【ND】最終レジェンド達成!光水火自然(黒抜き4C)エンペラー・キリコ【第13弾環境】

NDデッキ解説

1.はじめに

こんにちは、ナニガシソレガシと申します。

この記事では13弾環境における《エンペラー・キリコ》を主体としたコンボデッキ【エンペラー・キリコ】についてデッキ紹介をしていきます。

目次

1.はじめに

2.デッキリスト

3.特徴

4.動かし方

5.採用カード解説

6.採用カード候補

7.対面毎解説

8.弱点・対策方法

9.終わりに

2.デッキリスト

(筆者がエンペラー・キリコカップにてND最終30位を達成した構築)

tier:1(4/18時点)

生成DMポイント:31600

レアリティ枚数合計
ベーシック70
4200
UC1100
113300
VR86400
SR921600

デッキコードはこちらから

3.特徴

エンペラー・キリコ》がオリジン(またはサイバー種族)を参照する進化クリーチャーであるため、デッキ内のクリーチャーをオリジンで固め、残ったスペースに《エンペラー・キリコ》の召喚時効果による踏み倒し目標になる大型のクリーチャーを入れていきます。

薔薇の使者》に対する能力の下方修正によって4,5ターン目の《エンペラー・キリコ》召喚が以前の環境よりも難しくなったことと、【闇自然速攻】というデッキの台頭により《オリジナル・サイン》を採用したことで、カウンター性能が以前の【エンペラー・キリコ】よりも高まっています。

キリコ召喚までの細かなプレイ、そしてキリコ召喚による突然のクリーチャー三体同時召喚、そこに絡むデッキ構築力と運命力を乗り越え勝利を目指す派手好きな方にお勧めのデッキです。

4.動かし方

まず大事なことは『バトルゾーンに二体のクリーチャー、マナゾーンが8枚以上で《エンペラー・キリコ》を含んでいるという状況を作れる状況を頭の中で描きながらプレイすることです。この状況で《神歌の星域》を唱えることで《エンペラー・キリコ》をマナゾーンからバトルゾーンへと呼び出すことができます。

従って、序盤と中盤はマナゾーンを増やしつつバトルゾーンにクリーチャーを展開し、終盤に《エンペラー・キリコ》の召喚を狙います。概ね《神歌の星域》によるマナゾーンからのキリコ呼び出しがカギになると思ってください。

理想的な動きを紹介すると

2ターン目《フェアリー・ライフ
3ターン目《無頼妖精ワイルド・リリィ
4ターン目《無頼妖精ワイルド・リリィ》または《青銅の鎧》
5ターン目《蒼狼の始祖アマテラス》からの山札から《神歌の星域》によって《エンペラー・キリコ》をマナゾーンからバトルゾーンに呼び出す。

または
4ターン目《無頼妖精ワイルド・リリィ
5ターン目《オリジナル・サイン》から《薔薇の使者》、そして手打ち《神歌の星域》によって《エンペラー・キリコ》を呼び出す。

という動きになっています。途中で《無頼妖精ワイルド・リリィ》を挟むことにより《エンペラー・キリコ》を確実にマナゾーンに置くことができるので堅実な方法にもなります。

フェアリー・ライフ》《青銅の鎧》《無頼妖精ワイルド・リリィ》に関してはどれもマナゾーンを一枚増やすカードであり、上記の流れの中で名前を入れ替えても基本的に動きとしては成り立ちます。しかし前述の通り、バトルゾーンにクリーチャーを展開することが《エンペラー・キリコ》を出すために大事なことです。そのため、2ターン目に《フェアリー・ライフ》を唱えることができる状況であっても《フェアリー・ライフ》を打たず3ターン目に《青銅の鎧》を出すことを優先することがあります。そのことに関してはまた後述します。

