Table of Contents
こんばんは、菜花黄名子です。
前回の記事の最後で思いっきり「4rd」と誤植してしまい、しかもそれをコメントで指摘されるまで気付かないというポカをやらかしました。(※現在は修正済み)まあ紙のGPでも公式側が同じミスをやらかしてるのでセーフってことで。
前回の投稿から結構日が経ってしまって申し訳ありません、という訳で早速振り返りにいってみましょう。
前回の記事はこちら
目次
1.BATTLE ARENA 4th基本情報
予選トーナメント開催日:2021年4月11日(日)
決勝トーナメント開催日:2021年4月18日(日)
決勝ラウンド開催場所:オンライン
定員:2,912名
参加資格:フォーマット「All Division」での2021年3月開催「ロマネスクカップ」にて最高到達ランクが「プラチナ3」以上
参加優先権:フォーマット「All Division」での2021年3月開催「ロマネスクカップ」の最終ランキング1位~750位の方賞品
<予選トーナメント>
優勝:BATTLE ARENA 4th決勝トーナメントへの出場権、10,000DMポイント
準優勝:BATTLE ARENA 4th決勝トーナメントへの補欠出場権、5,000DMポイント
(※決勝ラウンドのリザーバーは、運営チームが定める方法で予選ラウンドの各ブロック2位の出場者の中からランダムで選出)
<決勝トーナメント>
優勝:賞金50万円、BATTLE ARENA 4th【優勝】特別称号、BATTLE ARENA 3nd特別プレイマット
BATTLE ARENA 5th 予選ラウンドへの優先出場権およびシード権
準優勝:賞金20万円、BATTLE ARENA 4th【準優勝】特別称号、BATTLE ARENA 3nd特別プレイマット
BATTLE ARENA 5th 予選ラウンドへの優先出場権およびシード権
TOP4:賞金10万円、BATTLE ARENA 4th【TOP4】特別称号、BATTLE ARENA 3nd特別プレイマット
BATTLE ARENA 5th 予選ラウンドへの優先出場権およびシード権
TOP8:賞金2.5万円、BATTLE ARENA 4th【TOP8】特別称号、BATTLE ARENA 3nd特別プレイマット
BATTLE ARENA 5th 予選ラウンドへの優先出場権およびシード権
今大会は、フォーマットが分かれてから初めての「All Division」での開催となりました。
…同時に、現在でも唯一のAllの大会でもあります。最新の8thもNew Divisionで開催されることが発表されたため筆者をはじめとしたAll勢は今も「次のAllの公式大会はいつだ?」とやきもきしている状態です。
一応、最近は公認大会でAllの大会が開催されましたが、やはり頻度が少ないため公式はNewの方をメインに推し進めたいようです。
それと、地味にこの大会から予選抜けに必要な勝利数が1勝分増えたため、以前よりも勝ち上がるのがちょっとだけ難しくなりました。
2.事前メタゲーム予想
当時の8弾環境は、それはそれは凄まじい物でした。簡潔にまとめると、
・《ジェネラル・クワガタン》を介して不死身の軍団を展開していく【ドリームメイト】
・圧倒的なカードパワーで盤面を制圧する全く新しい天門【ゲオルグヘブンズ・ゲート】
・新規カード0も意に介さず前環境から続けて暴れ回る【クリスタル・ツヴァイランサー】
この三大勢力が環境の中心となって、混沌を極めていました。
とは言ってももう2022年6月現在から1年以上前の出来事です。いまいちピンと来ない方のために、当時の環境の異常さが垣間見える画像をお見せしましょう。
これは2021年3/6~3/7に開催された大型大会「ささぼーCup ~新弾王決定戦~」の参加者デッキ分布なのですが、なんと【ゲオルグヘブンズ・ゲート】と【ドリームメイト】が合わせて48.5%と全体のほぼ半数を占める異常な使用率を叩き出しています。
