜ!みたいな人が応募してくれたら最高だ。やりたいことは無限にある。
⑧合宿
要は長時間配信の事です。シーズン終盤の週末になると合宿開始。
ルーツは不明だけど学生時代の部活の合宿を思い出すからそう呼ばれ始めたのかな?
高レートを目指さない人はただ配信を見て一緒に話をしているし、目指す人はみんなの会話だけ聴きながら裏で潜り続けます。
これがめっちゃ楽しい。
コロナ禍や家庭持ち、職場異動の都合などでリアルの友人と遊びにくい環境の人が多いから、遊べない気持ちを合宿が補ってくれるんだよね。
特にシーズン最終日の楽しさは異常。自分はこの日の為に1か月ランクマしていると言っても過言じゃないです。
最終レジェンドを狙ってる人たちはランクマして、安全圏まで上げた人や諦めた人は会話を楽しんで、ランキング欄に張り付いて黄名子さんの1位チャレンジの動向や100位ボーダーをリアルタイムで確認しあったり…
みんな自分の事のように応援してる。最終に向けて並走していたみんながランキングに入れた時とかめっちゃ熱い。
これは贔屓のスポーツチームや選手を応援してる感覚に近いです。
自分もプレイヤーだからみんな達成できて自分だけダメだった時とか、そもそも最終争いできるレート帯まで上げられなかった時の悔しさはエグいけどね。でもこれが来期の原動力になるんだよね。
合宿の区切りはデュエプレ時間の0時である朝の5時まで。多いときは夜中でも20人くらいいる。
5時を過ぎて朝型の人にバトンタッチすることもあるよ。50時間以上続いていたこともあったね。
ここでよく環境やプレイについての話や、対面した上位プレイヤーの情報共有をするから通話組は強いんだと思う。
潜らなくても話に参加しているだけでレベルアップするよ。
深夜帯になるとランクマが過疎って内戦が頻発するのは恒例イベント。レートの奪い合いが発生します。
そう、合宿をしてもレートを盛れることは非常に稀なのです。深夜の集中力の低下具合はやばい。
そして翌日以降に合宿で失ったレートを1人でこそこそ潜って取り戻すのである。
これは推測だけど、合宿で知識や技術が沢山手に入るから、それらを生かして後日集中して潜るとレートが上がるんだと思ってる。
余談だけど過去に1回だけ私の家に10数人を呼んでリアル合宿を開いたことがあるのだけど、開始時よりもレートを上げられた人は皆無でした。(そもそもランクマしてる人が少なかったけど)
●雰囲気や特徴
・近すぎず遠すぎず、程よい距離感で誰でも発言できるような雰囲気
メンバー間は友達ではなく仲間って感じです。
タメ口禁止にしてるから距離感バグって一線超えて喧嘩が起きる事はないです。
こういうコミュニティって少なからず身内ノリが存在すると思うんだけど、タメ口OKにすると更に拍車がかかって新メンバーが会話に入りにくいと思うし。
とはいえBEANSにも内輪ノリはあるし自分も楽しんでるけどね。
でも新メンバーが入ってしばらくはみんな控えるようにしているよ。
・人数が多く、社会人の割合が高い(年齢層が高い)
デュエプレ界隈に存在する団体で1.2を争うくらいに在籍者が多いと思います。
だから様々な境遇や職種の人がいて、日常生活では関わらない人がいるのは楽しいです。
社会人の割合は7割くらいだから学生にとって役立つ話が沢山聞けます。
配信で企業面接の練習してたこともあるよ。エントリーシートの添削とかもしてくれる。
逆に高校生は5人もいないから若い話は出来ないと思う。先日は前略プロフやmixiの話で若者を置き去りにしました。
・Twitter上のデュエプレ界隈に染まってない(なかった)人が多い
有名で実績のある人よりも、今は実績が少ないけどやる気はあるって人を優先して入れるので、知名度が低い人の方が多いです。(こんな書き方しちゃってみんなごめん)
だから界隈にも詳しくないメンバーが多くて、新メンバーも馴染みやすいんじゃないかなと思います。
大抵はミシパイさんが界隈の事を教えて染め上げるんだけどね。
・チャンネルの数が多い
人数が多くて1つの話題を続けるってのが難しいからチャンネルを分けることにしてます。
苦手な話題のチャンネル(下ネタとか)は丸ごとミュートしてもらうことで対処しています。
・最終レジェンドの達成者が多い
数えてみたら在籍メンバーの8割以上が最終レジェンドの経験を持つみたい。
1シーズン中だと15人前後かな。多いときは20人を超えるときも。(在籍メンバーの2割程度が達成)
みんなに役割があるから達成できなくても引け目を感じる必要は全くないんだけど、頑張れば達成できるような環境だよって事です。

黄名子さんがとにかく強い

来年は240枠取りたいね(ランキングの10%)
・チャットでの議論やルムマは活発ではない
議論が活発でないのは先ほど書きましたが、ルムマも募集しても誰も声をかけてくれないとか普通にあります。
対抗戦前とかアリーナ前とかは行われますが、大抵ランクマでみんな調整してます。
通話の流れでルムマ検証するときはあるね。
なんでこれでみんな勝ってるのか謎なんだけど、配信や合宿の恩恵が大きいんだろうな。
・絆を大事にしている
半分ネタで半分ホント。要は身内ノリで事あるごとに絆って言ってる。中学生かよ。
でも団結力みたいなのは確かにあると感じるから言い得て妙なんだよね。
おわりに
こんなところでしょうか。
こんな長い文章をここまで読んでくださりありがとうございました。
BEANSに興味を持っていただけたなら嬉しいです。
コメントやリプライをいただければ追記するかもしれません。
これからメンバー紹介記事も更新するので完成したらリンク載せるね。
コメント