エンペラー・キリコ》の召喚に成功した後は出てきた三体のクリーチャーを最大限活用して戦いましょう。特に《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》や《蒼狼の始祖アマテラス》が登場することが望ましいです。上記の二体が召喚されたときは、《蒼狼の始祖アマテラス》によりクロスギア《鬼装オーガ・フィスト》を場に出し《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》にクロスすることで相手のシールドを5枚墓地に送るド派手なことも可能です。時には《蒼狼の始祖アマテラス》を経由することで《聖霊王イカズチ》を出すことが可能であることもあります。対戦相手のデッキによって臨機応変な対応を心がけましょう。

5.採用カード解説

①《フェアリー・ライフ》4枚

これまでも、これからも

このデッキ唯一の2コストマナブーストカードです。2ターン目に打つことで4コストの《無頼妖精ワイルド・リリィ》や《爆進エナジー・スパイラル》などの強力な動きに繋げることができます。ただしクリーチャーではないので、《青銅の鎧》や《無頼妖精ワイルド・リリィ》を出すためにあえて打たないプレイを求められることがあります。

②《青銅の鎧》3枚 《無頼妖精ワイルド・リリィ》4枚

《青銅の鎧》って防具の紹介では
たぶん《スノー・シュンケン》の親戚

クリーチャー付きマナブーストカード。盤面の展開を助けながらマナゾーンを増やす、まさに《エンペラー・キリコ》のために存在するカードです。《無頼妖精ワイルド・リリィ》に関してはマナゾーンに《エンペラー・キリコ》を直接山札から置くことができ、《神歌の星域》を使う上では非常に便利なカードです。

青銅の鎧》に関して覚えておいてほしいプレイとして、マナゾーンが《エンペラー・キリコ》を含む8枚以上であったときに手札に《青銅の鎧》《蒼狼の始祖アマテラス》の二枚があったとき、先に《青銅の鎧》をバトルゾーンに出すことでバトルゾーンが空の状態から《エンペラー・キリコ》をバトルゾーンに出すことができます。
相手が豊富な手札を持っておりバトルゾーンにクリーチャーを出しても即座に除去されてしまうような場合はこの二枚を手札にキープすることを意識することも必要です。
もちろん、9マナ以上であった場合は《無頼妖精ワイルド・リリィ》《蒼狼の始祖アマテラス》でも同じ動きが可能です。ただし《無頼妖精ワイルド・リリィ》の場合、山札に進化オリジンクリーチャーがいない場合マナブーストができないので注意してください。たぶん《スノー・シュンケン》の親戚

③《神歌の星域》4枚

神歌の聖域
悪役令嬢顔負けのツインテール

自身のクリーチャーを一体マナゾーンに送ることで、自身のマナゾーンにアルカード以下のコストの進化オリジンクリーチャーを一体マナゾーンからバトルゾーンに出すことができます。再三申し上げたバトルゾーンにクリーチャーを残すことがなぜ重要かというと、このカードの存在があるからです。自然を含む《エンペラー・キリコ》のデッキを考えるうえでは外せないカードになっています。
手打ちや《蒼狼の始祖アマテラス》の探索から確実に打つために4枚です。

④《爆進エナジー・スパイラル》4枚

古代のスライム状生命体とそれに抗う人型クリーチャーの組み合わせ(意味深)

2ドローまたは相手クリーチャーの一体バウンスを選ぶ呪文です。《エンペラー・キリコ》のようなコンボデッキは往々にして手札破壊という行為に脆く、それを補うことができます。またこのデッキの天敵である《聖鎧亜キング・アルカディアス》を除去することができる唯一のカードでもあり、《エンペラー・キリコ》の効果によってバトルゾーンに出た《蒼狼の始祖アマテラス》によって打つことで《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》のシールド焼却を阻むブロッカーの除去を行いながら後続の手札を補充できたりします。
除去、ドロー効果ともに【エンペラー・キリコ】にとっては欠かせない効果であり、1枚で二枚分の役目を持つカードであるので基本的に4枚です。ただし環境から手札破壊カードが減ったときは数を減らすことを視野に入れることもあるでしょう。