ここまで偏った分布は過去に前例が無いのは勿論、2022年6月現在でも非常に珍しいです。
因みにこの大会ではちゃっかり【クリスタル・ツヴァイランサー】が優勝を搔っ攫っており、これら3強の立場を確固たるものとしていました。
要は上述した3種のデッキがずば抜けて強すぎて、他のデッキがそうそう太刀打ちできない状況になっていたんです。
他に追随できるデッキがあるとすれば、精々【グレートメカオー】ぐらいだろうと言われていました。
こうした状況に危機感を抱いたのか、アリーナを前に公式は上述したデッキに対しお仕置きを行います。
【ドリームメイト】からは《ジェネラル・クワガタン》、そして【ゲオルグヘブンズ・ゲート】と【ドリームメイト】の共通パーツである《剛勇王機フルメタル・レモン》に下方修正が入ります。
そして【クリスタル・ツヴァイランサー】の出力を高めていた《ストリーミング・ビジョン》をDP殿堂に指定されました。これにより、【クリスタル・ツヴァイランサー】はコントロール対面に対して弱体化し、【ドリームメイト】はコンセプトであるクワガタンがナーフされた事により当時のテンプレである光水自然(トリーヴァ)型が構築困難になり、再考を余儀なくされたのですが…。
一方で下方修正の最有力候補とされた《連珠の精霊アガピトス》には大人の事情もあってかまさかのお咎めなし。
レモン1個分の弱体化で済まされた【ゲオルグヘブンズ・ゲート】が調整後の環境で暴れ回るのではと懸念されました。
そんな中、なんと【ゲオルグヘブンズ・ゲート】に対して有利をとるデッキが台頭します。
それこそが【水単インビンシブル・テクノロジー】です。
コスト軽減の上方修正と、《電脳海王ネオングライド》の登場によって、一気に一線級のデッキとなりました。
序盤は相手の盤面展開をバウンスで凌ぎ、7マナ貯めて《インビンシブル・テクノロジー》を唱えるのを終着点としたデッキで、当時のデュエプレにおいては同期の【ドルバロム】と並ぶ「タイムリミット」系デッキのパイオニアとして知られていました。現在では【バルガライゾウ】や【エンペラー・キリコ】もこれに該当しますね。ボルバルも似たようなもんじゃね?という突っ込みは無視します
【ゲオルグヘブンズ・ゲート】を始めとしたコントロールに対しては一度《インビンシブル・テクノロジー》の詠唱を許したが最後、大量の《ルナ・コスモビュー》が打点として並び、《超神星マーキュリー・ギガブリザード》でカウンターを封じるため基本的に優位という訳です。何せ当時の【ゲオルグヘブンズ・ゲート】のテンプレには基本的に呪文のS・トリガーしか入ってませんからね。
一方、カード能力調整が行われた後の3月末に突如としてとんでもないデッキが現れました。
そのデッキの名前は【闇自然速攻】。
今でこそ広く知られたデッキですが、初めて環境に姿を現したのはカード能力調整の翌日である3/27 に行われた個人大会「ELEMENT CHAMPIONSHIP 02」で、流星の如く現れそのまま準優勝を勝ち取りました。
動かし方としては、当時New Divisionでは使えなかった《スナイプ・モスキート》や《孤独の影ロンリー・ウォーカー》等の1コスト獣を序盤から展開していき、最速3ターン目から《統率するレオパルド・ホーン》の着地を狙う展開力に長けた新たな速攻デッキです。
この動きが想像以上に強く、当時終盤に差し掛かってたロマネスクカップのAll Divisionではその強さに気づいた一部の強豪プレイヤー達がこぞって使いだし、確認できるだけでも最終100位以内入賞者の内8人が使用、内そのシーズンの最終1位となったプレイヤーも使っていた程です。
また、《ジェネラル・クワガタン》の除去耐性によって今まで日陰に追いやられていた【除去コントロール】系のデッキもクワガタンの下方修正によって希望の光が差し込みます。
加えて、【グレートメカオー】【アポロヌス・ドラゲリオン】【カチュアシュート】等の前環境で活躍していたデッキ達もそれに続く…といった感じでした。
