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2日連続でフットサルをしたせいか全身の筋肉痛がひどく老化を実感してしまいます。「ピヴォ」と申します。
さて、先週はボルシャックメビウスカップ大詰めの環境でしたね。
恐らく新弾前の最後の月末環境だけありどんどん環境デッキも洗練されていった中での環境様相です。
どのように環境は動いたのか。
早速始めていきましょう。
目次
1週間の環境推移
環境考察
先に月末にかけての変遷を見ていくと、今期も「月末は早いデッキが流行る」ジンクス通りで【闇自然速攻】がシェアを伸ばしてきました。少しではありますが【光火自然NEX】も月末でシェアを伸ばしています。
【闇自然速攻】に不利をとる【バルガライゾウ】については月末に向けシェアを奪われていますね。
また【光水闇超次元コントロール】も月末に一気にシェアを落としています。
これは1戦1戦に時間がかかるため効率を重視するプレイヤーには使用されなかったことが予想されます。
環境デッキでは【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】高い使用率を誇っています。
やはり現環境のTier1デッキだけあって引き続き環境をリードしております。
月末だけ切り抜くと【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】【闇自然速攻】だけでグラフの50%弱を占めるような極端な環境でした。
これだけ多種多様なデッキタイプが1カ月にわたり使用されている中で結構珍しいグラフだったかと思ってます。
月初からは徐々に【闇自然速攻】のシェアも落ち着いていき、
【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】【バルガライゾウ】を筆頭として
時点で【5色フュージョン】【闇自然速攻】【ナイト】と環境も落ち着きを見せてきています。
この変遷だけ見ても「月末環境」というのがいかに特殊な環境か見て取れます。
1週間推移をまとめますと
【闇自然速攻】は月末に増加してますが月初は落ち着いてきています。
【エンペラーキリコ】【闇自然Bロマノフ】は手堅い環境トップのシェアをキープ。
【バルガライゾウ】は月末はシェアを落としましたが月初より復活。
【5色フュージョン】【ナイト】は変わらずのシェアを確保しています。
雑感
【闇自然Bロマノフ】【エンペラーキリコ】はさすがの安定感でした。
予想通り【闇自然速攻】が月末に流行ることは予想できましたが、不利と言われていた【闇自然Bロマノフ】が高いシェアを保っているのは意外でしたね。これには【闇自然速攻】へのプレイングがこの1カ月の間に確立されてきたことや構築の変化も一因にあるのではないかと予想しております。
【バルガライゾウ】についてはさすがに通りが悪くなったのかシェアを落としました。
また「安定性」という部分で月末の一つでも勝利が欲しい時期で、使用することに勇気がいる決断になったのかと思っております。
【ナイト】も環境でのシェアが低いながらも上位入賞者も輩出しており、Tier1にも匹敵するデッキタイプだと思います。不利をとってしまう【バルガライゾウ】の減少も一役買っていたのではないかとも予想しております。
さて、今後の環境動向ですが、GW中はデュエプレ史上初の【公認】大会が主催されてますが、筆者はこれに大きく注目しています。
というのも今までの環境デッキたちは「ランクマッチシステムで流行っている強いデッキ」という側面が大きいです。でも、実はこれって「大会で勝ち進む強いデッキ」とはまた属性が違うのではないでしょうか。
この大会での結果をもとに結果を出した新しいデッキがランクマ環境でシェアを伸ばす可能性もありますよね。
ここに筆者は注目しています。
公認大会に関しては下記リンクでまとめられてますので是非ご覧くださいませ。
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました。
筆者も出れる公認大会は参加して頑張って結果を残していきたいと思ってます。
皆さんも参加してぜひ大会を盛り上げていきましょう!
それではまた来週お会いしましょう。Goodbye!
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