⑤《オリジナル・サイン》4枚

スペックがおかしい

コスト7以下のオリジンクリーチャーを手札から一体、ブロッカー付与を行ったうえでバトルゾーンに出すシールドトリガー呪文です。

闇自然速攻】というデッキに対する最強のカウンターカードです。このカードをトリガーさせて手札から《蒼狼の始祖アマテラス》を出し、《ノーブル・エンフォーサー》を使うことで相手のデッキの半数ほどのカードを機能停止に追い込みます。

闇自然速攻】以外にも強力なカウンターとして働き、相手ターン中にオリジンをバトルゾーンに出すことができるので返しのターンでこちらがキリコ召喚に繋げられる可能性を大きく高めます。
また、シールドトリガーとしてだけでなく、《蒼狼の始祖アマテラス》や《薔薇の使者》にとっては実質的な1コスト軽減カードとして働くことも意識して、手札に来た2枚目以降の《オリジナル・サイン》を安易にマナゾーンにおいてしまうことがないようにしましょう。
ただしレインボーカードであることは小さくないデメリットであり、《エンペラー・キリコ》を出すことに特化したデッキを組む際は抜ける可能性があります。

⑥《蒼狼の始祖アマテラス》4枚

戦国編で授業参観

場に出たとき、山札からコスト4以下のクロスギアまたは呪文を探索し使うことができます。このカードによって山札から《神歌の星域》を唱えて《エンペラー・キリコ》を出すことがこのデッキのメインプランといっても過言ではありません。さらに前述の通り、トリガー《オリジナル・サイン》から出すことで強力なカウンター札となったり、コントロール相手には《爆進エナジー・スパイラル》を打つことで手札を補充しながらバトルゾーンにクリーチャーを残すことができるなど、ほぼすべての対面でキーカードとなります。【エンペラー・キリコ】を使う上では《蒼狼の始祖アマテラス》をどううまく使うかが非常に重要です。4枚必須。

⑦《ノーブル・エンフォーサー》1枚 《鬼装オーガ・フィスト》1枚

ノブレスオブリージュ
種族‘鬼’登場まであと10年以上

基本的には《蒼狼の始祖アマテラス》の効果で山札から呼び出すため各1枚ずつのクロスギアカード。
ノーブル・エンフォーサー》はクロスされていないとき全てのパワー2000以下のクリーチャーアタック・ブロックが不可になり、【闇自然速攻】をはじめとする【速攻】系のデッキにとって強烈なメタカードとして働きます。また《猛菌恐皇ビューティシャン》《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》などの《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を阻む小型ブロッカーも同時に無効化します。場合によっては複数枚採用して手出しを考えてもいいかもしれません。

鬼装オーガ・フィスト》はクロスしたクリーチャーのコスト×1000のパワーとパワードブレイカー能力をそのクリーチャーに与えるというもの。《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》にクロスすることで素のパワー11000+パワーアタッカー3000+《鬼装オーガ・フィスト》10000でパワー24000、シールド5枚ブレイクの化け物が誕生します。そのほかにも《超神星DEATH・ドラゲリオン》のパワーマイナス効果による破壊を回避したり、攻撃してきた《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》を《蒼狼の始祖アマテラス》で殴り返したり、案外小回りの利くカードです。

⑧《薔薇の使者》2枚

強化しすぎちゃった

場に出たときに使用可能マナを2つ増やし、逆に離れたときに自分のマナからコストが大きい順にクリーチャーを2枚山札に送ります。もちろんマナカーブ的に6コストの2マナブーストカードとして扱っても強いカードですが、中盤から終盤にかけては実質的に4コストのオリジンとして扱うことができ、例えばバトルゾーンに自分のクリーチャーが1体以上、マナに《エンペラー・キリコ》があり、使用可能マナが7以上であるときに《薔薇の使者》《神歌の星域》と動くことで《エンペラー・キリコ》を出すことができます。また、離れたときの効果によってマナゾーンにある《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を山札に戻すことができるため、マナゾーンに大型クリーチャーが見えているときは、場に出すことで相手に除去をするか否かの択を迫らせる使い方も大事になります。
トリガー《オリジナル・サイン》から出すカードとしても破格の性能を持っていますが、やはり6コストというコストがやや重く、今回は採用枚数を控えめにしています。環境次第では増量や減量を検討してもいいでしょう。