大会を前に混沌と化した環境で、どのようなデッキが勝ち上がったか…早速結果を見てみましょう。
3.当日の結果
top8(以下敬称略)
優勝
ゆーた/Nova:水単テクノロジー準優勝
そーすやきそば:光水クリスタル・ツヴァイランサーbest4(順不同)
石垣島の にむらゆ:光自然ダイヤモンド・ブリザード
lotas:闇自然速攻best8(順不同)
フンガマン:光水火自然ドリームメイト
シシトウ:光水闇火自然カチュアヘブンズ・ゲート
そら:闇自然速攻
HIKARI:光火自然ドリームメイト
【ヘブンズ・ゲート】が再び首位に返り咲き、(《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》無しの【ヘブンズ・ゲート】の割合は不明)次点ではまさかの【除去コントロール】が続きます。そこからは【グレートメカオー】【ドリームメイト】【アポロヌス・ドラゲリオン】と前弾環境から実績のあるデッキタイプが並ぶ結果となりました。
一方でtop8を見て見ると、なんと使用率上位3デッキがいずれも入賞を逃すという前代未聞の結果となりました。
一体どうしてこんな事になってしまったのでしょうか?
ヘブンズ・ゲート
現在でも歴代最強のグッドスタッフデッキとして名前が挙がる事がある、伝説のデッキです。
その理由として、「1枚1枚のカードパワーが高い上、カード間のシナジーも恐ろしく高い」所が挙げられます。
例えば、《ヘブンズ・ゲート》から《連珠の精霊アガピトス》を2体出すだけでお供の《霊騎幻獣ウルコス》も2体くっついてくるため、これだけでシールドブレイクからダイレクトアタックまで持っていける6打点が容易に生成できます。更にウルコスに《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》を乗っければ実質的な打点の倍増も可能です。
他にも、《アクアン》が高確率で3ドロー出来たり、《連珠の精霊アガピトス》がいる状況で《竜極神ゲキ》から光の3コスト以下を蘇生させてタップキル&ランデスを行ったり等…挙げだせばキリがありません。
間違いなく当時の環境で最強と謳われたデッキで優勝候補の筆頭だったのですが、決勝トーナメントに勝ち上がってきたのは後述する【カチュアシュート】との折衷型が一人だけで、純正【ゲオルグヘブンズ・ゲート】はまさかの全滅という結果に。
理由として考えられるのは、「同系で潰しあった」「同系を見るために除去S・トリガーを減らしてデッキパワーを上げた結果、BO1で下振れてビートデッキに轢かれた」等と言われていますが、具体的な事はよく分かっておらず、現在もデュエプレ七不思議の一つとして語り継がれています。
カチュアシュート
実質、本大会における【ゲオルグヘブンズ・ゲート】の最後の生き残りです。
このデッキの基盤は2021年2月末からひっそりと開発されていた【5ⅽカチュアシュート】が元となっており、
1.《幻想妖精カチュア》を召喚
2.《連珠の精霊アガピトス》から《霊騎幻獣ウルコス》等の多色獣を出す
3.《幻想妖精カチュア》の効果で先程の《霊騎幻獣ウルコス》を進化元に《極仙龍バイオレンス・サンダー》を踏み倒す
4.《連珠の精霊アガピトス》の効果でタップされた敵獣に攻撃することで3ドロー&3ハンデス&2面処理を同時に行う
…といった前弾の龍虎も真っ青の悪魔的なコンボを擁したデッキです。
加えて《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》と《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》による盾全焼却リーサルも可能で、カードパワーの暴力とでも言うべき理不尽コンボデッキでした。
《連珠の精霊アガピトス》との相性の良さは言うまでもない《ヘブンズ・ゲート》の採用の有無・枚数は人によって分かれていましたが、シシトウ選手のブロック決勝戦での対戦相手曰く、勝負の決め手がトリガー《ヘブンズ・ゲート》からの逆転だったようです。