⑨《エンペラー・キリコ》3枚 《聖霊王イカズチ》1枚

サメ(碧眼の伝説龍)
古代の聖霊王はムキムキ

このデッキのフィニッシャー。これらのクリーチャーを《神歌の星域》を使って出すことが【エンペラー・キリコ】の終着点になります。特に使い方として気を付けることはありませんが、《無頼妖精ワイルド・リリィ》の効果によってマナに送ることができるため、合わせて4枚以上であることが望ましいと思います。

⑩《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》4枚 ・《光神龍スペル・デル・フィン》1枚

左上の数字は
0と読みます

エンペラー・キリコ》からバトルゾーンに出すことを狙うクリーチャーたちです。特に《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》は《エンペラー・キリコ》から《蒼狼の始祖アマテラス》と同時に出すと、《蒼狼の始祖アマテラス》の効果で出した《鬼装オーガ・フィスト》と組み合わせて1ターンのうちに勝負を決めることさえ可能な強力なカードになっています。火文明のカードは《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》のみとなっているので、終盤に手札から出すことや《エンペラー・キリコ》から出す確率を高めるために4枚採用となっています。

光神龍スペル・デル・フィン》に関しては、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》に次ぐ5枚目の大型クリーチャーとしての採用です。なぜ《光神龍スペル・デル・フィン》を採用したかというと、《光神龍スペル・デル・フィン》は1枚出すだけでコントロール系統のデッキには致命打になりえること、そして【闇自然速攻】が強い環境では《オリジナル・サイン》を手札から打って《蒼狼の始祖アマテラス》《ノーブル・エンフォーサー》に繋げることを常に意識したプレイを行わなければならず、そのうえで光文明のカードを1枚でも採用したかったからです。

6.採用カード候補

①《蒼狼剣クサナギ・ブレード

海に沈んでそう

2コストマナブーストクロスギア。一見《フェアリー・ライフ》の互換のように見えますが、レインボーカードであること、シールドトリガーでないこと、クロスギアであることなどが《フェアリー・ライフ》の互換にはなれない理由です。バトルゾーンを圧迫してしまうことに関しては正直あまり勝ち負けに直結する可能性はないですが、前者2つに関しては明らかなデメリットであり、これらを解決するに足るような理由がない限り採用は見送ったほうが無難でしょう。
例えば環境がさらに高速化して2→4のマナカーブがより重視されるようになった場合は採用圏内になるでしょう。
また、考え方を変えると『ライフを採用せずとも2コストマナブーストカードを採用できる』とも考えることができます。上記のデッキリストでは《フェアリー・ライフ》《爆進エナジースパイラル》《神歌の星域》によって《蒼狼の始祖アマテラス》の呪文探索が全て埋まってしまいますが、《フェアリー・ライフ》を全て抜いて《蒼狼剣クサナギ・ブレード》に変えることで《ブレイン・チャージャー》などの強力な呪文を採用できるので検討してみることもできるでしょう。

②《氷槍パラディン・スピア

パワー以下が対象なのでそれも注意

これをクロスしたクリーチャーの攻撃時、そのクリーチャー以下のパワーを持つブロッカーを全て手札に戻します。《機械提督デリンダー》や《霊王機エル・カイオウ》などの《ノーブル・エンフォーサー》の効果範囲を超えるパワーのブロッカーをまとめて対処できます。【5色コントロール】などに困った際は1枚入れると役に立つことがあります。ただし自身のブロッカーも対象なので、《聖霊王イカズチ》との併用には注意してください。

③《オロチム

かわいいけど抜け忍

13弾にて新しく追加されたSRのカードであり、敵味方を問わない小型版《エンペラー・キリコ》といった能力と条件付きでシールドトリガーになる能力を持ちます。【エンペラー・キリコ】は防御の薄いデッキと思われることが多いことを利用して、《エンペラー・キリコ》の踏み倒し効果を邪魔しないシールドトリガークリーチャーカードとして使える可能性があります。
ただしやはりそのトリガー条件は重く、使い勝手のいいカードとは言えないのが現状です。このカードを使うときは《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》との併用をお勧めします。

④各種5コストの超次元呪文

俺はまだ本気出してない

呪文であるため《エンペラー・キリコ》の効果対象にはならず、しかしこの呪文から呼びだされるサイキック・クリーチャーは《神歌の星域》の対象にすることができます。上記のリストには5コスト帯のカードがほとんどないためマナカーブを阻害することもありません。それでも現在採用に至っていないのは、オリジンでないため《無頼妖精ワイルド・リリィ》《薔薇の使者》よりも優先する理由としては弱いと感じているからです。
しかし、後々超次元クリーチャーが増えていくにつれて採用に至る可能性はあります。特に《超次元フェアリー・ホール》は、マナを増やしながらクリーチャーを展開できるカードであり、第14弾以降で《時空の喧嘩屋キル》《時空の英雄アンタッチャブル》などの小型サイキック・クリーチャーを一度に2体以上展開できるようになった場合、《オロチム》ともども採用圏内になるかもしれません。

⑤《蒼狼提督・M・ジェスティ

蒼狼の命名ルールや水文明のオリジンのイラスト法則からも外れているため本来は別のクリーチャーだった(と筆者が思っている)

相手の手札破壊によって捨てられるとバトルゾーンに出てくることができるオリジンクリーチャーであり、さらに場に出たときに山札の上三枚からオリジンを手札に加え、さらにさらに相手の呪文を唱えるコストを2増やします。【エンペラー・キリコ】は手札破壊に弱いデッキですが、《蒼狼提督・M・ジェスティ》を採用することでその手札破壊を逆に利用して有利に立ち回ることができるかもしれません。
しかし、手札破壊に対してはある程度プレイングによってケアすることが可能であり(対コントロールに対してのプレイに関しては対面毎解説にて後述)、ビート体面に対しては役目を持たないこと、また仮に相手の手札破壊によって場に出すことができたとしても最終的に《エンペラー・キリコ》の効果によって山札に帰ってしまい、フィニッシュには絡むことができないことから必ずしも入れる必要はないのかなと思います。
ただしやはり出せたときに発揮する絶大なパフォーマンスは勝負を決めかねないものがあり、またこの類のカードは仮に採用していなくても「もしかしたら入っているのではないか、ここで手札破壊を打つことが正解か?」という択を相手に押し付けることができます。存在そのものが脅威なカードであり、【エンペラー・キリコ】を使う上では採用しないとしても足を向けて寝ることがないようにしましょう。

⑥各種大型クリーチャー

リーゼント

エンペラー・キリコ》が山札から出すことができるクリーチャーは進化クリーチャーでないこと以外特に制約はありません。現在は《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》《光神龍スペル・デル・フィン》を採用していますが、クリーチャーを並べてから押し切るようなデッキが流行った場合、《緑神龍ディルガベジーダ》や《キング・レムリア》、コントロールが強い環境になったら《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》や《奇跡の精霊ミルザム》などが採用を検討できるでしょう。これらはあくまで一例であり、環境を見て自由に選んでほしいと思います。