準々決勝では最も不利な対面の一つ【水単テクノロジー】と当たってしまい、惜しくもベスト8で敗れてしまいます。
しかし2戦目の終盤では《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》の召喚によってジャスキルまで持ち込んでおり、S・トリガーさえ踏まなければ勝負の結果は全く異なるものになっていたでしょう。
改めて、「ナーフ前ゲオルグ」のカードパワーの高さが伺えたワンシーンでした。
ドリームメイト
全体使用率は4位でベスト8を2人排出と、上位3デッキが脱落した中下馬評に恥じぬ強さを見せつけましたね。
《ジェネラル・クワガタン》のナーフによって何故か使われてなかった《幻獣竜機ボルパンサー》に再びスポットが当たり、光火自然₊@のカラーが主流になりました。
《連珠の精霊アガピトス》から《霊騎幻獣ウルコス》を出すギミックも健在であり、それに加えて上位入賞の2人共アガピトスから出せるSAとして《血風神官フンヌー》を採用していたのが面白いですね。
今大会の最高成績はベスト8で終わりましたが、これ以降も【ドリームメイト】はビートデッキの花形として環境の前線を走り続けました。
ダイヤモンド・ブリザード
あまりにも予想外過ぎたので、特例で解説しようと思います。
というのも、本記事で何度も出てきた《連珠の精霊アガピトス》や《竜極神》が非常に重く、【ドリームメイト】や【ゲオルグヘブンズ・ゲート】に対してお世辞にも有利とは言い難いため、本大会の直前まで【ダイヤモンド・ブリザード】は終わったデッキというのが大方の共通認識でした。実際、今回のデッキ分布ではその他に分類されるまでに使用者を減らしています。
しかし、使い手の愛の力の賜物とでも言うべきでしょうか。
使用者の石垣島の にむらゆ選手はなんと予選を全勝で突破し、その勢いのまま最終的にベスト4という好成績を収めました。
これにより、【ダイヤモンド・ブリザード】というデッキタイプはBATTLE ARENAにおいて4大会連続入賞を果たし、次大会でスタン落ちする関係上有終の美を飾りました。
この石垣島の にむらゆ選手、本大会をきっかけにブリザードの名手として知れ渡るようになり、ことAll Divisionにおいては常に【ダイヤモンド・ブリザード】を使用しています。
直近のグレート・チャクラカップでも【ダイヤモンド・ブリザード】を使用してAD最終ランキングに残っており、その実力と愛は健在のようです。
【ダイヤモンド・ブリザード】というデッキタイプが現在も絶えず細々と受け継がれているのは、彼の影響も大きいと筆者は思いますね。
闇自然速攻
全体分布にして5.7%の中から、ベスト8を二人排出という大金星を収めます。
速攻対策を怠ったデッキに対しては総じて強く、【ゲオルグヘブンズ・ゲート】対面は一見不利そうに見えますが、確かに《ヘブンズ・ゲート》を踏んだら厳しいもののあちらが天門を手打ち出来る最速ターンが5ターン目なのに対し速攻側の平均キルターンが4~5ターン、それに加えて《統率するレオパルド・ホーン》が並べばトリガー《デーモン・ハンド》1枚程度では止められない為、「4投されている《ヘブンズ・ゲート》が盾に埋まっていない確率が約57.3%」という理論から闇自然速攻側が有利と主張する人さえいました。実はこいつこそが【ゲオルグヘブンズ・ゲート】を喰いまくった主犯なのでは?とまことしやかに囁かれています。
そのため環境において【グレートメカオー】以外の対面は軒並み五分~有利であり、SNS等の証言で予選突破者も一定数いた事から本大会の勝ち組デッキだったと言えるでしょう。シードのそーすやきそば選手がツヴァイを持ち込んだからそうでもないかも
運命の悪戯か、準々決勝はまさかの同系対決という展開に。
このマッチアップは「貯めて殴る」展開が紙の頃の闇自然速攻ミラーを彷彿とさせる面白い試合となっているので、是非ともアーカイブでご覧ください。当時の闇自然速攻ミラーは決して先行側が有利ではないのです。今はそうでもないけどね!