具体例を一つ挙げると【サイバー青単】には《ボルシャック・クロス・NEX》が《光神龍スペル・デル・フィン》よりも効果的です。

7.対面毎解説

①【闇自然速攻】 有利寄りの五分 

んんwww

基本的には《オリジナル・サイン》のトリガーにより《蒼狼の始祖アマテラス》を出し《ノーブル・エンフォーサー》を出すことで相手のカードをほとんど機能停止させて時間を稼ぎ、《キリコ》に繋げます
ただし先攻でマナブーストカードが初手にあったときは《蒼狼の始祖アマテラス》を手札から出すことも可能であることがあります。【闇自然速攻】の平均的なキルターンは4であるので、マナブーストを二回挟めば丁度《蒼狼の始祖アマテラス》が間に合います。後攻であってもトリガー《フェアリー・ライフ》があれば間に合います。よって見た目よりも【闇自然速攻】というデッキに対しては後れを取りません。
オリジナル・サイン》が初手にあったときは一枚目はマナにおいて大丈夫です。むしろ1ターン目にはマナに置くようにしないと、大事なところで二枚目の《オリジナル・サイン》が手札にきてマナに置くカードがなくなってしまいます。ただし、《光神龍スペル・デル・フィン》や《聖霊王イカズチ》のような光文明単色のカードがあった場合はキープ推奨です。

②【闇自然Bロマノフ】 微有利

実は前環境ににもいました

デッキの速度としてはほぼ同速なので、先に《エンペラー・キリコ》を出すことができたならばそれでいいですが、そうすることができそうにない場合、意識するべきことは、『バトルゾーンにクリーチャーを一体だけ残しておく』ことです。
闇自然Bロマノフ】側の切り札として《大邪眼B・ロマノフ》と《超神星DEATH・ドラゲリオン》が挙げられます。これらのクリーチャーは攻撃時に手札破壊または盤面破壊を行う極めて厄介なクリーチャーですが、その性質上必ず攻撃しなければなりません。そして【闇自然Bロマノフ】側に手札破壊または盤面破壊を行うことができるカードはこれら以外にほぼないので、相手はどこかで必ず攻撃を仕掛けてきます。
バトルゾーンにクリーチャーを一体だけ残しておくことで、《大邪眼B・ロマノフ》が攻撃してきた際はシールドからの《蒼狼の始祖アマテラス》または《神歌の星域》と低コストクリーチャーを得て《エンペラー・キリコ》着地に繋げることができます。《超神星DEATH・ドラゲリオン》が攻撃してきたときは手札から《蒼狼の始祖アマテラス》《青銅の鎧》を使って《エンペラー・キリコ》を出しましょう。相手の手札枚数やマナを見て、《大邪眼B・ロマノフ》《超神星DEATH・ドラゲリオン 》のどちらを持っているか見極めて手札を管理することが重要です。(最速で両方を出されたときは匙を投げましょう)

また、《エンペラー・キリコ》から場に出したクリーチャーで勝負を決めきれないと思ったときは《聖霊王イカズチ》が重要です。《ナチュラル・トラップ》が採用されていない限り、【闇自然Bロマノフ】にはクリーチャーによる盤面除去しかないので、《聖霊王イカズチ》のアンタップ効果とブロッカー付与効果は確実に働きます。《超神星DEATH・ドラゲリオン》のパワーマイナス9000効果を逃れる《エンペラー・キリコ》をブロッカーとして場に残し、二回目以降の《エンペラー・キリコ》チャンスを伺うこともあります。攻める時も相手にはトリガークリーチしかいないことを見越して《聖霊王イカズチ》を用意できていると万が一とどめを刺し切れなくても安心です。

③【コントロール】系 五分

自然は置いてきた、これから先の戦いににはついてこれそうにない

コントロール】系と一般的に言われるような類のデッキに対しては、アドバンテージの概念を念頭に置いてもらったほうがいいかもしれません。
例えば《青銅の鎧》というカードは場に出すことでバトルゾーンに+1,マナゾーンに+1のアドバンテージを生み出します。相手が《青銅の鎧》に対して《デーモン・ハンド》を打った場合、自分は《青銅の鎧》を失い(-1)、相手は手札を一枚失う(-1)なのでこの一連の流れだと自分は最終的に+1,相手は-1が残り、これをアドバンテージ的に有利、ということができます。これは非常にざっくりとした説明でデッキによって変化するのですが、まあそういうもんだと理解してください。
さて、つまるところこの対面は『アドバンテージ的に有利』という状況を積み上げながら、最初に言った「『バトルゾーンに二体のクリーチャー、マナゾーンが8枚以上で《エンペラー・キリコ》を含んでいる』という状況を作れる状況」を目指します。特に《蒼狼の始祖アマテラス》は出して《爆進エナジー・スパイラル》を打った時、盤面に+1,手札に+2と合計で+3の絶大のアドバンテージを生み出します。《フェアリー・ライフ》を打たずに《青銅の鎧》を優先するときがある、《蒼狼提督・M・ジェスティ》がなくても戦えるなどという話は、このアドバンテージの概念を理解していればわかるのではないかと思います。手札枚数の管理だけ気を付けて戦いましょう。

しかし、《聖鎧亜キング・アルカディアス》や《光神龍スペル・デル・フィン》といったスーパーカードに関してはアドバンテージ∞くらいあることがあるのでそれらには注意して戦いましょう。

④【バルガライゾウ】微不利

サムライ…?

速度的に少し劣り、一撃の殺傷力が非常に高いことからやや不利に感じることが多いです。《天雷の龍聖ロレンツォⅣ世》《光神龍スペル・デル・フィン》《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》どれも一体で【エンペラー・キリコ】にとっては即死しかねないカードがあり、先に《エンペラー・キリコ》を出すか相手が《超神星バルガライゾウ》を引かないことを祈りましょう。

安定性がそこまでではなく、流行りの【闇自然速攻】や【闇自然Bロマノフ】によって駆逐されることが期待できます。

(他順次追記する可能性あり)

8.弱点・対策方法

『バトルゾーンに二体のクリーチャー、マナゾーンが8枚以上で《エンペラー・キリコ》を含んでいる』という状況を作ることが【エンペラー・キリコ】を使う上で大事なことであると前述しました。つまり、この状況を作らせないことが【エンペラー・キリコ】にとって苦しいこととなります。バトルゾーンに出したクリーチャーを常に除去されてしまうと【エンペラー・キリコ】側としては《青銅の鎧》と《蒼狼の始祖アマテラス》を手札に隠して《エンペラー・キリコ》の召喚を狙うことになります。よって正しい手順としては『バトルゾーンにクリーチャーを残さない→相手の手札を破壊』することで【エンペラー・キリコ】側の打つ手を全て潰すことができます。

他、カード単体で対策を取りたいときは《聖鎧亜キング・アルカディアス》は天敵となります。《聖鎧亜クイーンアルカディアス》や《光神龍スペル・デル・フィン》も《神歌の星域》を封じることができ、【エンペラー・キリコ】にとってはかなり致命的なカードです。

夫 紙だと故人
妻 夫と息子を同時に亡くした(激重)

仮に相手の《エンペラー・キリコ》着地を許してしまいそうなときはブロッカーを出して様子を見ましょう。《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》の攻撃をブロッカーで受け止めて返しのターンで《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を除去することでシールドトリガーによる逆転を狙うことができます。

息子(闇落ち前) 盤面もとれるブロッカー

デッキ単位としては、やはり《エンペラー・キリコ》が着地する前に倒しきることができる【速攻】に分類されるようなデッキは《エンペラー・キリコ》に対して有利をとることができるでしょう。ただし【闇自然速攻】はデッキの大半をパワー2000以下のクリーチャーで構成するため《ノーブル・エンフォーサー》によってストップします。【火自然速攻】や【火光速攻】のようなパワー2000を超えるスピードアタッカーを多く擁するデッキは【エンペラー・キリコ】で対抗することは困難でしょう。

ワートリにこんな奴いたよね

9.終わりに

以上で【エンペラー・キリコ】のデッキ解説を終わります。

いかがでしたでしょうか。《鬼装オーガ・フィスト》をクロスした《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》による5枚ブレイクを一度体感するとやめられなくなる快感を得ることができます。さらに結果を残すこともできるパワーを持つデッキであるので、ぜひ使っていただけたら嬉しく思います。

改善点、疑問点、追記してほしいこと等ありましたらコメントよろしくお願いします。

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