水単テクノロジー
登場当初はロマン砲と呼ばれたカードが、まさかここまで躍進するとは…。
優勝者のリストには《クリスタル・ツヴァイランサー》が4枚採用されており、苦手寄りだったビート系の対面にツヴァイプランでカウンター出来るようになっています。(優勝者のゆーた/Nova選手曰くそれでも【闇自然速攻】対面は厳しかったようです)
単純にテクノロジー詠唱後の追加打点として強力だったりミラーに対して有効だったりで、当時の【水単テクノロジー】の《クリスタル・ツヴァイランサー》は3~4枚採用が主流だった気がします。
そうして来たる決勝戦、対戦相手のそーすやきそば選手が操るのは最も不利なマッチアップとされる純正【クリスタル・ツヴァイランサー】。
多くの視聴者が【水単テクノロジー】側の勝利は絶望的だと思っていましたが、一進一退の攻防で勝負は当日初めての3試合目にもつれ込み、最後はそーすやきそば選手の僅かな隙に付け込み、ツヴァイランサープランを通したゆーた/Nova選手が悲願の優勝を勝ち取りました。歴代のBA決勝戦の中でも屈指のベストバウトだったと思います。
そんな決勝戦を盛り上げた両デッキの切り札である《クリスタル・ツヴァイランサー》も、先日遂に下方修正が入りました。
登場から約1年8か月、スタン落ち後もAll Divisionにおいて常に環境の一角に食い込み続けた怪物みたいなカードでしたね。今後の環境で通用するかは未知数ですが、ひとまずはお疲れ様でしたと言っておきましょう。
4.まとめ
以上、BATTLE ARENA 4thの振り返りでした。
余談ですが自分は本大会、ゲオルグ天門を握って戦績は3₋2という何とも言えない結果に終わりました。
握り得だと思っていたので最初からゲオルグ天門で挑もうと考えていたのですが、デッキ登録の締め切りギリギリまで自由枠に何を入れるか悩んでいたんですよね。それで何を血迷ったか最終的に、
・ミラーは勿論【ツヴァイランサー】のブロッカーや【闇自然速攻】の《ねじれる者ボーン・スライム》に刺さる
・コストが軽く序盤からプレーできる
・単色の闇マナ
と言った理由から《封魔ヴィネス》をピンで採用しました。
…土壇場での採用で自分でも「大丈夫かこれ?」と思いましたが、案の定一度も活躍することはありませんでした。なんなら引けた試合の方が少なかったです。
今でこそ笑い話になりますが、当時のゲオルグ天門はこの「自由枠」に何を入れるかでプレイヤーの個性が出る時代だったと思います。
《腐敗電脳アクアポインター》、《霊翼の宝アルバトロス》、《デモニック・バイス》《血風神官フンヌー》…等、人や環境によって様々なカードが採用されており、それを眺めてるだけでも楽しかったのを覚えています。後にこの枠は殆どDMPP-08EXにて実装される《居合のアラゴナイト》に取って代わられる事になるのですが…
色々脱線しましたが、最後は本大会ベスト8であるシシトウ選手のインタビューの一部を引用して締めようと思います。
「今までは、自分は動画や公式大会を見てる側だったけど、いつ自分が出る側になるかわからない。」
「デュエプレは諦めなければチャンスがあるから、絶対頑張って欲しいなって思います!」
…次にこのシリーズに名前を刻むのは、この記事を見ている貴方かもしれませんよ…?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回、BATTLE ARENA LEGACY 5th編でお会いしましょう。それではまた。
コメント